全日本卓球男子決勝戦・・・。

いやいや、昨日の全日本卓球選手権大会の男子決勝戦は素晴らしい試合でしたね。
戦前の予想では、水谷準の6連覇は間違いないものと大半の方が思っていたはずです。
しかし、決勝に勝ち上がって来たのは、優勝候補にも上がっていなかった高校生の吉村真晴と言う選手でした。
強豪を次々と撃破し、準決勝では、私が優勝候補に上げていた1人の松平健太を4対2で下して、ついに決勝の舞台へと勝ち上がりました。
やはり、この地点でも勢いがあるものの、百戦錬磨の水谷準には勝てないだろうと思っていました。
ところが、長身から繰り出す長いリーチを活かした思い切りのいい球筋は、巧みな変化を付けて水谷を苦しめていきました。
フォアにしてもバックにしても鋭さがあり、水谷のお株を奪う面も随所に見られましたね。
水谷がそんな中、ゲームカウント0対2から2対2の五分に戻した時には、これで水谷ペースかと思われましたが、ここから両者1ゲームづつを取って3対3となり、ゲームは最終7ゲームへと突入しました。
そして、10対7で水谷がリードしてゲームカウントとなった地点で、これで水谷の勝ちかな思いましたが、吉村選手は、ここでも思い切ったプレーで攻め続けて5連続ポイントを重ねて12対10で最終ゲームを取って新チャンピオンとなりました。
しかし、あのリードした局面での水谷選手の胸の内は余裕がなかったのかもしれません。
反対に失うものは何もないと開き直って攻めに転じた吉村選手を褒めるべきでしょう。
色々なスポーツや武道でも筋書きのないドラマはいくつもありますが、今回の決勝戦もそんな名勝負の1つとして語り継がれる事でしょう。

水谷選手にとっては、何が起きたのか、また、何をしていたのか覚えていないと言うくらい精神状態がパニックになっていたと言いますが、あれだけ国内外で数々の試合をこなしてきた経験豊富な選手でもそんな事があるんだなと驚きました。
これで、各クラスの優勝者が決まり、全日本大会が終了しましたが、今回の大会で数々の楽しみな若手選手が出て来たのは、日本の将来がより明るくなるものと思います。
今回初優勝した福原愛・吉村真晴をはじめとして若手とベテランが、今後の日本卓球界をもっと成長させていってくれるものと信じています。

頑張れニッポン
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