クワバカトリオの挑戦・・・パート1。

今年も残り1ヶ月となりましたが、これから年末に向けて忙しい日々が続きます。
仕事・プライベートでは、あれこれと忙しいですが、採集の方は例年通りマイペースでしょうかね・・・。

さて、それでは、先日の某県遠征の時のお話です・・・。

私にとっては、しばらく材割り採集に行っていない某県での採集となりましたが、今回はクワバカな面々でとあるポイントへ探索に向かう事になった。

地元を深夜に出発し、早朝の現地集合となりましたが、クワ友と久しぶりに会える喜びと採集をするワクワクした気持ちが重なり、集合時間よりも早目の到着となりました・・・

しかし、クワ友も同様だったようで、既に到着しており、簡単な挨拶をした後にポイントへと向かったのです。

この地域での材割り採集は、3人とも初めてであるため、どんな感じなのかを見ながら雰囲気の良いところに入っていく事にしたのです。

ただ、樹液採集での実績が少なからずあると言われているので、どこに発生源があるのか?メンバー3人で手分けしながらの探索となりましたが、最初のポイントでは、朽ち木がなかなかない中、1本の大きな○○の立ち枯れ材があり、出来る範囲でチェックをしたものの、手応えがなくポイント移動する事になった。

早いもので、早朝よりやっていたのにもかかわらず、1つ目のポイントで歩き廻ったため、あっと言う間に昼食休憩となり、この後2ポイント目の探索となった・・・。

このポイントも山深く、谷や尾根沿い・斜面と歩く事になりましたが、とにかくこのポイントは広大であるため、ここを探索するだけでも3~4日掛かりそうである。

早速、3人で林道をテクテクと歩きながら樹層を確認していき、それなりの雰囲気が良くなったところで探索の開始となった。

しかし、この後しばらくしてからクワ友の”出たよ~!オオクワ!オオクワ~!!”の第一声が山の中を響き渡ったのです・・・。

私もチェックしていた材をそのままにして、クワ友の元へと向かった。

そして、その場に到着すると、折れた倒木の中央部にメスの成虫の姿があったのです・・・

IMG_0571.jpg
倒木からメスの成虫が・・・。

次の瞬間、3人でガッチリと握手を交わし、しばらくの間この感動を分かち合ったのです。

IMG_0572.jpg
壊れかけた蛹室内のメス

この倒木は、直径30cmあるかないか位のものでしたが、状態は加湿気味であり、良材とは言いがたいものだった。

しかし、産卵した際はまあまあの状態だったのだろうと推測出来る。

このメスのサイズを測ったところ、37ミリでしたが綺麗な個体です・・・

IMG_0573.jpg
♀37ミリ

そして、彼の”交代で削りましょうと言うご厚意により、2番手のクワ友がチェックして間もなくすると、そこにはこちらに大アゴを向けた大歯型の姿があったのです・・・

IMG_0574.jpg
蛹室内の大歯型

いやぁ~、凄いなあ~

ここでも、割り出した興奮状態のクワ友と3人でガッチリと握手を交わし、しばらく蛹室内の大歯型の姿に見入っていたのです。

IMG_0577.jpg
♂57ミリと♀37ミリのツーショット

そして、写真撮影の後は3番手の私の番となり、これもチェックして間もなくすると、加湿気味の極太食痕が姿を現し、この先にいると思われる主に注目が集まった・・・。

IMG_0578.jpg
極太食痕

そして、慎重にチェックをして行った先に現れたのは、なんと3令幼虫だったのです・・・

IMG_0580.jpg
オオクワガタ3令幼虫

ここで今回3度目となる握手を交わし、とりあえず1頭づつの割り出しとなったところで、バトンタッチする事になった。

IMG_0581.jpg
3令幼虫♂(体重7,0グラム、頭幅9,7ミリ)

まだチェックするところがある材ではありましたが、この後の追加はなく終了・・・。

この周辺にもいくつかの朽ち木があったものの、ヒラタ・コクワガタのみで、手応えがなかった。

この後、私はチェック途中だった朽ち木のチェックをするためにクワ友と別れてその続きをやるものの、出て来た太目の食痕の先には、大きなコクワガタの3令の姿がありました・・・。

なんとしても、もう1本見つけたいなあ・・・。

さらにこの後、あちこちを歩きながら朽ち木探しをしたのですが、その中で運命的な1本の倒木との貴重な出会いになるとは思いもよらなかった・・・。

     つづく・・・。

スポンサーサイト
プロフィール

☆KAZUさん☆

Author:☆KAZUさん☆
詳しくはKAZUさんプロフへw

最新記事
最新コメント
カテゴリ
検索フォーム
リンク
QRコード
QRコード
カウンター
お問い合わせ

名前:
メール:
件名:
本文: