ヤナギ帯へのチャレンジ・・・パート2。

今日は、ひじょうに冷え込んでいますね。
そんな中、高校サッカー地元の藤枝東の応援に行って来ました。
結果は、3対0の完勝でベスト8進出です・・・

それでは、採集記の続きです・・・。

およそ1メートル程食痕を追い掛けたそこには、きれいな3令の姿がありました。

立ち枯れの太さは直径30センチもありませんが、その中心部分を王道食痕が食い進んでいます。
この写真のさらに上部から食痕が始まっていますので、その長さは1メートル以上だったと思いますが、これほどまでの迫力のあるものは、やはりオオクワガタ以外にはありませんね。

それにしても凄い

ヤナギの立ち枯れの真っ直ぐに下へと伸びるその食痕は、やはり他のクワガタの食痕とは迫力が違います。

F1010606.jpg
極太食痕と3令♀

ヤッタ?

久し振りに見る極太食痕に感動しながら、姿を現した3令幼虫を眺めてみるとやはりいいものですね。
見た目にはそれ程大きなものではありませんが、ここの地域で確認出来た事に大きな意味があるので、ひじょうにうれしかったです。

F1010604.jpg
オオクワガタ3令♀

急いで写真を撮ってから取り出して見ると、かなり頭幅の小さなメスでした。
やはり、オオクワガタの幼虫は違うなあと1人感心しながら余韻に浸っていました。

F1010607.jpg
体重5,5グラム、頭幅8,3ミリの♀

さて、このメス1頭を抜いた後、どうも先程の途中で二股になっていた食痕の部分が気になっていた。
どう考えてもこの良材にメス1頭という事はないはずです。
きっとどこかに兄弟のオスかメスがいるはずだと思い、それが二股になっている2本の食痕が物語っているようだった。

そこでその二股部分にチェックを入れると、一旦離れた食痕がその先にて合流していて1本の太いものになっている様子・・・。
それなら、このメスのいたところの下部に違いないと思い、その下にチェックを入れたところ、案の定、食痕が下部へと繋がっていたのです。

そして、その下部を慎重に削っていったところ、しばらくして大きな穴が開いた。

そっとその穴の中を覗くと、比較的大きな幼虫の姿が確認出来たのです。

何かこんな時は、いつも以上に慎重になっている別の自分がいるようである。

ゆっくりとその穴の廻りを削りながら、3令の姿がハッキリと確認出来るところまで来たところで記念撮影・・・

F1010609.jpg
オオクワガタ3令♂

いやあ、このサイズならヤナギ帯の3令としたら大きな方かな・・・
しかも、頭幅からしてオスのようなので、もうこれで充分満足です・・・
ゆっくりと取り出した後に写真を撮りましたが、なかなかの3令ですね。

F1010610.jpg
体重12,5グラム、頭幅10,3ミリの♂

本当に何度見てもいいものです。
実に3年ぶりに味わった極太食痕の先にいた3令ですからね。
そうそうあるものではないし、やはり何度打ちのめされても通った事が無駄にはならなかったと思います。

ここのポイントは、まだ今後も産卵に適した朽ち木が比較的多く残っています。
どこの場所でもそうですが、隅から隅まで完璧にチェックしたり、朽ち木を徹底的に削って破壊をしてしまいますと、そのポイントは終わってしまいます。
ですから、ポイントを終わらせない為の1つの方法としては、何年かそのまま寝かせておく事も必要だと思いますね。
私自身、ここのポイントへはしばらく行かないつもりです。
そして、また新たに良い雰囲気のポイントを見つけ出せたらなと思います。

F1010611.jpg
♂♀のツーショット

F1010605.jpg
ヤナギに寄生したカワラ

このカワラが寄生していたわけなんですが、私自身は、ヤナギ帯でこのカワラの付いている朽ち木からオオクワを採ったのは初めてです。
何度もこのカワラ材の木はチェックしていますが、状態が良くても入っていたケースがなかったので、これも1つ勉強になりましたね。

さて、ここのポイントはキリの良いところで探索を終了し、今回のもう1つの楽しみである日本へ帰国したクワ友のどんぐりさんと相棒のどじょうさんと再会するために待ち合わせ場所へと向ったのです。

     つづく・・・。
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