ブナ帯採集を振り返って・・・。

季節外れの台風が日本に近づいているようですが、注意したいですね。
気象庁によればこの時期に2つの台風が日本に近づく事自体、今迄に例がないようです。
海水温度が上昇する7月後半位からが一般的と言われていますが、何なんでしょうかね?

さて、先日のブナ帯採集が、私にとっては記念すべき50回目となりました。
これまでのデータと照らし合わせながら、感じた事を書いてみたいと思います。

私自身、これまでにブナ帯にチャレンジした地域は10地域です。
それは、東北(青森・秋田・岩手・宮城・山形・福島)6県に加え、新潟・長野・静岡・岡山の合計10県です。

全体では38勝12敗(50回)となりますが、東北地方においては、34勝4敗(38回)となっています。
そして、歩いた日数となると96日間ですから、私の目標とする100日までは、あと4日ですね。
ブナ帯に生息しているオオクワガタは、日本全国から考えると、最北端の北海道をはじめとしてあと10地域位は存在しているかもしれません。
こうして考えてみると、現在までにチャレンジした地域でも一部のポイントしか行っていないわけですから、実にオオクワガタの分布しているポイントが広範囲である事が理解出来ます。

そして、ブナ帯と言いますとブナと言う木の大きさが小さいものでも直径50センチ位のものから1,5メートルを超えるものまでが存在し、高さとなると25~30メートル級の大きなものまでが存在していますから、迫力があります。
朽ち木の大半は、立ち枯れですが、部分枯れや倒木にも多く確認されます。
しかし、積雪の関係上切り株と言われるものから採集されるケースは、少ないように思います。
私の経験でも過去に切り株から採集したケースは、1~2例でしょうか。

気になるオオクワガタが入っている部位となると、実に様々ですが手の届く範囲(2メートル以下)でも充分採集可能です。
ただ、大木となると人間ではどうしても手が出ない10メートル以上の部位に生息している事も多く、私自身、過去に立ち枯れの上部12~13メートルの部位から採集したのが一番高い位置ですが、それ以上は削る事が難しいですね。
それでも、毎年何本かの大木が途中で折れたものや根元から倒れているものが確認される事があるわけですが、それがちょうど良い具合に朽ちていると上部の20メートル前後部分からオオクワガタが確認される事も珍しくありません。
ここ2~3年の間でも倒木の上部において大型の空蛹室を何度も仲間内で確認していますので、倒木になった地点のタイミングが良ければおいしい思いをする事が出来るかもしれませんね。
ブナ帯の多くは、大木の上部で全く手が出せない部位に生息しているものがかなり多いものと思いますから、この辺りは神秘に包まれています。

そんな事を考えると、私達が手の出せる部位が少ないにせよこれまでにブナ帯にていくつかの70ミリオーバーが採集されていますから、可能性はありますね・・・

ブナ帯の魅力については、このブログでも何度も書いていますが、あの質量のある大木には一つのドラマがあります。
今回は、たまたま多数の朽ち木を当てる事が出来ましたが、いつもはアップダウンのある山の中を歩き廻ってようやく1本の材に巡り会うことが出来る程度ですから、そのハードさは大変なものです。
山の中を歩くだけの気力体力は勿論ですが、危険を冒してまで採りたいというクワバカなところがないと結果に結び付ける事が難しいという状況もあります。
無理をする必要はありませんが、他人がやらない事をすることにより、異なった結果が得られる事もあります。

私がこれまでに経験した96日間の中には、色々な失敗や成功があって反省する事が多くあり、それが現在に活かされていると思っています。
オオクワガタは、立ち枯れから採集されるケースが多いわけですが、この立ち枯れ自体遠目からみて全てが判断出来るものではなく、目の前まで行かなければ状態の良し悪しが分からない事も多いので、そこまでの険しい道のりを移動する事も必要だし、目の前まで行って状態が悪かったなんて事も数知れずですが、それが無駄だったと思ってしまったら、本当の感動を味わう事が出来ないかもしれませんね。

ブナ帯には、そんな材探しをするための努力する姿勢がひじょうに大事であると感じます。
そして、きっとその先には思い描いていた感動が待ち受けているに違いありません。
私が目標として来た100日間というのは、もう目の前です。
それをクリアした地点で、また新たな何かを感じるかもしれませんが、これも私にとっては一つの通過点に過ぎません。
100日をクリアして150日をクリアする時が来た時にまた別の何かを感じる事が出来ればと思っています。
それまで、これからも心身を鍛えてブナ帯にチェレンジしていこうと思います。

これからも頑張ろう

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