クワ友との感動の採集・・・パート3。

昨日は、高校サッカー静岡県新人戦準々決勝戦の藤枝東対飛龍の試合を観戦して来ました。
結果は、3対1(前半1-0)の勝利だったんですが、この試合では珍しくパスミスが多く、危ない場面もいくつかありました。
しかし、今年のチームは得点力があり、現地点では頭1つ抜け出ていて優勝候補筆頭です。
この試合の後半の2点目は、FWの選手が相手ゴール前にてヒールキックを使ってゴール隅に得点したものですが、これは目の前で見ていたので本当に素晴らしかったですね・・・
今度は準決勝ですが、今回の悪かった点を修正してもらって、無失点で勝利してもらいたいなあ・・・

さて、この日も何人かのクワ友と採集報告をもらったり、電話で話したりしましたが、私同様に14年掛かって初ゲットに成功した方もおり、そのうれしい気持ちは痛いほど分かりました。
本当に諦めずに地道な努力を重ねて来た結果ですね、おめでとうございます

それでは、採集記の続きです・・・。

     <クワ馬鹿さん、川に転落する>

幸運にも2ポイント目で予想以上となる成果を挙げ、2人共十分に満足したところで、私たちにとってはここからが本来大事な時間となるんです。
と言うのも、まだオオクワガタを採りたいとかではなく、次に繋げられるポイント探索をする事で、視野を広めていく事が目的なのです。
それが、骨折れ損のくたびれもうけに終わる事の方が多いのも事実ですが、確率が低いながらも探索をする事で意外な手応えを掴む事もあるのです。

そんわけで、過去に一度も入った事のないあるポイントへと向かってみる事にしました。
ここには、台場クヌギなどは殆ど存在しませんが、そこがある意味面白いところでもあるんです。

こんなところは、採集者の形跡がない事が多いのも事実なので、歩けばいくつかの朽ち木に当たります。
ただ、なかなか手応えがありません・・・。
救いは、虫っ気が多い事ですかね・・・

林の中を歩いていくと、どこまで行っても積雪が確認されるが、さほど多くはありません。

1時間ほど経過した頃、ようやくコクワガタ以外の幼虫が姿を現しました。

感じからするとオオクワかノコです・・・。

あまり期待せずにゆっくりと削りながらその幼虫を取り出したところ・・・??

あ~あ、やっぱりノコだよ

まあ、何となく雰囲気的にノコのような感じがしていましたが、やはりそうでしたね。

残念ですが、次の朽ち木を探します・・・。

そうこうしている内に前にいたクワ友が、何やらオオクワらしきものを出したようなので、そこへ行ってみると顎が若干磨耗しているオスの3令幼虫でした。

やりましたねえ

ありがとうございます

この3令は、頭幅10,6ミリで体重が10グラムだったですが、1頭しか出なかったようです。

これによって、ここのポイントでのオオクワガタの生息が確認されたわけです。

流石はきっちりと出してくれますね・・・

まだまだ、このポイント内には探索する範囲があるので、その先を歩いていくといくつかの朽ち木が確認出来ました。

クワ友が1頭出してくれたとは言っても、多種の幼虫は出るものの、なかなか手応えがありません。

そんな中、ある生木にちょっとだけ朽ちている部分があったので、そこにチェックを入れた時だった・・・。

うっそ~ オオクワじゃん

いきなり姿を現したオオクワガタ3令を目の前にして、信じられないような出来事でしたが、ボロボロの材内部は食痕だらけで3令がポロポロと出て来たのです。

DSCN0390.jpg オオクワガタ3令♀

大した材ではないのですが、産卵した時はきっとまだしっかりとしていたんだと思います。

DSCN0391.jpg オオクワガタ3令♀

クワ友に連絡をしましたが、一区切り付いたらこっちへ来てもらう事にしました。
今度は、頭幅11ミリを超える♂3令です・・・

DSCN0392.jpg オオクワガタ3令♂

さらに次も頭幅11ミリ越えの3令です。
材質が柔らか過ぎてボロボロでも、中にいる3令はどれもなかなかのサイズです。

DSCN0395.jpg オオクワガタ3令♂

ここへ到着したクワ友に途中から削ってもらいましたが、周りが堅くてとにかく削りづらいのなんのって・・・

この材は、きっとまだ入っているものと思われますが、これ以上時間を掛ける必要もないので、ここで止める事にして、再度奥へと進んでいったのです。

そして、本日4本目に当たった材は、これも部分枯れしていて一見すると誰も見向きもしないような材でしたが、ある事が気になってちょっとチェックをしてみたら、1頭だけ3令のオスが出て来たのです。

クワ友に連絡すると驚いた様子でしたが、後でその材を見てもらっても、”これから出たの?”と言う感じでしたね。

クワ友とも話をする中で、材割りってこの材には入っているわけないよと思えるものは確かにはあるものの、決め付けてしまうと採れるものも採れなくなると思うんですよ。
ですから、自身が怪しいと感じたらチェックすればいいし、必要ないと思えばやめればいいんです。
ただ、私のこれまでの経験上”どうしてこの材に入っていたんだろう?”と思える事がいくつかあったのも事実です。
言葉では説明が難しいですが、確かにオオクワガタは良材に入っている事が多いのも事実ですが、悪い材にも状況によっては産卵します。
ですから、採集は個人差があって面白いのかもしれないですね。
また、教科書通りの採集をしていても採れると思いますが、それ以外の状況でも採ることが可能であると言う事です。
自然界では、理解しにくい事も意外と多いんです・・・。

ちょっと話がそれてしまいましたが、元に戻します。

さらに探索を続けていると、部分枯れしている材を発見

産卵痕らしきものを確認した後に慎重に削ってみると、直ぐに初・2令の食痕が姿を現しました。

これは間違いないでしょう

そして、その中の1本を追い掛けていくときれいなオオクワガタの2令幼虫が姿を見せました。

取り出すまでもなく、確定です・・・

DSCN0398.jpg オオクワガタ2令♂

写真を撮ってからクワ友に報告し、こちらに来てもらう事にしました。
直ぐ近くには、もう1頭の2令の姿が確認出来ます。
これも2令の♂でした。

しばらくしてクワ友が来たので、交代して続きを削ってもらいます。
この後、初令を1頭追加したものの、あまり崩す事はせずに怪しい部分をチェックした後に終了です。

DSCN0399.jpg オオクワガタ2令♂とその食痕

さらにこの後、もう1本入っていると確信出来る材を見つけましたが、全く手を付けずにやめました。
もうここのポイントで生息が確認された事と、思った以上に良いポイントである事が分かっただけで十分だからです。

さて、まだ時間はあるので、もう1ポイントだけ行って見ることにしました。
そこもこのポイント同様、過去に一度も入った事がないところなんですが、そこのエリアまでオオクワが生息しているのかどうかも分かりません。
自分たちの目で見て実際に朽ち木をチェックしてみないと、何とも言えないからです。
とにかく残された時間内で、やれる事をやるだけです。
これが、次回またはこの先の新規開拓に繋がるからです。

ポイントを大きく移動しなければいけないので、クワ友と共に滑る斜面に気を付けながら歩いていた時だった。

斜面をもう少しで降りれると思った矢先、雪でツルッと滑った瞬間、そこにあったツルを掴み損ねた私は、そのまま下を流れていた川に転落をしてしまったのです。

あぁ~~

落ちる瞬間、どうか頭など打たないように思っている内に・・・。

ドッボ~ン

川の中に腰の位置まで浸かってしまい、勿論衣類から道具類までずぶ濡れ状態です・・・

お~、冷たいなあ~

友「大丈夫ですか~?」

私「何とか大丈夫ですよ~!」

直ぐに立ち上がって、川から上がり自身の身体が大丈夫である事を確認した。

本当に良かったなあ、不幸中の幸いだったのにホッとし、車まで戻る途中冷たく冷え切った身体を早く温めなければと思った。
もうここで採集を終了する事にし、車まで戻った後に着替えをして身体を温めたのです。
幸い翌日になっても特に痛みを感じる事もなく、本当にホッとした。
クワ友には、私の不注意で迷惑を掛けてしまいましたが、色々と心配を掛けてしまい申し訳ないと思っています。
次回こそは、この日行けなかったいくつかのポイントへと出掛けたいですね。

こうして、今回の採集を終えましたが、手応えは十分過ぎるくらいありました。
いつもいつも感動のある採集が出来るとは限りませんが、とにかく楽しむために採集をしているので成果云々には拘り過ぎても良くないし、とにかく安全に採集出来た事が一番かもしれないですね。
そういう意味では、今回は私自身大いに反省するところです。

まあ、次回からは気を付けて行動しよう・・・。

DSCN0402.jpg 3令幼虫(上段が♂で下段が♀)

後日撮影したものですが、下段の左から2番目の3令♀は体重が10グラム近くあり、ひと際大きかったですね。

DSCN0413.jpg ♂68ミリと♀42ミリのツーショット

私にとっての材割り成虫70ミリオーバーへの挑戦は、まだまだ続きます。
何年掛かってもいいですから、目の前で割り出したいですね・・・
また、祝福のメールを下さった方々、有難うございました。

そんなわけで、今回のクワ友との感動の採集記を終了とさせて頂きます。

     終わり・・・。
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