今期初のブナ帯遠征・・・パート3。

MLBは、レッドソックスがワールドシリーズを制し、日本シリーズでは、楽天が初優勝となって盛り上がりましたね。
私自身は、昔から巨人ファンではあるんですが、正直楽天には4勝3敗で勝ってもらいたかったなと思っていました。
その試合を遠征先で気にしていたのですが、両チーム共に良く頑張ったと思いますね。
調子の良し悪しがあって、それが明暗を分けた結果となりましたが、それも日本シリーズならではの事だったと思います。

さて、それでは採集記の続きです・・・。

               <・・・採集2日目・・・>

2日目の朝を迎えた・・・。

気になるのは天候なんですが、元々台風の影響で予報が”雨”だったので、ある程度は覚悟の上だったものの、小雨であってほしいと願っていた。

朝方は、小雨が降っていましたが、そんな天候を心配しながらホテル内で朝食を済ませてから、現地へと出発したのです。

途中で、昼食分を買って現地入りし、早速、雨具を装着して目的の材へと向かった。

昨日の晩はみんなぐっすりと眠れたようで、ニコニコしている・・・

話しながら林道を進んだ後、今度は山登りの開始です。

こうして、斜面をゆっくりと登っていった私達ですが、雨で湿った地面は滑りやすくなっており、何度かずっこけながらようやく目的の材へと到着です。

昨日採集した1頭目は、まあまあの大きな3令だったので、残りの幼虫に対する期待感が高まっていましたが、ひょっとしたらメスの成虫がいる可能性もあるので、慎重に削っていったのです。

それにしても3令の取れた部分は、結構状態が堅くて削り難くなっていた。

おまけに堅い外皮が厚くなっており、そこを少しづつ割りながらチェックをしていくと、その奥には真ん丸の極太食痕が走っていたのです・・・。

DSCN1190.jpg   オオクワガタ3令の食痕

これは凄いなあ

この極太食痕は、縦横無尽に走っているわけではなく、1~2本の太いものが堅目の白枯れ部分を横移動しながら食い進んでいる感じだった。

DSCN1191.jpg   オオクワガタ3令の食痕

そして、ようやくこの日の1頭目となる3令♂が出て来たのです。

出た位置が悪かったために下に落下してしまう可能性があるので、その部分に置いてからの撮影となりました。

見た感じは、頭幅が大きくてまあまあのサイズのようです・・・

DSCN1189.jpg   オオクワガタ3令♂(体重14,0グラム、頭幅11,5ミリ)

後の測定では、14,0グラムの頭幅11,5ミリとかなり良いサイズだった。

この後1頭出たところで、食痕の切れた感じとなり、まだ入っている可能性のあるのはそれより上部のようですが、ここでそれ以上を無理してチェックするよりも、新しい材探しをしようとの事で他を探す事となりました。

探索をしているとあっという間に時間が過ぎ去って行きます。

なかなか手応えのないままお昼となり、そこで昼食休憩を取って移動する事にしました。

別の山の斜面をみんなで登りながら、二手に分かれての探索が始まった。

2時間ほどが経過した頃だった・・・。

ちょっと先の方に大きな立ち枯れらしきものを発見

近づいてみるとかなりの大きな立ち枯れのようですが、状態が良さそうです。

ここで、近くにいると思われるクワ友たちを大きな声で呼んでみると、直ぐに反応があり、こちらへ向かって来てくれました。

かなり太い大木なので、みんなで交代でチェックする事になったのですが、なかなか手応えがありません。

しかし、これ程の材なら必ず何処かに入っているかもしれないなと思い、上部・中間部・下部の周囲も含めてチェックしていた時だった。

DSCN1193_20131031183905979.jpg   立ち枯れで奮闘するクワ友

斜面側でチェックしていたクワ友が、怪しい部分に目を付けて削っていると、そこには間違いのないオオクワガタの3令の食痕があり、その先で死んでいる3令幼虫がいたのです。

そして、その事があった直後、斜面の反対側でチェックしていた私の前に2令らしき食痕が姿を見せたのです。

その部分を慎重に削っていくと、その先にポコッと穴が開き、2令サイズの幼虫が姿を現しました。

残念ながら、この時まで降り続いた雨は、途中で一時的に止む事はありましたが、完全に止む事はなく、この時も降り続いていたので、デジカメで撮影する事が出来なかった。

雨脚が強くなる中、目の前に現れた2令と思われる幼虫の確認をする事にした。

辺りが薄暗くなる中、ライトで照らすとそこにはオオクワガタに間違いない2令幼虫がいたのです。

オオクワ2令出たよ~

急いでタッパーに入れ、ここでクワ友と交代してチェックしてもらう事にしましたが、反対側でも3令幼虫の死骸が出た後のチェックをしていた。

結局、反対側では3令の死骸が出た後は手応えがなく、私のチェックしていた面からは、この後に初・2令が姿を見せたのです。

この材自体、かなりの容量がありますから、まだ上部を含めたどこかに入っているものと思われますが、時間的な事も考えてここで終了する事にしました。

それにしても、存在感のある立ち枯れでしたね・・・。

こうして、2日間に及んだ今期初のブナ帯採集は、仲間全員がオオクワガタというお土産を持ち帰る事が出来ましたが、いつもいつもこのように成果が出る時ばかりでもありません。
勿論、私自身も何度か成果なしで遠征を終えた事があります。
しかし、一緒に苦労を共にした仲間に対しては、やはり一緒に感動を味わいたいし、また、採れなかった者がいたとしても最低限の配慮をするべきだと思いますね。
これは、いつでも行けるような場所ならともかく、そうそう行けないような場所であればある程、ある程度の気配りも必要かなと・・・。
まあ、これも考え方次第だとは思いますが、私自身はそのように考えますね。
一番いけないのは、ついつい見つけた事に舞い上がってしまって、我を忘れて独り占めしてしまうなんて馬鹿な事は絶対にしてはならない事だと思いますが、反対にいつも情けを掛けてくれると思い込んでしまって努力する事もしないのも問題ですね。
こんな事も理解出来る方は理解出来るし、出来ない方は自分自身は違うと思い込んでしまっているケースもあるし、ただ単に自分の都合の良いように相手を利用している方もいるようです。
まあ、色々な人間がいますから、信頼の出来る良い仲間を持つ事がいかに大切であるかですね。

また、最近クワ友からこんなうわさ話を聞きました。
大切なポイントを教えたは良いが、常識の分からない連中に荒らされてしまったとか・・・。
確かにポイントの問題は、大小様々起こり得るし、今後も起きるでしょうね。
ただ、考えてもらいたいのは、教えた相手に常識がないと思う前に教える側にも大きな責任があるという事です。
ですから、私自身は教えた者が悪いと思いますよ。
ポイントを教えるという事は、荒らされても良いと考えて教えるべきです。
そうでなかったら、教えなければいいんですよ。
私自身も親しい間柄の方に”何処で採ったのかポイントを教えて!”と聞かれた事があるし、同じ方に何度も聞かれた経緯もありますが、教えなくて良かったと思っています。
基本的にポイントを聞いてくる方って言うのは、他でその事をしゃべりますからね。
皆さんの中でもそんな事を言ってくる方がいたら注意した方がいいと思いますよ。
それは上手くいっている場合は良いかもしれませんが、付き合いがなくなったりとか仲が悪くなったりした場合に平気で裏切られますからね。
私自身も何度か見聞きしていますから、ポイントについては聞かない教えないが一番だと思います。

さて、話がちょっと脱線してしまいましたが、ポイントと言うのはそれだけ大事なんだなと思っていただけたら良いと思います。

話を元に戻します・・・。

こうして、色々と自然を相手に勉強し、楽しめたブナ帯遠征でしたが、私自身もオオクワガタの生態の一部分を垣間見る事が出来て有意義なものでしたね。
一緒に行ったクワ友には、今回も大変お世話になりありがたかったです。

また次回も採集を楽しみましょう

DSCN1199.jpg   今回採集した2令・3令の一部

     終わり・・・。
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