のんびりと山歩きはやはりいいなあ・・・。

今日で11月も終わり、いよいよ明日からは12月ですね・・・。
ここのところ、しばらくの間なかなか忙しくて採集には行けなくて、今回はのんびりと単独で山歩きをして来ました・・・

単独ですから、ゆっくりと家を出て、今回の目的地へと向かった・・・。

まだこの時期は、意外にも下草が生い茂り、いつもの状況とは異なるようだ。

早速、気になるポイントへと車を走らせる。

車を止め、外に出てから山の空気を吸うと、本当に懐かしい独特の匂いがする・・・

よ~し、それじゃあそろそろ山歩きの開始だ

林道を歩きながら、朽ち木を見て廻るが、状態の良さそうなものは確認出来なかった。

そこから、ポイント移動しながら、かつて採集した朽ち木がどうなっているのだろうとか、あそこのポイントはどうなっているんだろうとかを思い浮かべ、車を走らせた。

2ポイント目も良い雰囲気ではあったものの、残念ながら手応えはなかった・・・。

そして、お昼はコンビニのおにぎりと菓子パンでお腹を満たし、いよいよ午後の部の開始です。

日中は暖かさを感じますが、朝晩となると冷えるし、日没も早いので、出来ればあと2~3ポイントくらい廻りたいところです。

さて、3ポイント目に入って探索していると、○○の手付かずの倒木が目に留まった・・・。

なかなか良い状態のようですが、本命がいるかどうかはチェックしてのお楽しみです・・・

斧を入れて直ぐに3令の食痕が姿を現し、その先を追い掛けていく事にした。

本当に見事な食痕である・・・。

DSCN2017.jpg
3令の見事な食痕

そして、その先をチェックしようとしたところ、ポロッと幼虫が落ちたので、それを拾い上げると、3令初期の♂だったのです。

DSCN2014.jpg
3令♂(体重2,7グラム、頭幅9,7ミリ)

よ~し、オオクワだ

続いて、残りの部分をチェックしてみると、上側にはしっかりとした産卵痕があり、ここから食べ進んだと思われます。

その部分を慎重にチェックしていくと、しばらくして2令の食痕が姿を現しました。

DSCN2018.jpg
オオクワガタの産卵痕

そして、その2令の食痕を追い掛けていくと、しっとり感のあるいい感じです・・・。

DSCN2019.jpg
オオクワガタ2令の食痕

その食痕を追い掛けていくと、しばらくしてから2令幼虫が姿を現したのです・・・

DSCN2021.jpg
オオクワガタ2令幼虫

3令に引き続き、2令も出て来ましたが、かなり容量のある材なので、食痕がなくなったところでやめる事にしたのですが、なんとなくこの材の反対側が怪しい感じがしたので、チェックしてみる事に・・・。

すると案の定、そこからはかなりぎっしりと詰まった間違いのない3令の食痕が姿を見せたのです・・・

おお~、これは来てるな~

DSCN2023.jpg
間違いのない3令の食痕

これは間違いないでしょう・・・

その食痕を少しづつ追っていくと、その先でポコッと穴が開いたので、いったいどんな3令が入っているのかが気になった。

出来れば頭幅の大きな3令がいいなあと思いながら、穴の開いた部分にチェックを入れる。

DSCN2024.jpg
3令の食痕の先にポコッと穴が開いた

さ~て、どうなんだろう・・・???

DSCN2025.jpg
3令幼虫♀

ありゃ~

太目の食痕を追い掛けた割には、姿を見せたのは頭幅の小さな♀だったのです。

DSCN2026.jpg
3令♀(体重7,2グラム、頭幅8,6ミリ)

いやあ、オスだと思っていただけにちょっぴり残念だったですが、このメスの登場により、この近辺にオスがいると考えられる。

メスの体重の乗り具合からすると、最低でも10グラム以上のオスがいるはずなんですが・・・。

写真を撮り終えた後、メスを採集した近辺をチェックして間もなく、その下部からはさらに太い食痕が現れたのです。

そして、その食痕の先には、今度は明らかにオスと分かる3令幼虫が姿を見せました。

やはり、居たんだなあと思いましたが、先のメスの頭幅の小さな事から、兄弟となるオスの存在を考えた場合に多分、それ程頭幅が大きなものではないだろうと推測をしていました。

ですから、3令幼虫の大きさからオスである事は分かりましたが、姿を見せた時点でやはりなあと言う感じでしたね。

それでも、立派なオオクワガタのオスですから、大事に飼育しなくてはと思いますよ。

DSCN2030.jpg
3令♂(体重10,2グラム、頭幅10,3ミリ)

この後は、食痕が切れたようなので、いつものように必要以上には削らずに大半を残して終了としました。

まあ、これもボロボロの材であるかどうかにもよりますが、状況に応じてと言ったところでしょうか・・・。

この後も、日没までポイント移動しながら材探しをしましたが、手応えがなく終了となりました。

DSCN2033.jpg
今回の成果

私自身、ホームとしている地域も含めて、単独で行く事は出来る限り行っています。これは、このブログで何度も書いていますが、自身の集中力を高めるためや自身の勉強のためです。
また、色んなトラブルが考えられるポイントについては、仲間内であっても聞いたり教え合う事は出来る限りしない意向ですね。
現にこれまでも多くのポイントに関するトラブルを見聞きしますが、教える側にも聞く側にも大きな責任がありますから、後々の事を考えたら本当に信頼の置ける間柄ならまだしも、充分に考えた行動をとるべきだと思いますし、そこのところは慎重に考えてみるべきだと思います。
大半の採集者は、苦労する事よりも楽をする事の方を選ぶはずですが、それも本人の選択には違いないものの、やはりより感動する採集を求めるのであれば、自身で頑張ってみる事も時には必要ではないでしょうかね。

というわけで、今回は、1本の材ではありましたが、本命に出会えたことも勿論うれしかったですが、久々に山歩きを堪能した気持ちの良い1日でした・・・






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