今期初めてのブナ帯採集・・・パート2。

今日は、久しぶりに強い雨が降り、仕事中に外で作業中だった私は、結構濡れてしまいました・・・
何とかひと段落したんで良かったですが、寒かったですねえ・・・。

それでは、採集記の続きです・・・。

今晩宿泊する宿に着いた私達は、まずは風呂でゆっくりと浸かりながら、疲れた身体を癒す事に・・・。

その後は、やはり楽しみな夕食です・・・

天ぷらに刺身・ぶりの照り焼き等に加えて山菜料理までが出揃い、実に美味しそうである。

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夕食の品々

そして、さらにはステーキまで・・・

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さらにステーキまで・・・。

これだけでお腹いっぱいになってしまい、30代の頃の食欲とは比較にならないくらい少食になったなあと言う感じがしますね。
まあ、それでも人並みには食べますが・・・

クワ友は、食べ切れなかったようですが、ひじょうに美味しい料理でした・・・

この後は、部屋に戻って明日のポイントの事や今日の反省会を行い、初日と言う事もあって早目の就寝となった・・・

    ・・・ < 2日目 > ・・・

2日目の朝を迎えた・・・。

今日は、天気が良さそうである。

朝食を早めに済ませ、この日は大きくポイント移動して新規開拓に出掛ける事になった。

事前に決めていたとあるポイントへと車を走らせ、樹層を見ながらここが良さそうだなと思ったところにクワ友と探索に歩き出す・・・。

いったいここには本命の入っている朽ち木があるのだろうか?

とにかく歩いて探すのみだ

しかし、歩けど朽ち木すら見つからない・・・

2時間ほど探索しましたが、斧を使用したのは2本程度で、全く手応えがないのでここを諦めて、再度樹層の良さそうなポイントへと入っていく事になった。

そして、ここも殆んどチェック出来るような材もなく、ついに3ヶ所目のポイントへと向かい、その中を探索するも手応えがない。

とうとう正午過ぎとなってしまい、ここで昼食休憩をとる事にした。

う~ん、新規開拓は厳しいなあ

まあ、でも新規開拓は当たれば凄い事ですが、外れる事が圧倒的に多いのも事実なんです。ですから、地道にやるしかありません・・・。

さて、腹ごしらえをしたところで、午後の部のスタートとなった。

今度もポイント移動しながらの探索ですが、ここで1時間ほど探索をしながら1本の部分枯れした材の怪しげな部位をチェックしていると、オオクワガタの初令が寄生蜂によって数頭犠牲になっている場面を目の当たりにしたのです。

それも全部ががやられており、ひじょうに残念でしたが、これも自然界ならではの厳しさなのでしょう・・・。

その場を後にし、さらに奥へと進んでいくと、状態の良さそうな立ち枯れ材を発見

これはいけるかもなあと思いながら、クワ友と裏表部分をチェックしている時だった・・・。 

ちょうど立ち枯れの裏側をチェックしていたクワ友が声を上げたのです。

友「これどう思いますか?」

私「いやあ、この時点では何とも言えないけど本命の可能性充分あるねえ・・・。」


そして、さらにチェックしていると、今度は確信に変わる極太食痕へと変わった。

私「これは間違いないでしょう

友「そうですねえ


目の前には、明らかな極太食痕に加えて空蛹室までもが鮮明に現れたのです・・・

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良い感じて朽ちた立ち枯れ

いやあ、これは凄いなあ

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空蛹室

そして、この食痕も強烈だなあ

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極太食痕

いつ本命が出て来ても不思議ではない状況が続き、ついには全部で4つの空蛹室が確認出来たんですが、問題は上部の怪しい部分です。
この時点で既に日没近くになっていた事から、明日もう一度梯子を持参して上部の怪しい部分をチェックする事にし、暗くならない内に山を降りる事にしたのです。

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次々と現れる食痕

とは言っても、初めて入ったポイントでもあるので、元のルートを辿るか?それとも随分奥へと入り込んでしまったので、このまま林道方向へと突っ切るかで迷い、結局のところ多分ここを行けば林道方向へと出るだろうと思った方向へと進む事を選択したんですが、これが失敗だった・・・

途中から背丈以上もある熊笹に行く手を遮られ、悪戦苦闘しながらもその中を突き進んでいったんですが、これが想像以上にタフな道のりでここから引き返すのには困難と言う状況の中で、既に日没となり暗がりの中をライトを照らしながら突き進んだのです。

一歩間違えば遭難してしまうかもしれない状況の中で、延々と続く熊笹地帯に入り込んでしまった私達ですが、このまま下っていけば絶対に林道に出るはずと信じてさらに突き進んだ結果、しばらくしてようやく林道に出る事が出来たのです・・・。

この時には本当にホッとしました・・・

やはり、今考えてみると元のルート帰るのが正解だったですね。これも良い勉強になりましたが、気を付けなければいけません。
これは、今後の反省ですね・・・。

こうして、どうにか車まで戻る事になり、着替えをして宿に直行したのです・・・。

いやあ、それにしても今日は疲れました~

新規開拓の厳しさ難しさを味わいましたが、これがないと進歩はないので、決してこの経験値は無駄になる物ではありません。

宿に到着し、真っ先に風呂に入って疲れた身体を癒します・・・

そして、今晩も美味しそうな料理に感激し、今日の反省と明日の作戦会議を行なった。

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今日も美味しそう・・・

さらに刺身とすき焼きも美味しく頂いた・・・

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さらに刺身とすき焼も美味しそう・・・。

明日は、今日の立ち枯れの上部のチェックから行うと言う事で、この日も早めの就寝となった・・・。

       ・・・ < 3日目 >・・・

早いもので、3日目の朝を迎える事tなった・・・。

今日は、クワ友のポンポコさんが、朝から気合が入りまくりで、朝食を済ませると直ぐに目的地へ向けて出発する事になった。

私「今日は気合が入ってるねえ

友「当たり前じゃあないですか~


こんな調子であっと言う間に目的地に着いた私達は、早速梯子を担いで山の中へと入り、目的の立ち枯れへと30分程掛けて歩いて行った・・・。

そして、いよいよ上部へのチェックを開始したのですが、食痕が確認されるものの、なかなか本命の姿を見る事が出来ず、結局のところ新たに上部から空蛹室を1つ確認しただけに終わった。

う~ん、残念だなあ

そして、周辺から1本の立ち枯れを見つけてチェックするも手応えがなく、さらにもう1本チェックするものの、これも駄目だった。

しかし、あれだけの痕跡があるのだから、少ないながらもどこかに本命材があるはずと思い、さらに探索をしていると1本の面白そうな立ち枯れ材を発見

早速チェックを開始すると、下部からはアカアシの成虫や3令幼虫が次々と出て来るので、上部が怪しいと思い時間を掛けてチェックしましたが、怪しい感じのする太目の食痕はあったものの、本命に出会う事はなかったのです。

こうして、ここでの探索を終了し、一旦車まで戻ったところで、林道沿いの朽ち木をチェックしてみるものの、ここも手応えがない。

そうこうしている内にあっと言う間に正午となってしまい、ここで昼食休憩に入り、休憩後に再度ポイント移動して日没近くまで探索をしましたが、アカアシ・コ・ヒメオオ等が出たのみで本命ゲットには至らなかった・・・。

これで3日間に渡るブナ帯採集を終えましたが、まだまだ探索の余地はあると感じたものの、比較的濃いと思われる地域と薄いとされる地域では樹層や標高等の環境の差によって異なっているのも一因していると考えられます。
それだけに探索する事は容易ではありませんが、未知数の領域へ足を踏み入れる事は夢や希望もあるわけですから、ひじょうに楽しみですね。
今回は、成果こそ少なかったものの、多くの痕跡を見付けた事で、今後に繋がる採集は出来たものと思っています。
ブナ帯は広大ですから、私達採集者が探索出来るところはほんの僅かです。
今後も地道に探索をしていこうと思っています。

ブナ帯へのチャレンジはまだまだ続きます・・・

     終わり・・・。



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