驚きのオオクワガタ採集・・・。

昨日の採集道具の事ですが、そんなわけで私のオオクワガタ採集の材割りのスタートは、1本のサバイバルナイフから始まりましたが、皆さんもたいてい鉈くらいからなのではないでしょうか・・・。
今でこそ色々な斧が手に入るようになりましたが、当時は何も分からず試行錯誤でしたから、今となっては笑えます・・・
まあ、でも逆に言えばそのような貴重な経験が出来たんだから、良かったとも言えますが・・・。

さて、それでは先日クワ友と採集へ出掛けた時の話です・・・。

その日は、暖かな雲1つない日本晴れだった・・・。
富士山も本当に綺麗だったし、採集日和の1日でした。

DSCN0646.jpg 雲1つない青空にくっきりと映し出された富士山

こんな日は、心も晴れやかです・・・

まずは、クワ友ととあるポイントへ入っていくと、なかなかいい雰囲気です。

ここ1~2日は、強風で大きな木が倒れており、平野部から山間部と移動すると所々に倒れた大きな木が確認された。
やはり、相当な風の強さだった事がうかがえる。

今日はそれ程ではないが、暖かな気候にはそよ風程度の風が吹いていると何となく過ごしやすいものです。

林に入ってしばらく探索をしていると、1本の朽ち木が目に入った。

早速、その朽ち木の怪しい部分へとチェックを入れる。

すると、1本の初令サイズの食痕が姿を現した。

ここでほぼ間違いと確信し、続きを削っていったところ、しばらくしてオオクワガタの初令が姿を現したのです。

間違いない オオクワだ~

DSCN0647.jpg オオクワガタ初令幼虫

幸先良く初令幼虫を採る事が出来たので、2頭採ったところでクワ友に声を掛けて交代する事にしました。

クワ友もいくつか採集出来たところで、もう少しポイント内の探索をしましたが、手応えはなくここでポイント移動する事にしました。

DSCN0658.jpg オオクワガタ初令幼虫

ここで、今度はクワ友が気になるポイントがあるというので、そこへ行ってみる事にしました。

ここのポイントは、広範囲に渡って材が存在しているようです。

しかし、広範囲ではあるものの、朽ち木がそれ程多くはない感じです。

いくつかの朽ち木をチェックして、手応えのないまま1時間くらい経過した頃であろうか、目の前に部分枯れした一見すると堅そうな朽ち木が目に入ったのです。

う~ん、これは面白そうだなあ・・・

そこで、まずは堅そうな部分を取り除いてから、胴の部分にチェックを入れた時だった。

そこには、多分間違いないだろうと思える太い食痕が姿を現しました。

しかし、この地点では、まだ100%の確証が持てなかったものの、しばらくその続きを削っていくと100%の確証の持てる極太食痕へと変わったのです。

これは間違いないなあ

直ぐにクワ友を呼んでその食痕を見てもらう事にしました。

私「これどう思う?」

友「これは間違いないでしょう!」

さて、この食痕を見てどちらの方向へ行っているかが分かれば、かなりの熟練者です。

オオクワガタの食痕は、食い進む方向は前後左右と異なりますが、その食痕を見た時にオオクワガタが食い進む方向の後ろは真ん中が反対方向へくぼんでいるんです。
これは、食痕をぎっしりと詰めていくからなのですが、この写真の場合は、真ん中部分を良く見ると下へ食痕がくぼんでいるのが分かります。
と言うわけで、この場合は上部へと食い進んでいる事が分かるんです。

そんなわけで、この食痕を少しづつ上へと追い掛けていったんですが、とにかく廻りが堅くて結構追い掛けていくのが大変でしたが、何とか時間を掛けて削っていったところ、ようやく3令の姿を確認出来ました。

DSCN0650.jpg ぎっしりと詰まったオオクワガタの極太食痕

ようやく出たねえ

友「KAZUさん、これ20グラム超えてるかもね!」

私「いやあ、大きいけどそこまではいかないでしょう。」

友「だけど大きいですねえ!」

私「16~18グラム位かなあ・・・。」

DSCN0652.jpg 姿を見せたオオクワガタ大型幼虫

写真を何枚か撮った後、そっと取り出してみたところ、やはり20グラムはないように感じた。

DSCN0653.jpg 久しぶりの大物

クワ友に体重計を借りて早速計ってみると、体重は17,4グラムの頭幅は11,1ミリだった。
残念ながら20グラムはなかったものの、私にとっては今期一番の大物幼虫だったので、これで十分満足です・・・

DSCN0654.jpg 3令♂(体重17,4グラム、頭幅11,1ミリ)

さて、ここでクワ友と交代して続きを削ってもらう事にしました。

まだまだ、何頭かいるような感じですが、材質が堅いのでちょっと削っていくのに時間が掛かりそうです。

この堅く詰まった食痕は、間違いないでしょう

DSCN0655.jpg 堅く詰まったオオクワガタの食痕

そして、1頭目に出たオスの3令後期の幼虫から考えると、メスの成虫がいるのかなあと感じていました。

クワ友が、何やらその太い食痕の中に頭を突っ込んでいるオオクワガタのメスの成虫を確認したようです。

それを取り出そうと、その食痕を手で払いのけようとした瞬間だった・・・。

私は、その様子を少し離れたところから見ていたのですが、彼が叫んだと思ったら・・・。

あ~~

手袋の先に引っ掛かった成虫が、一度材の縁に当たってバウンドしながら地面に落下したのです。

それを見た私とクワ友が、直ぐに落下したと思われる場所を探したものの、地面は枯れ葉と木片で覆われていたため、なかなか探し出す事が出来ずに万事休すだった。

この気候では、メスの成虫なら動きが活発だろうから、直ぐにスルスルとその中に入ってしまったに違いありません。

ちょっと残念な結果ではありましたが、もうちょっと慎重にやらなければいけなかったと反省した次第です。

ただ、まだ1本の食痕が残っていたので、その食痕を追い掛けて行く事にしたようです。

そして、その食痕が上部へと伸びていたためにさらに上に向かって追い掛けていた時だった。

あ~~

今度は、クワ友がチェックをしていた木の上からバランスを崩して、そのまま地面へと落下し、およそ3メートル位はあるだろうか、地面に落ちた瞬間、回転レシーブの如く2回転しながら受身を取っていた・・・

いやあ~、これには恐れ入りました~

その華麗な舞には一緒にいたもう1人のクワ友もビックリ仰天

”クワバカさん、木から落下するも見事な回転レシーブを披露する”なんてタイトルをつけようかと思ったくらい見事な秘技だったんですよ・・・

今でこそ笑い話にはなっていますが、落ちた瞬間は”ヤバイ!”と思ったほどですから凄かったですよ!

この後、少々擦り傷を負ったクワ友でしたが、仕切り直して続きをチェックしたものの、結局この後はコクワガタの幼虫が出たのみで、追加はありませんでした。

それから、遅めの昼食休憩をした後にいくつかのポイントを廻り、最後にはナイター突入してしまいましたが、残念ながら追加はありませんでした。

DSCN0663.jpg 採集した3令♂

こうして、1日の採集を終えていつものファミレスで反省会を行い帰宅したのでした。
今回も楽しい採集が出来て良かったですね。
クワ友も大した怪我も無く安心しました・・・。
そんなわけで、残り少なくなったシーズンですが、また一緒に楽しみましょう・・・
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No title

でかいっすね~ 自分も何時かはそのサイズをとりたいな~~ 極太食痕いいですね~ 自分も先日凄い食痕きましたよ これはっと思ったんですが、たぶんヒラタと思います

Re: No title

> でかいっすね~ 自分も何時かはそのサイズをとりたいな~~ 極太食痕いいですね~ 自分も先日凄い食痕きましたよ これはっと思ったんですが、たぶんヒラタと思います

こもりさん、どうもです!
継続していれば近い将来必ず見る事が出来るはずですから、頑張ってくださいね!
大型の幼虫になるとどれもが大きいですから、びっくりしますよね。
それがまた楽しくもあるので、採集は面白くて奥が深いですね・・・。

     KAZU
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