河川敷の宝探し・・・パート1。

テニスのマイアミOPの決勝戦のジョコビッチ対錦織圭の試合を寝不足になりながらテレビで見てしまいました・・・
結果は、やはり王者ジョコビッチは強かったですね。
今後も日本のテニス界のために錦織圭にはもっともっと頑張ってもらいたいです。

さて、それでは先日のクワ友との採集のお話です・・・。

今シーズン3度目となる河川敷採集へと後輩君と2人で出掛ける事となった・・・。
ここ河川敷での採集では、後輩君自身まだ自力ゲットが出来ておらず、地道に通い続けている状況が続いている。
私とて大した実績もあるわけではありませんが、ここの地域の採れないレアなところに魅力を感じつつ、その宝探しが以前から面白くてたまらないのです。
ちょうど、2人の日程が合ったので、その宝探しをするために現地へと向かった・・・。

一般的には、ポイント選択が7~8割とされていますが、この地域にそのデータがどれだけ参考になるかどうかは分からない。
それは、何処に入っても確実に採れるなどと言うところは、私自身知らないし、それだけのデータを集めるだけの経験もないからだ。
ただ、採れた実績のあるポイントはいくつか分かりますが、それとて採集へ数多く行かれている方々なら、多分情報として知っているだろうし、それなら比較的採集者の入らないであろうポイントへアタックしてみるのも面白いかなと・・・。

そんなわけで、午前中はちょっと面白いかもしれないと思えるポイントへ入ってみる事にしたのです・・・

ポイント内に入ってみて、まず大きなポイントの一つと考えているのは、虫っ気があるかどうかです。
これは、他の方はどう考えるか分かりませんが、私の判断としてはこの事が重要となってきます。全く虫っ気のないところには、多分生息している可能性がないに等しいと言えます。
虫っ気の多い少ないはあると思いますが、可能性は充分にあるので、そんなところに注意しながら朽ち木を探していくと、所々にある材をチェックしてみると虫っ気はあるようです・・・。

後輩君もこれはと言える朽ち木をしっかりとチェックしているようで、2人共思い思いの材をチェックしながら林の中を進み、怪しい食痕を追い掛けながら主の確認をすると、一瞬ドキッとする2令が出たものの、やはり全てコクワ君だった・・・。

そうこうしていると2時間以上があっと言う間に経過し、目の前に高所が明らかに朽ちている立ち枯れを発見

しかし、特に珍しいと感じるものではないものの、一般的なヒラタケ材ではなかった。

その直径はたかだか20センチ程ではありましたが、こんなケースの材は過去に何度となくチェックしているものの、なかなか本命に出会ったことが少なかったのです。

確かに過去にこのケースで本命を採集した実績はあったものの、その確率はかなり少ないものだっただけにそれ程大きな期待をしていたわけではありませんが、とにかくチェックしない事には始まりませんからね・・・。

そんなわけで、高所の怪しい部分に斧を入れるとグラグラしていたので、上部を落としてチェックする事にした。

ちょうどそこに後輩君が通り掛ったので、一声かけてその落下した立ち枯れ材を先にチェックしてもらう事にし、私は、落とした元の材をチェックした後に彼のチェックを見守っていた・・・。

すると、先端部分から直ぐのところで極太な食痕が姿を現し、2人して顔を見合わせて驚いた・・・

IMG_0882.jpg
極太食痕

私「これは来たかもなあ マッチャンどう思う

マ「いやあ、こんな食痕今までに見た事ないですねえ・・・

私「とにかくこの食痕は、マッチャンが責任持って追い掛けて主を採ってや~

マ「了解しました~」


いやあ、それにしても強烈に太い食痕で、太さは3~4センチに達している。

ひょっとしたら1頭だけかもしれないが、その時はその時で仕方がないし、複数入っている様なら仲良く持って帰れるかもしれないなあと、この先現れるだろう主の存在に2人共目が釘付けになった・・・。

IMG_0886.jpg
太さ3センチ以上もある極太食痕

彼もここの河川敷で初めて見る光景にひじょうに興奮気味で、チェックする手が震えていた・・・。

とにかく傷付けないように慎重に食痕を追い掛けていくと、その先でついに3令幼虫が姿を現したのです・・・

IMG_0883.jpg
ついに姿を現した3令幼虫

おお~ 間違いないオオクワや~

私「マッチャン、良かったなあ、おめでとう

マ「ありがとうございます


IMG_0885.jpg
オオクワガタ3令♀(体重5,5グラム、頭幅8,0ミリ)

記念すべき写真を何枚も撮り、2人でガッチリと握手を交わした・・・

いやあ、それにしても極太な食痕だったなあ・・・。

サイズは、小型の3令♀でしたが、立派なオオクワですからね。

IMG_0890 - コピー
3令幼虫♀と極太食痕

ここで、彼と交代してチェックする事になった・・・。

出来ればもう1頭いて欲しいが、河川敷では1頭材が多いのも事実なので、とにかく残りを慎重にチェックしていく事にする。

材の容量がそれ程あるものではないので、直径20センチあまりの材に食痕が2本くらい確認出来、果たしてそれが何なのかは全く分からない・・・。

IMG_0887 - コピー
別の極太食痕

表面に出ている1本の食痕を追い掛けていくと、なかなかいい感じだ。

その食痕を少しづつ追い掛けて行き、もうそろそろかと思った次の瞬間だった・・・。

IMG_0888.jpg
さらに続く極太食痕

うわ~、蛹室だよ

IMG_0891.jpg
昨年夏に抜け出たと思われる♀の空蛹室

しかし、その蛹室内は空で、大きさから言って♀の物と思われる。

そして、反対側の表側となる樹皮面には、横幅が2センチ弱程の脱出口がはっきりと確認出来たのです・・・。

IMG_0892.jpg
表側の樹皮部分には、長さ2センチ弱位の脱出口が・・・。

このメスの空蛹室の存在を考えると、先に採れた3令幼虫の産卵時期とは異なる事が分かります。

いやあ、ひじょうに残念な結果ですが、これで万事休すではなかった。

この後、太さ20センチ程の材の奥からもう1本の食痕が姿を現し、そこで物凄い光景を見る事になるとは想像も出来なかったのです・・・。

     つづく・・・。
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