悪天候での樹液採集初挑戦(後輩君編)・・・パート2。

ここのところ、仕事が忙しいなあ・・・
しかし、頑張らないと前に進めませんから乗り切るだけですね。
最近のイチローは、良くなったと思ったら、またまた3三振をしたりと一向に調子が上向きになりません。
少し試合を休んだ方が良いのではと思えてなりませんが、ちょっと疲れが溜まっているのかもしれませんね。
何とか頑張ってもらいたいところです。

さて、それでは採集記の続きです・・・。

雨は、一時止んではいるものの、いつ降って来るか分からない状態でした。
採集に夢中になっていると、ついつい時間が経つのも忘れ昼食をどうしようかと迷った挙句、雨が降り出す前にやれるところまで続ける事にしました。
今回は、タイトルにもあるように後輩君が主役ですから、彼の感性を生かした採集を見守る事に徹しきりました。

色々と分からない事があってもいいんです。

最初は誰も分からない事だらけですし、今の私にも分からない事がとにかく多いです。

後輩君も今回掻き出す道具として○○を使用しましたが、これでは話になりません。

しかし、その事は経験してみなければ分からない事だし、その結果新たな考えが生まれるんです。

”失敗は成功の元”ですからね・・・。

そして、樹液採集にとって何が大事なのかを少しづつ理解する事が出来れば、これが一番なのです。

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木の上部で奮闘する後輩君

彼は、自身で経験し、そして確かめる事によって樹液採集の難しさや楽しさを理解して行くことでしょう。
しかし、彼には山梨県で87回の樹液採集で経験したものが、無駄になっているはずはありません。

その中で、しっかりと何が大切なのかを学んでいるはずです。

それは、知ったかぶりをする事でもなければ、採集した事を自慢する事でもありません。

一生懸命汗をかいて努力する事により、オオクワガタの生態を少しづつ理解出来ていくその過程が楽しいんです。

私を含めてどじょうさんやどんぐりさんもこの地域では、色々なケースでのオオクワガタを目にして来ました。

それは、現在の多産地と呼ばれるいくつかの地域でも経験出来ない貴重なオオクワガタの生態を観察する事が出来た事、そして、今後ももっともっと色々な角度から観察出来る期待感というものがあります。

例えば、同じ樹皮捲れの中にノコギリクワガタとオオクワガタが同居していた事もありましたし、大きな同じ洞にオオクワガタとヒラタクワガタがある一定の距離を保ちながら入っていたと言う事実もありました。

昔の多産地では、昼夜を問わず樹液を吸っているオオクワガタの姿を確認出来ていたに違いありませんが、現在でもそんな光景を目にする事が出来る場所がこの地域にはあるんです。

私を含めてクワ友も生態観察をしながら、色々なデータを収集している最中ですが、貴重なそのデータを公開出来る日が来れば良いのですが・・・。

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今回採集した中歯型個体

いやあ、それにしても中歯型個体は、カッコいいなあ・・・

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今回採集した大歯型個体

この大歯型は、後輩君が随分と頑張って採集した今回で一番の美形個体です。
アゴの独特な湾曲が奇麗ですね。
そして、ワイルドにしては珍しいどっしりとした太いアゴも特徴的です。

私自身、それほど多くのオオクワガタを見ているわけではありませんが、その中でもこれほど美形の個体は見た事がありません。

さて、採集記らしからぬ内容になってしまいましたが、今回は後輩君が初めてオスのオオクワガタをゲットしたものを記念に持ち帰った他は全てリリースしています。

そこで、このリリースしたオオクワたちですが、この後同じ木に戻ると思いますか?
このデータ収集は、まだ途中の段階ではありますが、これまで50頭以上の成虫をリリースしているものの、同じものと断定出来たのは、過去に2頭しかいません。
と言うことは、リリースしたオオクワたちがその2頭以外の全てとは言いませんが、大半が別の樹液の木へと移動したと考えられます。
それだけ多くの別の樹液の木があるんでしょうね。
しかし、これはあくまでも私の推測なので、もっと多くのデータ収集をする必要があります。

また、御神木と言われる樹液木は、全国各地に多く存在すると思いますが、シーズン初めに例えば65ミリが採れたとしますね。
それで、その木でリリースしなかったとしたら、一般的にはそのサイズよりも採れる度に小さくなっていくと言われますが、果たして本当なのでしょうか?
一次発生、二次発生の時期の入れ替わりの時期とは、一体いつ頃なのでしょうか?
オオクワガタの生態については、私にとってまだまだ分からない事が多いですが、そんな疑問を自身で確かめていけたらなと思っています。

今回、後輩君は貴重な経験をしました。
彼にとっては、どれもが新鮮そのものでした。
そして、ひじょうに喜びと驚きの多かった採集となりましたが、彼にとって今後に活かせる充分な経験を得たはずです。
心配された天候も採集が終わりに近づいた頃に崩れてきましたが、何とか幸運に恵まれました。
帰りの車中では、ずうっと興奮状態の後輩君でした・・・

また楽しみたいと思いますが、その前に今期1頭も採れていない山梨県で頑張らなくては・・・

     終わり・・・。
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