新規ポイントを求めて・・・パート1。

オオクワ採集をしていて良く話しに上がるのが、以前はここでここで採れていたのに現在では全く採れなくなったとか、以前は相当採れたとか言う話を聞くことがあります。
かつては多産地と言われていた地域でも、以前の○分の1の個体数になったとか殆ど採れなくなってしまったと言う現状を耳にする事が多くなっているのは確かです。
昔は、普通に採集出来たオオクワガタも現在では個体数を減らし、樹液採集にしても材割り採集にしてもその様な中で朽ち木を探したり、樹液木を探すのは容易ではありません。
以前、個体数の多かった時期に活動していた採集者と個体数の少なくなった現在に活動している採集者のレベルも間違いなく現在の方がレベルアップしている事は間違いありません。
それに採集者のスタイルも単独派もいれば常に仲間と一緒に行動する方や両方を使い分ける方と色々ですね。
採集をする考え方も千差万別ですから、色々なスタイルがあると思います。
また、インターネットが発達した現在では、情報もびっくりするくらいの量が入りますが、その反面気を付けないと情報漏れを起こし、ポイントが荒らされてしまいます。
そう言う一途をたどって、もう手遅れになってしまったポイントも全国的にかなりあるものと推測されますが、その反対に昔のままに現在でも自然が破壊されないまま残っている地域も、沢山はないにしろあると思われます。
そのようなポイントは、しっかりとした考えを持った人達で守っていってもらいたいものです。
中には、安易な考えでポイントを公表したり、HP等で採集地の詳細までを書いているものを見かけた事もありますが、自身で苦労して見つけたポイントであっても、それをすべきではありません。
また、採集を楽しんでいる方々の中には、本当にポイントを大事にしている方々も少なくありません。
私を含めたクワ仲間たちも勿論ですが、安易にポイントを教えたりする事はありませんし、反対に聞く事もありません。
リンクを結んだ雑草魂の直吉さんや花さん、SUBAOHのIKUさん、そして名前は出せませんが数々のクワ仲間もそれに賛同してくれています。
私自身、採集を通して人間関係で嫌な思いをしたこともありますが、それはクワ友もみんなそれぞれいくつかの経験をして来ています。
今は過去を振り返る事より、未来に向けて現在の仲間を大事にして楽しんでいこうと思っています。

それでは、採集記に入ります・・・。

前回に引き続き今回も新規開拓を含めた採集をやろうと、クワ友と現地で合流しての採集となりました。
天気は、予報では雨だったんですが、このブログで何度か言っている通り、私自身”晴れ男”(勝手に思っているだけですが・・・)この日も当然大丈夫です。

まずは、お互いの情報を元に過去に1度も行った事のないポイントへと車を走らせます。

道に何度か迷いながらようやくたどり着いた先には、良さげな雰囲気のする雑木林へと到着です。

早速着替えを終えて探索開始です・・・。

クワ友は、早速かなり可能性の高そうな朽ち木を発見し、チェックして行きます。

私は、その先へと進んでいくつかの朽ち木をチェックしていきますが、出て来たのはコクワちゃんでした。

まあまあ虫っ気はありそうですが、なかなか朽ち木が見つかりません。

樹層は悪くはないのですが、なかなか手応えのないまま時間だけが過ぎていきます。

一方のクワ友も随分と容量のある朽ち木をチェックしていましたが、全く手応えがなかったとの事・・・。

そこで、車で移動しながら周辺を探索しては気になるポイントへ入っていくと言うのを繰り返しましたが、結局手応えのないままポイント移動する事にしました。

林道を進むも途中で道がなくなったり、樹層が悪かったりとここのポイントもパッとしません。

そこで大きくポイント移動して、5年振りくらいに入るあるポイントへと向かう事にしました。

ここは、10年以上前に一度だけオオクワガタ3令を採集していますが、その後は採れておらず、現在はどうなっているのかと気にはなっていました。

ただ、自身の中ではあまり期待出来るポイントではないなという印象でしたが、案の定採集者の痕跡もありません。

二手に分かれて朽ち木を探しますが、たまに見つかる朽ち木は、状態が良いのに手応えがありません。

やはり、ここもパッとしないのかなあ・・・。

そんな事を考えながら、先へ進んでいったところに○○の倒木が目に入った。

そこで怪しいと思える部分にチェックを入れると・・・。

おお~、来た~

DSCN0623.jpg いきなり太い食痕が・・・。

直ぐに近くにいたクワ友に声を掛けた・・・。

お~い、これどう思う

こちらに到着したクワ友は、これを見るなり、これは間違いないでしょう

DSCN0625.jpg プリプリとしたボデー

まず、この瞬間、間違いないなとは思ったものの、ノコだったら恥ずかしいので一応取り出してみる事にしました。

いやあ、間違いない、良かったなあ・・・

次の瞬間、クワ友と固い握手を交わし、2人で感動していました。

メスにしては、なかなかいいサイズです。

DSCN0630.jpg 3令♀(体重7,8グラム、頭幅9,4ミリ)

写真を撮り終えた後、この周辺に何本かの倒木があるようなので、クワ友とそれぞれチェックをする事にしました。

すると直ぐに”KAZUさん来ましたよ~

え~ 本当に~

DSCN0626.jpg クワ友のチェックした倒木から太い食痕が・・・。

いやあ、これは参ったなあ~

しかも大きいんじゃないの~

DSCN0627.jpg 丸々とした3令♂

そして、写真撮影用に角度を変えてパチリ

この瞬間、お互いに固い握手を交わしたのは言うまでもありません・・・。

取り出した1頭のオオクワガタに感動すると言うのは、やはり素晴らしいものだと思います。

この感動がなくなったら、オオクワ採集をやっている意味がないと感じてしまいますね。

DSCN0628.jpg 角度を変えてパチリ!

そして、食痕をのせて手の平で撮影です。

オオクワガタ3令幼虫としては普通サイズですが、ここのポイントで採った事に価値がありますから、大きさは関係ありません。

DSCN0629.jpg 3令♂(体重12,3グラム、頭幅10,5ミリ)

さて、それぞれが1頭づつを割り出しましたが、まだ材が残っているので続きをチェックしていきます。

私の方は、結局この3令♀1頭のみでしたが、クワ友は、3令♂(体重12,7グラム、頭幅11,0ミリ)を追加した上にさらに♀35ミリまで追加し、ご機嫌でした・・・

その頃、近くで朽ち木をチェックしていた私に再度当たりが来たのです・・・。

     つづく・・・。

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