クワバカトリオの挑戦(山梨県)・・・パート2。

今日も1日暑かったですねえ・・・
基本的に暑がりなので、これは仕方ないか・・・。
この暑さで生ビール関係が好調のようですから、のんべえさんにとってはたまりませんね・・・

さて、それでは樹液採集記の続きです・・・。

       <連続ゲットなるか?>

本当に今期は、山梨では珍しくヒラタクワガタを良く見るなあ・・・。

今期まだ見ていないポイントをチェックしながら、あるポイントに差し掛かった時の事だった。

林道に車を止めて、そこの場所までテクテクと歩いて行き、怪しげな樹洞を見る為に梯子を掛けてゆっくりと登ってから、その部分にライトを当てる・・・。

う~ん、ライトを当てた視界には、小さなコクワガタ以外は全く姿が見えなかった。

それでも、何となく廻りの樹皮の隙間の部分が気になり、ピンセットを使用しながら隙間のチェックをしていた時だった・・・。

その樹皮の隙間の表面部分に少しだけ奥が覗ける小さな穴が開いていたので、その部分にライトを当てると、なんとその奥には大アゴがひと目で本命と理解出来る大きな個体の一部が確認出来たのです。

オオクワだ~

とりあえず、オオクワがこの樹洞の中に居るのは確認出来たが、さて、このオオクワをどのようにして取り出すかです。

もう慌てる事もないので、樹皮の隙間の奥行きを掻き出し棒を曲げたもので確認し、ここで隙間部分の下部から道具を入れて突付いてみますが、それほど大きくは動かないようです。

それならと今度は、樹皮の穴の開いている部分から掻き出し棒を入れて刺激をすると下に移動したのです。

しかし、穴の開いている部分から下へ移動しても下部の樹皮の隙間の入り口部分には全く見えないので、どうもその中間部分で身を隠している状況のようです。

樹皮を壊さないように今度は、上と下から何度も手探りで道具を使用して色々と刺激を与えてみると、何となく中で道具の当たっているのが分かる。

少し間を取ったりしながら、30分程が経過した頃だった・・・。

無理せずに当たりを確かめて上の道具で下へ突付いると、次の瞬間、黒いものがポトッと樹洞の入り口部分の多少広くなったスペースのところに落ちたのです・・・

ヤッタ~ 中歯型だ~

格闘していた時に付いたと思われる擦り傷がボデーに確認出来ますが、中歯型とはいえやはりカッコいいですねえ・・・

DSCN0831.jpg   オオクワガタ♂53ミリ(中歯型)

サイズを測ると53ミリでしたが、ワイルドらしくていいですね。

さて、まだこの中にメスが居る可能性があるものの、これ以上中を探ると樹皮を壊しかねないので、どのみちメスが採れてもリリースするだけだし、このままにしておく事としました。

オオクワゲットの報告をクワ友にして、さらに次のポイントへと移動する事にしました。

時間は20時を過ぎ、遅れて山梨入りすると言っていたクワ友も到着したようで、ここからもクワバカ3人が分かれての採集となりました。

前回に引き続き、連続ゲットとなった事で気分的にも乗っていきたいところですが、そうそう簡単には姿を確認する事の出来ないオオクワです。

ただ、私自身、これまでに何度もボウズを繰り返して来ているので、それなりの反省をしたり、新規開拓をしたりしてポイントの数だけは、採れる採れないは別として増えていますね。

ですから、こんな無駄とも思える探索をしていく事が後々のゲットに繋がると信じていますから、無駄を重ねる事が丸っきりダメだとも思わないんです。

そうなんですよ、これがいつか良い結果に繋がると思ってやっていなければ継続する事は無理でしょうね。

そんなわけで、ここからも樹液木のチェックが続いた・・・。

今年の冬季に探しておいた樹皮捲れの木も随分と怪しいと思っていたんですが、行ってみると状態は良かったものの、手応えはなかった。

DSCN0834.jpg   カブトムシとカナブン

さらにもう5~6年は行っていなかった樹液ダラダラの木ですが、当時のままで相変わらず樹液の匂いがプンプンしていて、雰囲気が良かったですね。

しかし、おやっと思ったそこには、またしても小さなヒラタが入っていたんです・・・。

いやあ、一瞬ドキッとしたんだけどなあ・・・

DSCN0836.jpg   一瞬ドキッとした小型のヒラタクワガタ

この後、クワ友の1人と合流してファミレスで遅めの食事をしながら、お互いの状況を話し合い、その後に再度採集へと出掛けたんです。

ネバーギブアップの精神で頑張ったものの、成果のないまま深夜3時に終了となり、車中泊する場所へと向かったのです。
今日は、連休中と言う事もあって、かなりの混雑でしたが、4~5時間位ゆっくりと休む事にしました。

一方のもう1人のクワ友は、成果のないまま5時頃までやっていたそうですから、こちらも随分と頑張りましたね。

こうして、初日が過ぎて2日目の朝を迎えることとなりました・・・。

      <伝説の○○氏と対面>

この日は、クワ友と2人で廻る事になりましたが、もう1人は遅くまでやっていたようなので、別行動を取る事になりました。

コンビニで食事をしてから、ポイント廻りをしていた時の事だった。

あるポイントの中で、小柄なおじさんに会ったので挨拶をすると、話し掛けて来ました。

するとオオクワガタ採集の事について詳しいようでしたし、話の中で出て来た名前の方が随分と有名な方だったので、この方はいったい何者なんだろうと思ってしまった・・・。

話を聞いていくと、徐々に相手のそのおじさんの正体が分かって来たんですが、ここでは名前は非公表とさせて頂きます。
この方は、山梨県でMAX76ミリの材割り個体を採集した事があるそうですが、それは30年位前にさかのぼるかもしれません。
実際に採集した正確な時期は、聞く事が出来ませんでしたが、採集家としての風格が感じられましたね。

このポイントでおじさんと別れ、探索を続けたものの、やはり何処に行っても雰囲気の良い樹液木はあるんですが、なかなか手応えのないまま午後の部へと突入し、とうとう夕方になるまであちこちへ移動しながら頑張りましたが、追加はありませんでした。

昨日から別行動をしながら頑張っていたもう1人のクワ友も、結局成果なしに終わりました。
やはり、厳しい結果となりました・・・

でも、これがオオクワガタ採集ですね。
なかなか簡単には採れないけれども、頑張って続けていればいつかきっとその瞬間が目の前に現れる・・・。
これを信じて頑張るだけなんです・・・
その努力する部分をしなかったら、感動という場面には出会えないと思います。

この様な話を反省会の中で仲間と語り合いながら、ついつい長時間に及んでしまいましたが、今回の経験は私たち1人1人の中で今後に活かされると信じています。

今回も色々とお世話になったクワ友には感謝の気持ちでいっぱいです。
次回も厳しい暑さになると思いますが、負けないように頑張って採集を楽しみましょう

     終わり・・・。

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