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樹液採集(三重県編)・・・パート3。

イチローが足の張りによる休養となっていますが、大丈夫だろうか?
回復に向っているとの事なので、明日の試合には元気な姿を見せてもらいたいものである。
イチローも人間だから、打撃・体調の好不調はあると思いますが、いつもそれを周囲に悟られないよう頑張っている姿を見ているとやはり一流のプロなんだなと実感します。
プロ選手の数々の記録への挑戦は、こうした目に見えない部分での苦労の積み重ねがあっての事なんです。
早くフィールドに元気な姿を見せてもらいたいものです。
そして、イチローらしいスカッとしたヒットを見たいものである・・・。

さて、それでは採集記のパート3です・・・。

小歯型を採集した後、再度御神木の周りを下からチェックをし、オオクワがいない事を確認してから、いよいよ中間部から上部へのチェックをする事にした。

ゆっくりと木に登り、両サイドにある樹皮捲れの隙間にライトを当てた時だった・・・。

オオクワだ?!

F1010010.jpg

それは、樹皮捲れの底に横たわっている中歯型の姿が確認出来た。
直ぐに奥へと入られないようにロングピンセットでブロックし、上から何度も写真を撮ろうとするものの、ライトの陰が入ってしまったり、明るさが足りず、ベストショットが撮れないまま取り出す事になってしまった。
この写真は、オオクワが動かないようにロングピンセットでブロックをしているところなのですが、実はこの直ぐ下にアゴをこちらに向けた状態になっているオオクワの姿が確認出来ていたので、何とも残念です・・・

というか私には写真を何枚も撮りながら夜間採集をするなんて言う事は難し過ぎますね・・・。

この後、取り出しに掛かり、頭から出て来たところを無事にゲット

♂52ミリ

サイズは、52ミリの越冬個体でした。
いやあ、何ともこの中歯型はアゴを開いた時の状態がカッコいいですねえ・・・

さて、取り出しの終わったところで、続きをチェックしてみると怪しいと思える部分にはコクワガタが入っていたものの、手応えがなかった。

そんな時にヘッドライトに反応したのか、突然1匹のスズメバチが私目掛けて飛んで来たので、”来るなら来い”とこちらも手で払い退け、そして、再度飛来して来たものに対してもう一度振り払ったところ、何処かへ行ってしまった。
これで一安心・・・
しかし、これが複数だとこんな事は出来ませんから、ライトを直ぐに消して立ち去るのを待つか断念するしかありません。

ひと段落したところで、直ぐ近くにあるもう1本の木の上部にある樹皮捲れを覗いた時だった。

またいたぞ?!オオクワだ?!

F1010012.jpg

何も写っていないつまらない写真になってしまいましたが、この先にしっかりと付いていました。
うまく撮影出来ないなあと思いながらも何度かやり直しましたが、結局ダメでした。

この部分も結構奥が深かったんですが、樹皮捲れを痛める事もなくすんなりとゲットする事が出来ました。

♂51ミリ

サイズは、51ミリでしたが、その前にゲットしたものよりもアゴが細めの新成虫のようです。
しかし、ここの部分は樹液がダラダラなので、今後も期待出来そうですね・・・

さて、ここまで来たら最後に前回廻ったものの手応えのなかったポイントへと行ってみる事にしました。
多分もう確認する事はないだろうと思って、メインの樹皮捲れを最後にして何ヶ所かをチェックするとカブトやノコギリが付いていたのみでした。
そして、いよいよメインの洞の入口を見るとカブトが樹液を吸っていたので、カブトを取り除いてから樹皮捲れの奥へとライトを照らした瞬間、驚きに変わった・・・

またオオクワだ?!

こんな事が一晩であってもいいんだろうか・・・。

そこには、存在感のある大きな大歯型の姿があり、見た目は65ミリクラスに見えた。
このベストショットを撮れなかったのが、何とも悔いの残る結果となってしまったものの、無事にゲットする事が出来ました。

♂63ミリ

この個体は、63ミリの2次発生した新成虫と思われますが、とにかくダニの付着が多く、今回最大個体の66ミリと比較してしまうと迫力には欠けますが、バランスの良い個体です。
こうして、今回の単独採集は終了となりましたが、仲間内で見つけた大事なポイントなので、末永く楽しめる事を切に願いたいですね。
そして、何処かにさらに大きな個体が存在している事は間違いありませんが、いつまでも夢を求めていけたら最高かな・・・

この日の成果を仲間に報告しましたが、一様に”信じられない”と言った感じでした。
私の仲間は、みんな苦労を重ねて来ている方々ばかりです。
ですから、”頑張りましたね”の一言がひじょうに嬉しく感じるし、成果のなかった時にも”お疲れ様”の一言がどんなにも勇気付けられるのです。

今回は、たまたま自身でも信じられないような採集になってしまいましたが、ここまで来る過程は決して楽なものではありませんでした。
この件に付きましては、後日感じた事を書きたいと思います。

     終わり・・・。
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No title

感動の続編で、こちらも汗が吹き出ました。
計り知れない努力の賜物なのでしょうね。
楽しい採集記ありがとうございます。

Re: No title

> 感動の続編で、こちらも汗が吹き出ました。
> 計り知れない努力の賜物なのでしょうね。
> 楽しい採集記ありがとうございます。

binnonさん、ありがとうございます!
画像が良ければと後悔していますが、この次はもうちょっと良い写真が撮れるように努力してみますね。
これからもよろしくお願い致します。
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☆KAZUさん☆

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詳しくはKAZUさんプロフへw

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