継続する事の重要性を感じた採集・・・パート2。

MLBのブルージェイズ所属の川崎選手が、マイナーからメジャーへと昇格してからというもの、ハッスルプレーやお辞儀パフォーマンスで地元で大人気だとか・・・。
彼も素質のある真面目な選手ですから、今後も活躍を期待したいですね。

それでは、随分と間が空いてしまいましたが、採集記の続きです・・・。

            < ついに姿を現わした大物 >

この時、目の前にはまだ2本程の極太食痕が確認出来ていた。

さて、あと1頭であろうか、それとも2頭入っているのだろうか・・・??

剥き出しになっている目の前の1本の食痕を慎重に追い掛ける事となった。

この材の朽ちた部分は、まだ十分過ぎるくらいあるようです。

ですから、食痕の進んでいる方向を確かめながら少しづつ削っていったのです。

目の前にある2本の食痕は、この後に1本となりさらに奥へと伸びていました。

DSCN0684_20130422160939.jpg  3令のオスの極太食痕その1

そして、この極太食痕が現れた際には、既に20分ほどが経過していましたが、食痕の太さは約3~3,5センチにもなり、材の奥の状態の良い部分をさらに奥へと食い進んでいたのです。

DSCN0686_20130422160959.jpg  3令のオスの極太食痕その2

さらに奥へと食い進んでいる主が、どの位の大きさであろうかと、2人の間で色々と想像を膨らませながら、周囲の材を少しづつ崩しては掘り進むと言う感じで、削っていったのです・・・。

なかなか姿の見えない3令ですが、その長さと同じ太さで食い進んでいる状況から、18グラム以上は間違いなくあるものと確信していました。

DSCN0688.jpg  3令のオスの極太食痕その3

既に削り始めてから30分以上が経過し、そろそろ出るのではないかなと言う状況になって来ましたが、ある程度主が進んでいると思われる部分を絞り込む事が出来、後は最後の詰めで焦らないようにここからも慎重に削っていったのです。

材質が若干堅い部分と柔らかな部分があるので、こんな時には堅い部分を取り除こうとしてついつい強めに斧を入れたくなるんですが、ここはその先に大物がいる部屋がある可能性が高い事から、スプーンで食痕の奥を掘りながら確認していくと言う事を繰り返し行っていったところ、ついにその先で想像以上ともいえる大きな穴がポコッと開いたのです・・・。

そして、その穴の中をそっと覗いたところ・・・!?

いやあ、大きいよこれは

そう言ってクワ友に見てもらったのですが・・・。

友「KAZUさん、このお尻はびっくりするくらいデカイですよ!」

私「確かに大きいなあ!」

友「これなら20グラム超えているでしょう

私「多分、いってるねえ・・・。」

友「いやあ、こんなの初めて見ますよ

DSCN0689.jpg  大きな3令幼虫のボデー

※写真では、大きさが今一よく分かり難いですが、ここでお尻を見た感じでは、これまで私の見た20グラム越えの幼虫の1,2を争うくらいの太さがありましたね。

この時、取出しする際の写真を興奮のあまり撮り忘れてしまい、ひじょうに残念だったのですが、取り出した直後の写真が下のものです。

写真でお分かりのようにこの3令幼虫は、20グラムを超えていた大物ではありますが、体型としてはずんぐりむっくり型の幼虫であり、太くて短いポッチャリ型と言う感じかもしれません。

DSCN0693.jpg  ずんぐりむっくりだが、20グラムを楽にに超えている感じの特大幼虫

いやあ、確かにデカイなあ・・・

直ぐに計量しようとしたところ、量りの調子が悪く全て後日計量する羽目になってしまいました・・・

※取り出し直後に測定出来なかったため、翌日撮影したのが下の写真です。

DSCN0699.jpg  翌日の計測で体重19,5グラム、頭幅11,1ミリ

そんなわけで、この大物が出た後、クワ友が再度続きを削りましたが、残念ながら追加はありませんでした。

しかし、数年前に見つけておいた材でこのような感動が味わえた事は、2人にとって本当に喜ばしい事でしたね。
何年経っても入る事もなく、衰退して終わってしまう材も数多くありますが、このように数年或いは10年以上も掛けて入る材も珍しくないのです。
これは、今回だけでなく過去にも少ないながらも何度となく経験をして来た事なので、これが自然界の不思議なところでもありますね。

また、この材もこれで終わりではありません。
必要以上に割ってしまう事をせずにいつもの様に産卵可能な状態で残す事にしたのです。

最後の1頭となった20グラム越えの幼虫の取り出しは、実に40分くらいの時間を費やしましたが、特に取り出し所要時間が長いと言うわけではありません。
これまでには、1時間半くらい掛けて取り出した事もありますから、やはり、オオクワガタは迫力があるんですね。

さて、このポイントでの採集はこれくらいにして、一旦車まで戻ってから乾ききった喉を潤し、遅めの昼食を摂った後、ポイントを大きく移動してとあるポイントを攻めたものの手応えがなく、さらにポイント移動したところでも朽ち木らしいものが見つからなかった。

そして、ついに日没となり、ここからはちょっとナイターポイントへと移動して材割りを楽しんだものの、成果はありませんでした。

こうして、感動の1日が終了となりました。
今回の採集では、実に15年以上も前から採集に通っていた地域で、初めて採集出来た事や私自身にとっては2年連続となる20グラム越えが採集出来た事に大変満足した1日だったと思います。

それにまだまだこれ以上の大物が潜んでいると思われるこの広大な地域に今後もマイペースでチャレンジし続けていこうと思っています。

今回、ブログではちょっと書けないハプニングがあったものの、無事に採集が出来た事に感謝し、クワ友と反省会をやった後に帰宅したのでした。

DSCN0695.jpg  2本の材から採れた3令幼虫

クワ友さん、今回もお世話になりました!
また次回、採集を楽しみましょうね・・・

     終わり・・・。


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No title

待ってましたよ~~ かなりデカイですね~~ そんなの出てきたら震えそうです^^

Re: No title

> 待ってましたよ~~ かなりデカイですね~~ そんなの出てきたら震えそうです^^

こもりさん、どうもです!
採集を続けていけばいつかは出会えると思いますから、頑張って下さいね。
私もまだまだ頑張りますよ!

     KAZU
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詳しくはKAZUさんプロフへw

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