今期6度目の樹液採集・・・。

MLBイチローは、最近代打起用が多い事もあり、あまり安打量産出来ていないものの、それでも3000本安打まで残り10本だから大したもんだなあ・・・。

さて、先日今期6度目となる樹液採集へと出掛けて来ました・・・。

今回は、クワ友も現地入りしていましたが、私自身、遅めのスタートとなったので、別行動での採集開始となりました。

今日は、♂を確認したいなあと思い、まずは気になるポイントへと直行です・・・。

直ぐに確認出来たのが、いつものコクワ君です・・・

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コクワガタ

そして、丸みのある尻に一瞬ドキッとしたものの、取り出してみれば珍しいチビヒラタ君だった・・・

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小型のヒラタクワガタ(30ミリ後半くらい)

なんか今シーズンは、この地域でのヒラタクワガタをこれで早くも3匹目ですから、滅多に採れないだけに驚きです。

ポイント移動しながら樹液木をチェックしていると、そこにはノコギリクワガタの姿がありました。

この種は結構見掛ける事が多いですが、この後、樹洞の奥で厚みのあるメスを発見したと思ったら、なんとノコギリの♀だった・・・

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ノコギリクワガタ

しかし、小学生の頃はこのノコギリクワガタが魅力で、なかなか採る事の出来ない貴重なものだった事を思い出します・・・。

全国的に生息しているノコギリクワガタですが、やはり独特のアゴの湾曲ラインがきれいですねえ・・・

途中、クワ友と連絡をとったものの、まだ成果がないとの事だった。

そこで、今度は大きくポイント移動し、とある樹液木のチェックをしましたが、期待の樹洞の中には大きなコクワガタのペアが入っていたものの、今後も充分な期待の持てるものだけ通い続けようと思いますね。

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期待の樹洞

この後、今回トラブルが2つあったんですが、その1つ目のトラブルが発生したのが、多分以前はこの樹液木で多くのオオクワガタが生息していたのではないかと思われる問題の木に梯子を掛けて上部に登っていた時の事だった。

障害物の枝木があったので、それを取り除かずにそのまま梯子を登り切ったところまでは良かった。

その後、木に登り移った瞬間梯子が反対方向に倒れてしまい、木から降りられない状態となってしまった・・・

全くの間抜けな状況だったが、それでも怪しい樹洞を隅々までチェックし、一抱え以上もある太い幹を何とか下までずり落ち、途中でジャンプをしてどうにか着地出来ホッとした次第です・・・

さらに今回も気になっている樹液木のチェックをしていると、珍しくミヤマクワガタのペアを観察する事が出来た。

この種も小学生の頃は全く手に入らず、貴重な個体だったですねえ・・・。

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ミヤマクワガタのペア

この日は、梅雨時らしく雨が降ったり止んだりと言った感じで、その分多少は涼しさを感じる事もあったものの、やはり蒸し暑さはあるので汗もかなり出ました。

さて、こうして夕方近くになり、奥地の樹液木を目指して歩き始めた・・・。

ここは、結構期待出来る樹液木があるのですが、これまでシーズン中に1度行くかどうかといったところで、タフな道のりなのであまり通えてないものの、必ずオオクワガタが付くと確信している樹液木でもあるのです。

といっても、下手くそな私がそう思っているだけかもしれませんが、私なりに期待はしているんです。

確かこの辺りだと思ったんですが・・・??

かなり歩いてようやくその樹液木を見つける事が出来、早速ちぇっくしてみると、やはり樹液の匂いが健在ですねえ・・・

所々にコクワ君がいますが、本命の姿はなく、仕方なくその先へと向かおうと思った矢先にこの日2つ目のトラブルに遭遇したのです。

それは、近くに出て来たイノシシだったのです・・・。

もうこの時間は辺りが真っ暗となり、ライトなしでは前に進めない状況で至近距離にてイノシシがこちらに向かって威嚇を始めたのです・・・。

ウゥ~、ブギブギ~と切り返した・・・。

この状況で襲って来られたら大変なので、こちらもまずは低音で”ウォ~

さらにイノシシが同様に威嚇して来たので、こちらも前回よりも大きな声で2度対抗する事に・・・。

しばらくこの小康状態が続いた・・・。

もしもこちらに突進して来たらその時はやるしかないと見構えていたが、こちらには相手が見えない状況である。

しかし、もしもの場合に備えて生木の裏に身を潜めながら、見えないイノシシの動きを注視していたが、その内に威嚇する声も消え、何とか最悪の事態を免れた。

この先にまだ見たい樹液木があるものの、こんな状況下では危険が伴う事から、次回にしようとこの場を後にしたのです・・・。

そして、ようやく車まで戻ったところで、給水して休憩をした後にポイント移動となった。

ここで、幸運にも産卵坑道を掘っている♀と遭遇する事に・・・

多分38ミリ位だろうか?写真は撮らなかったものの、今日もオオクワガタに出会えた事に感謝し、さらに樹液木をチェックしていると、コ・ノコギリ・そして、やはりカブトムシが堂々と樹液を吸っている状況を確認する事が出来た。

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カブトムシ

そして、いよいよ深夜になり、22時半頃にふと期待する樹液木の樹洞入り口付近にライトを当てた時だった・・・。

オオクワだ~ 

直ぐにライトを消し、中の構造が複雑な事から、中が良く見えるポジションに梯子を掛け直し、いよいよ取り出しに掛かる事にした・・・。

ちょうどこの時にクワ友から連絡が入ったのですが、オオクワを発見してこれから格闘しなければならないので、後で連絡しますと伝え、電話を切った。

そして、いよいよポジションを替えてからゆっくりと上部の樹洞目指して昇り、ライトを照らしたところ入り口付近からスルスルと向きを変えて取り出し難いところへと入ってしまった。

しかし、まだ薄っすらと姿は確認出来る・・・。

そして、ここから30分にも及ぶ格闘が始まった・・・

搔き出し棒とロングピンセットを使用し、片方をブロックしながら、搔き出そうと試みるがなかなか難しい・・・。

オオクワをブロックした時点で写真を何枚か撮ろうとするが、なかなか上手く撮れない・・・。

IMG_1109.jpg
中歯型をピンセットでブロック

う~ん、上手く写真が撮れないなあ・・・

目視では、しっかりと尻の一部が確認出来るのですが、写真には薄っすらとしか写っていない状況が残念ではあったものの、それよりも無事に取り出すことが先決なので、それに集中する事にしたのです・・・。

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判り難いですが、写真中央部に尻の部分が薄っすらと見えています・・・。

そして、小康状態が続く中、ブロックしているピンセットと搔き出し棒を入れ替えて搔き出し棒で何度か刺激を加えながらやっていると、ようやく見え難い部分から大アゴをこちらに向けたその瞬間を狙って、ロングピンセットで大アゴを掴む事に成功し、そのまま引っ張り出す事が出来たのです・・・

ヤッタ~~ 中歯型だ~

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取り出した直後の中歯型

実は、大アゴを掴んだ際に滑らずに一発で出せたのは、あるクワ友の助言があったからなのです。
それは、写真でも分かるようにピンセットの先には滑り止めとなるあるものを付けてあるのですが、これを付けたピンセットなら滑る事は少ないので、ある程度楽に取り出す事が出来るのです。
本当は、指に大アゴを挟ませて取り出すという方法もあるのですが、状況次第でしょうかね・・・。

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オオクワガタ中歯型(53,1ミリ)

取り出した個体は、ピカピカの新成虫でしたが、中歯型が欲しかっただけにうれしかったですねえ・・・

この後、クワ友には無事に取り出したことを連絡し、もう1人の別行動していたクワ友にも同様に報告し、この後、さらに深夜1時半頃までポイント移動しながら頑張りましたが、追加はありませんでした。

待望の♂が採れたので、今度は、大歯型もこの地で採りたいものです・・・

さあ、次回も頑張ろう

     終わり・・・。


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