今期初の樹液採集・・・。

待ちに待った樹液採集シーズンが始まった。
ちょうど2日間の休みが取れたので、2地域へと出掛けてみる事にした。
1日目は、この時期にしては樹液の出が今ひとつで、期待のポイントを何ヶ所かアタックしたものの、成果なしに終わってしまった。
しいて言うならば、樹洞奥にオオクワかもしれないと言う個体を確認したものの(コクワガタかも?)奥に逃げられてしまい万事休すと言った具合でした・・・

2日目には、2地域目へと移動し、クワ友と合流して食事をした後にポイントへと向った。
ここでも樹液の出具合は今ひとつでしたが、クワ友が♂53ミリのカッコいい中歯型を幸先良くゲット

しかし、他は手応えなく2ポイント目に移動したところで、私自身今期初となる大歯型の姿を確認・・・。
樹洞の中にいる個体は、見た目で2~3ミリ位は大きく見えてしまいます。
なので60ミリはあるだろうと思いましたが、取り出して測ってみるとなんと57ミリでしたね・・・

ここのポイントでは、追加はなくこの1頭のみでしたが、初物が見れて良かったですよ・・・。

F1010753.jpg
♂57ミリ

そして、3ポイント目に移動したところで、諦めかけた時だった。

どうもかなり上にある樹皮の隙間が気になり、8メートル上部にあるその部分にライトを当てたところ、そこにはアゴの小さな♀の姿がありました。

この時、私の感覚ではコクワガタのメスにしては大きく、そして厚みがありましたので、オオクワガタの♀であると判断し、その樹皮の隙間にいる個体を長い棒を使用して刺激したところ、近くにいたもう1つの何か黒いものが下に落下し、それをクワ友が拾い上げたところ、なんとオオクワの小歯型(♂33ミリ)でした。

さらに私が長い棒で刺激した個体が、しばらくして落下したので、クワ友がそれを確認したところ、ボデーに土の付着したオオクワの♀でした・・・(34ミリ)

F1010754.jpg
♀34ミリ(左)と♂33ミリ(右)のツーショット

可愛いらしい小型ペアですねえ・・・

そして、4ポイント目と5ポイント目は共に手応えがなく、6ポイント目へと移動する事になりました。

ここで、クワ友が木の上部をチェックしていたところ、洞の中にいる♀を発見

さらにその近くに潜んでいたもう1頭の♀を発見したと思われたんですが、なんと小歯型の♂でした。
それがこの下の写真ですが、ライトを当てると上肢に筋が確認出来ます。

F1010755.jpg
♂小歯型(40ミリ位)

結局、この2頭は取り出す事が出来ませんでしたが、おおよそのサイズは、♂40ミリ♀33位でしょうか・・・。

この後、この木の中間部分が気になった私は、ふと樹皮の隙間にライトを当てた瞬間、その光景に驚いた・・・。

オオクワだ~

F1010757.jpg
大歯型ペア

そこには、見た瞬間65ミリ前後あるような大きなサイズのオオクワの姿が確認出来たのです。
しかも、その大きな個体の下には、メスの姿もあり、ペアで入っていました。

みんなでその光景を見ていると、自然界に存在しているオオクワガタの生息環境を間近で見る事の出来るありがたさやうれしさを感じてしまいます。

ひじょうに貴重な場面を体感する事が出来、同時に心が癒されたのも事実ですね。

写真撮影やビデオ撮影を終えた後、取り出してみると立派な61ミリの個体でした。

さらにメスの姿がはっきりと確認出来ます。

F1010759.jpg
♀38ミリ

このメスも取り出してサイズを測ってみると38ミリでした。

F1010762.jpg
♂61ミリ♀38ミリのペア

この2頭を良く見てみると擦り傷などのない奇麗な個体でしたが、おそらく晩夏に蛹室から出たものが越冬していたものと考えられます。

この後、みんなで記念撮影をした後にこれらの個体はその場にリリースして終了となりました。
天然のオオクワガタは、毎年当たり前のように見れる個体ではありませんが、少なくとも貴重なこれらのオオクワガタの生息環境を大事に保護していけるのは、我々人間の役目であるのかもしれません。

そして、美しい姿で自然界を生き抜くオオクワガタをいつまでも見れることを願いたいですね・・・。

     終わり・・・。
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