今期6,7度目となる樹液採集(三重県?山梨県へ)・・・パート1。

この時期なら、大多数の採集者の方が樹液採集を楽しんでいると思いますが、ただ梅雨時期なので天候だけが気になるところですね。
私自身、この時期には珍しく連休が取れたので、2県へ樹液採集へ行く事を計画しました。
まあ、静岡県から三重県、そして三重県から山梨県なので移動距離は長いですが、時間はたっぷりとあるので厳しい採集となっても、ある程度の余裕が持てるのでたまにはいいかなと思った次第です。

さて、三重県は今期4度目となりますが、昨シーズンは、最初に行ったのが8月7日ですから、随分と早いと思われがちですが、昨シーズンが遅かっただけですね。
そんなわけで、今回はいつものクワバカな面々と採集をする事になりましたが、天気は朝から雨が降り続き、雨具を着用しての採集となりました。

最初に行ったポイントは、今期2度で既に6頭のオオを確認しているところですが、そろそろ樹液の量も増えているだろうし、期待が持てると思っていた。
ここは、後に合流するどじょうさんを除いたオーさんと私で攻める事になりましたが、私は1本の木だけに的をしぼりました。
その間、オーさんはこれまでに実績のある何本かの木をチェックしたものの、手応えがなかったようです。

おかしいなあ・・・?

天候が影響しているのかどうかは定かではありませんが、クワガタの数は増えているのは間違いなかったものの、本命の姿はなかなか見る事が出来なかった。
そして、私が目を付けていた1本の木の7?8メートル上部の樹皮捲れ部分にライトを当てた瞬間、黒い大きなものがはっきりと確認出来たのです。

F1010316.jpg

間違いない

やはり、この木には付いていた。

しかし、この木は少なくとも昨シーズンは、期待していたのにもかかわらず、1頭も確認する事すら出来なかったのです。
それだけにオオが確認出来たのはホッとしましたし、うれしかったですね。

この後、オーさんに手伝ってもらって、長い枝先を伸縮梯子の最上部からその樹皮の奥にいる個体めがけて刺激すると、そんなに時間を掛けずにスルスルと出て来て下に落ちたのです。

下にいたオーさんがそれを拾い上げるとニコニコしながら

オオクワですよ?!

F1010313.jpg
♂56ミリ

サイズは56ミリの中歯型でしたが、何度見てもこのサイズは美形ですね。

さらにその上部にある樹皮捲れとか洞を確認する為に脚立をくくりつけて登りましたが、残念ながらヒラタとコクワガタの姿しかありませんでした。
しかし、この木の最上部は本当に期待を持たせてくれるだけの迫力を感じます。
ただ、このような天候では滑る危険がありますから、細心の注意が必要ですけどね。

この後、どじょうさんと合流してから前回65ミリの大きなヒラタのいた木へと向かいました。

到着してみると前回よりも樹液の匂いがしている。

これは期待が持てそうである。

ここはオーさんにチェックしてもらう事にし、ライトを照らしながら樹皮捲れや洞を隅々まで確認しましたが、手応えがないようです。
しかし、上部の樹皮捲れ部分には黒い大きなものが確認出来たのでここも枝で突付いて下に落としたところ、なんと前回いた大きなヒラタ(65ミリ)が入っていたのです。
これには一同笑えましたね・・・

ここでは、この大きなヒラタのほかにも50ミリ台の普通サイズのヒラタも確認出来ました。

ヒラタクワガタ

この位のサイズなら、沢山確認出来るかもしれませんが、このヒラタを抜いてしまわないとオオクワが入り難いのも確かですね。

そして、3人とも下着までずぶ濡れ状態になりましたが、濡れついでに期待の御神木へと向かう事にしました。

まずはナンバー2の木ですが、オオスズメバチが沢山群がる中を隅々まで確認したものの、残念ながら手応えがなく、最後はナンバー1の木へと移動する事にしました。

そして、その御神木に近づくと樹液の匂いは前回よりも強烈で、ここでもスズメバチが飛び交っていた。

まずは、オーさんにひと回りチェックしてもらうが、どうも手応えがないようです。

それならば、上部であろうと言うわけで、今度はどじょうさんに上部をチェックしてもらったものの、ノコギリのペアが確認出来た以外は、コクワガタのみだったようです。

ダメですねえ、確認出来ません!

え?、本当に??

このままだと御神木伝説が途切れてしまいます・・・

これまでここへ確認に来た際、最多で6頭ほどを確認し、最少でも1頭は確認出来ましたが、今回はいないのだろうか・・・

最後に私が確認させてもらう事になり、まずは上部の小さな樹皮捲れ部分を覗いたところ、オオクワの小歯型のアゴの一部が確認出来ました。

オオクワの小歯型いましたよ?

さらにひじょうに見難い場所の樹皮捲れ部分には、比較的大き目の個体が確認出来ました。

これは、ひょっとしてオオクワかなあ・・・

身体を木の上部でひねりながら見なければならないためにひじょうにやりづらく、しかもあまり無理をしてしまうと雨の影響もあり滑り落ちてしまう危険があります。

そこで体勢を立て直してから、再度確認したところ、なんとノコギリクワガタのペアがいました。

そのノコギリをロングピンセットで突付いて落とした後に再度その奥を覗き込んだ時だった。

明らかに本命と分かる個体がいるではないか・・・。

オオクワいたよ?!

この後、道具で掻き出して下に落としたところを下にいた仲間に確認してもらったところ、小歯型の個体でした。
ここで興味深い点は、同じ樹皮捲れの中に15センチ程の距離を置いた地点にオオクワとノコギリが同居していた事なんです。
普通は、この2種類のクワガタが同居するなんて事は考えてもみませんでしたが、こうして実際に生態観察することによって新しい発見が出来ました。
多分、これがヒラタとオオクワだったら無理かもしれませんね。

F1010315.jpg
♂44ミリ

先程のさらに小さな小歯型個体は、残念ながら取り出す事は出来ず、確認だけにとどまってしまいました。
しかし、やはり御神木伝説は間違いなかったのです。
数やサイズは関係ありません、この木に付いていたと言う事実が確認出来ただけで満足なのですから・・・。

ここで終了するつもりでしたが、この後ちょっとだけ材割りをしたいというので付き合ったのですが、このちょっとがいけなかった。
結局、3人とも止めとも言えるずぶ濡れ状態がさらに凄い事になってしまい、もうどうでもいい状態となってしまいました・・・

まあ、成果はそれなりでしたが、それよりも早く着替えをしたかったので、車に戻ってから雨宿り出来る場所に移動して下着まで全部着替えをした後に3人で遅めの昼食をとりました。

どじょうさん、オーさんお疲れ様でした!

この後、私は山梨県、オーさんは長野県へとそれぞれ向ったのでした。

     つづく・・・。

   ・・・<番外編>・・・

山梨県へ向う途中の中央道を走っていると、走行車線前方に突然目の前に横向きに停車している車の姿を確認したので、これは危ないと思いハンドルを右に切って難を逃れました。
多分、スリップしてスピンしたようでしたが、危なかったなあ・・・
私自身、高速ではいつも90キロ前後で走っているので、そんなに慌てる事もありませんでしたが、もしもスピードを出していたら衝突していたかも知れず、何事もなくてホッとしました。
ただ、トラックが多かったのでその後どうなったのかは心配ですが、それにしても雨の日の運転には注意が必要ですね。

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