クワ友との山歩き・・・パート2。

飼育しているワイルド個体の餌交換も先月から始まり、我家の成虫たちも元気良く活動しています・・・。
これからは、さらに幼虫たちの加齢に伴い、ビン交換もやらないといけないので、忙しい日々が続きそうですが、これも楽しみの一つですからね・・・
樹液採集ももう少しで本格的に始まりますから、どんなドラマが待っているのか楽しみです。

さて、それでは採集記の続きです・・・。

彼の見付けた朽ち木は、状態が良くて容量もそこそこあったので、まだ何頭かの幼虫が入っていると思われます。

良く見るとその食痕の伸びて来ている元の部分が分かったものの、そこの部分には小さなアリたちが多数おり、チェックしにくい感じではありましたが、そこの部分から左右へと食痕が分かれていたのです。

彼の採集した1頭目の2令はメスでしたが、左側から下部へと伸びており、こちら側にはもういないようです。

そこで、しばらくチェックをしていると、右側に伸びている1~2本の食痕が確認出来たので、その食痕を慎重に彼が追い掛けていった。

友「KAZUさん、結構食痕が長いですね!」

私「そうだねえ、綺麗な食痕だし、太さといい食痕の中に糞の混じりもない事から、これもオオクワガタに間違いなさそうだね。」

友「こんなにも長いものなんですか?」

私「そうですね、居食いしている時もあるけど、大半はこんな感じで食い進んでいますね。」

友「なるほどですね!」


DSCN1689.jpg
オオクワガタ2令幼虫の食痕

そんな話をしながら、慎重にその食痕を追い掛けていくと、その先でポコッと穴が開き、そこには綺麗なボデーの2令幼虫が確認出来たのです。

オオクワだ~

DSCN1692.jpg
オオクワガタ2令♂

さらにこの2令幼虫のいた直ぐ近くからも大きな2令幼虫を採集し、食痕の切れたところで終了としました。

結局、この材からは3頭の2令幼虫を採りましたが、これは全て彼が自身で見付けて割り出したものなので、これこそが自力ゲットと言えるものですね。

初めてのこの地域での採集で、しっかりとゲットしたわけですから、彼自身も十分満足した様子でした・・・

なかなか初採集で成果を挙げることは簡単ではありませんが、最後の最後まで自身で見付けてゲットしたいと思う彼の強い気持ちが、この様な結果を招いたんだと思います。

勿論、彼には”おめでとう!”と伝え、この時にガッチリと握手を交わしたのです。

DSCN1696.jpg
クワ友が初ゲットした2令幼虫

こうして、1日目の採集を終えて宿泊するホテルへと向かい、この日の汗を洗い流した後に食事に出掛け、この日の反省会をしながらクワ話に花が咲きました・・・

あっと言う間に1日目が終わり、ぐっすりと身体を休め、そして、2日目の朝を迎えた・・・。

この日も天気が良さそうだ。

2日目は、少々遅めのスタートとなったが、初日に3本の材で当たったので、この日は新規開拓を主として材探しを行うことにしました。

勿論、一度も入った事のないポイントですが、探せど探せどなかなか朽ち木が見当たらない・・・。

2人で広範囲に渡り探索するも全く手応えがなく、2ポイント目に移動するもここもなかなか朽ち木が見つからない。

そうこうしている内にようやく手付かずの良さそうな朽ち木を発見

その材をチェックしていると、根元付近から頭幅の大きな3令幼虫が姿を現したのです。

これならノコかオオのどちらかであろうと思って取り出してみたところ、なんとこの地域では珍しいヒラタの3令だったのです・・・

いやあ、それにしても驚いたなあ・・・。

この地域では、オオクワを採るより難しいかもしれません・・・。

DSCN1694.jpg
ヒラタクワガタ3令幼虫

あっと言う間に午前中が終了し、昼食休憩後に午後の部を開始してもなかなか手応えがないままタイムリミットとなりました。
2日間歩きましたが、終わってみればあっと言う間でしたね。
新規開拓の厳しさは相変わらずですが、クワ友の感動の初ゲットがあり、また、それなりに色々と勉強になった2日間でもあり、友情を深めた貴重な時間だったですね・・・。

この後、クワ友との再会を誓い、別れたのでした。

DSCN1699.jpg
2令幼虫と3令幼虫

さて、次回はいよいよ楽しみにしていたブナ帯遠征です。

さあ、頑張るぞ~

     終わり・・・。



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