FC2ブログ

20グラムオーバーのお話・・・。

先日の70ミリUPの話は、山梨県においての話として、私の記憶をたどってみました。
山梨県において、70ミリUPの成虫が年間1頭なのに対して、20グラムオーバーの幼虫は一体どれ位採れているのでしょうか?
これは、山梨県へ数多く通えば通うほどその可能性は高くなると思いますが、これも推測の範囲で検証してみると、年間3~5頭と言ったところではないでしょうか・・・。
私自身、最初にこの20グラムオーバーの幼虫に出会ったのが、採集を始めて4年目のH10年10月の事でした。
この時は、斜面に1,8メートル程の立ち枯れ材があり、その下部より、21グラムの特大幼虫が出て来たのを覚えています。
さらに翌年2月には、これまでの最大幼虫となる23グラムがエノキの切り株のカワラ材から出しましたが、この時は、タイミングが良かったのか?悪かったのか?素晴らしい材質だっただけにあと半年後に割り出していたら、どうなっていたのだろうかと思う事もありますが、とにかく良材を見つけた点では、納得はしましたけどどうしても成虫だったらと欲が出てしまいますね・・・
しかし、この特大幼虫の食痕となると、やはり半端ない極太ですから、迫力満点です。

IMG_1559.jpg
H28年12月・・・山梨県(21,5グラム)

IMG_1689.jpg
H29年3月・・・岐阜県(21,4グラム)

IMG_2210.jpg
H29年10月・・・山梨県(22,8グラム)

この3頭は、最近のものですが、一番価値のあるものは岐阜県河川敷で採集した21,4グラムだと思いますが、もしも割り出したタイミングが良くて成虫だったとしたら70~71ミリ位になっていたと思われますが、これも推測の範囲ですから何とも言えません・・・。

私自身、これまでに19頭の20グラムUP(山梨県16、岐阜県2、福島県1)を割り出していますが、クワ友の中には20頭以上割り出している方々が何人かいますから、それはそれで凄いなと感心してしまいますが、良い条件が揃った材を見付けたら大型の成虫や幼虫のチャンスがありますから、狙うのであれば採集者があまり入らないポイントを地道に探す努力が必要不可欠であると思いますね・・・

さあ、これからブナ帯遠征へと出掛けて来ます・・・
スポンサーサイト

我家の2年1化の幼虫達の餌交換・・・。

昨日、我家の2年1化となる幼虫達の餌交換を行いましたが、これで年内における成虫たちのゼリー交換、マット交換、幼虫の餌交換を無事に終えてひと段落です・・・
餌交換した2年1化の幼虫のベスト5ですが、下記に記します。

① 26,9グラム、頭幅11,8ミリ(山梨県)

② 25,8グラム、頭幅11,8ミリ(山梨県)

③ 23,3グラム、頭幅11,4ミリ(香川県)

④ 23,0グラム、頭幅11,7ミリ(香川県)

⑤ 22,7グラム、頭幅11,4ミリ(山梨県)


こんな感じですが、このデータから推測しますと①②は、75~77ミリ位になると思いますが、後は71~73ミリ位でしょうかね・・・

さて、静岡県の高校サッカー選手権大会ですが、名門藤枝東は、現在ベスト16に進出しており、来月3日、4日でベスト4が決まる予定です。
今年の静岡県は、静岡学園を中心に藤枝東、清水桜ヶ丘、浜松開誠館の4強となっていますが、総合力からすると静岡学園が一歩リードと言ったところです。
応援している藤枝東にも頑張ってもらいたいなあ・・・

山梨県における材割り個体のお話・・・。

プロ野球の日本シリーズは、ソフトバンク対DNAの間で行われる事が決まり、MLBでは、今日からワールドシリーズが始まり、ドジャース対アストロズの第1戦は、ドジャースのエースであるカーショーの好投でドジャースが3対1で勝利
双方共に今後が面白くなりそうですね・・・。

さて、タイトルにある山梨県における材割り個体の話をしてみたいと思います。
ここ15年間におけるこの地域での成虫の割り出しは、毎年多くの採集者が訪れる中、数々の成虫が割り出されて来ています。
この15年としたのは、私自身が過去の記憶をたどった際に確かな情報として分かっているものの中から、70ミリUPの割り出しについて注目してみる事とします・・・。

この70ミリUPの個体は、全国各地でもそうそう割り出されるものでない事はご承知の事と思いますが、現在でも多くの雑木林が点在する山梨県でも、私の知る限りでは過去15年間での採集実績は、14~15頭と言ったところなのです。
ちょうど、15年前の2002年には、S氏によって韮崎市で72ミリが割り出された事を覚えている方々もいるかと思いますが、それ以降もM氏やクワ友のK氏によっても70~72ミリが割り出されています。
皆さんの知るところでは、2005年にT氏(花さん)が70ミリを割り出したという話も有名ですが、地元のK氏や別のK氏によっても71ミリ前後が割り出され、最近では2015年にクワ友のT氏によって70,8ミリが割り出された際には、クワ友の間でも大変な話題になりました・・・
そして、2017年にはようやく私にも幸運が舞い降り、72ミリと70ミリを割り出す事に成功し、その他にも75ミリの大きな個体が割り出されているようです。

しかしながら、年間平均ですと実に70UP個体は、1頭と言うデータになり、65UPでさえもなかなか難しいと言うのに70ミリUPが育つ環境にはある条件が必要なようです。
これまでに採集されたデータを元に検証すると、樹種はクヌギ・エノキ・ニセアカシアで、しかも大半がカワラ材である事を考えると、材質は勿論の事ですが、やはりカワラ材が最強と言えるかもしれません・・・

信頼出来るクワ友とも良く話をするのですが、色々な採集地域でも歩いて色々なところを探索して行かなければその様な条件を満たした良材はなかなか見つかる事はありません。
しかし、通い続けて歩いて苦労した分の手応えは必ずあるはずなのです。
現在は、開発で相当多くの雑木林が伐採されている山梨県ではありますが、今後も開発が進みさらに雑木林がなくなってくると採集する事も年々厳しくなりつつあります。
でも、そんな中であっても地道に頑張って行けばいつかきっと夢が叶えられると信じて継続して行く事が大事であると感じます・・・。

菌糸ブロックの瓶詰めが完了・・・。

昨日、今日と菌糸ブロックの瓶詰めを行いました・・・
容量は、3,5リットルの5ブロックを1,5lと900mlと450mlの3種類に詰め替え、予定数より若干多く詰める事が出来たので、これでOKですね・・・

IMG_2281.jpg
3種類の要領の瓶詰め

これで、ブナ帯遠征前にやらなくてはいけない準備等も大半終わりましたから、後はバックに持参するものを入れるのみです。
クワ友は既に準備を終えた気の早い方もいますが、私はマイペースなので本当にゆっくりなんですよ・・・
今回は、全くの未開拓地域へのチャレンジなので、どの様な展開になるのかは全く想像出来ませんが、その様なところがクワ友たちと一緒に採集を楽しむ上での魅力ですね・・・

先日の採集を振り返って・・・。

MLBヤンキースが、ホームで3勝2敗となってワールドシリーズに王手をかけながら、敵地での2連敗により、万事休す
しかし、序盤の2連敗がひじょうに痛かったですね。とにかく采配ミスや走塁ミスが重なっての1点差の連敗でしたからね。
こうなれば、ドジャースのダルビッシュ有と前田健太に頑張ってもらって世界一に貢献してもらいたいところです・・・

さて、先日の採集についてですが、立ち枯れ材の写真の掲載が出来ない代わりに図説で紹介します。

かなり容量のあるカワラ材の立ち枯れでしたが、全ての成虫及び3令は、全て下部の状態の良い部分に集中していました。

3令の20グラムUPは、本来であれば今夏に羽化していたと思われますが、蛹化しようとした段階で気温の変化か何かによってそれが出来なかったと推測されます。

もしも、この特大幼虫が羽化していたとしたら、おそらく69ミリ~71ミリの間であっただろうと推測されますが、あくまでも推測の範囲なので何とも言えません・・・。

IMG_2279.jpg
成虫と3令の入っていた場所

世間で良く言われるのが、「山梨県は、どこでも採れる」だとか「どこもかしこも荒れてしまっている」と言ったような声を耳にする事もありますが、そんな事はないと思います。
色々な地域を歩きながら探索を重ねて行かなければ、そうそう簡単に採れるものではないし、有名ポイントとなると採集者の数が多いために荒れていると勘違いしますが、それは有名産地であれば同様の事が考えられますから、それよりも安易に採集者を案内しないことに尽きると思います。
その事が何を意味するかは、考えて頂ければ理解出来る事と思います・・・。

さて、ここのところ雨続きで大変でしたが、この間、成虫たちの最後のゼリー交換と越冬準備を済ませ、いよいよブナ帯採集の準備に入ります・・・

ブナ帯用にと購入した手袋ですが、なかなか良さそうです・・・

IMG_2280.jpg
ブナ帯デビューとなる手袋

この他にもブナ帯採集では必須となるアイテムをいくつか購入し、これで準備万端です・・・
後は、出掛ける前に菌糸ブロックの瓶詰めをしておけばOKかな・・・

MLBで日本人投手が大活躍・・・。

良く降る雨だなあ・・・。
今週中はずっとこんな天候のようですが、早く天候が回復してくれないかなあ・・・。

さて、日本のプロ野球は、セパ両リーグでの日本シリーズに向けてのリーグ決定戦が行われ、DNAと楽天が第1戦を制しましたが、海外のMLBでも日本人投手が大活躍で奮闘しています。
特にワイルドカード争いから勝ち上がった名門ヤンキースは、ついにリーグ決定戦においてマー君の好投もあって、0勝2敗の土壇場から3連勝で3勝2敗とし、ワールドシリーズ進出に王手
また、ドジャースもダルビッシュ有や前田健太の活躍によって、こちらも3勝1敗でワールドシリーズに王手となっていますが、さて、勝負の行方はどうなるのか?今後の展開に目が放せませんね・・・

ドラマはここから始まった・・・パート3。

それでは、採集記の続きです・・・。

既にここでのアタックを開始してから、2時間程が経過し、持久戦になっていましたが、焦る必要もないのでゆっくりと慎重に1本の食痕を追い掛けていると、ついにこの日一番の大きな蛹室が姿を現したのです。

これは相当大きいなあ

IMG_2228_20171014002222693.jpg
極太食痕と巨大な蛹室

拡大してみても分かる様に蛹室の前の極太食痕は見事であり、しかも蛹室も広さも奥行きが10センチはゆうに超えていると思われる・・・。

このアングルからだと中にいると思われるモンスターの姿は全く分からない。

IMG_2229.jpg
奥行きのある巨大蛹室

そして、目の前にある大きな蛹室の一部を少しづつ広げて行くと、ようやくモンスターが姿を現したのです・・・

確かに大きくは見えるが、取り出して手にして見るまでは何とも言えない。

IMG_2230.jpg
尻の部分だけでも大きい事が分かる

さらに蛹室部分を広げると、その個体の全貌が明らかになり、これなら超えているなと確信した・・・

そして、しっかりと写真を撮ってから取り出す事にする。

IMG_2232.jpg
ついに全貌が明らかに・・・。

改めて手に取ってみると、大きな個体である。

ノギスを当てて何度も測り直しをして、70,5ミリ に決定

IMG_2233.jpg
♂70,5ミリのモンスター

この個体は、70ミリを大きく超えるものではありませんが、念願の70UPを今年の1月に採集して以来、2頭目の材割り個体となり、感動したのは言うまでもありません。

しばらく採集した余韻に浸っていましたが、続いてのチェックを再開すると、直前に採集した70UPの出たところの直ぐ左側にも極太食痕が走り、その横にポコッと開いた蛹室が姿を現したのです・・・。

そして、そこにはまたしても大きな成虫の姿がありました・・・

ウォ~、これも来たかな~

IMG_2241.jpg
これも70UPか・・・??

今度は、蛹室部分をそのままにして、中の個体を取り出してみると、先程の個体よりも一回り小さいような感じであるものの、堂々の 69,8ミリ でした。

しかし、兄弟だけあって形はそっくりで綺麗な個体です・・・

IMG_2244 - コピー
残念ながら70UPとはならなかったものの、堂々の♂69,8ミリの美形個体

蛹室の中では、尻をこちらに向けた状態だったので、再度蛹室内に戻して、今度は大アゴをこちらに向けた状態での撮影をする事にした。
やはり、このアングルの方が迫力がありますね・・・。

IMG_2237.jpg
♂69,8ミリを再度蛹室に入れての撮影

この後は、食痕を再チェックし、大方食痕がなくなるところまでを追い続けましたが、新たな成虫の発見はなく、ここで2時間半あまり続いた割り出しもようやく終了となりました・・・。
最近では、ここまで割り出しに時間が掛かったケースも珍しいですが、ひじょうに長い事ワクワクしながらの割り出しは、楽しいひと時だったですね・・・

こんな驚きの採集は、滅多にあるものではありませんが、2017年度が始まってからの1月2日に採集した72,0ミリに続く今回の70UPの採集は、自身の中でも記憶に残る採集になったのは言うまでもありませんが、コツコツと継続をしていればいつかはそんな日が来るものと信じていたので、頑張って採集を続けていて良かったなと思いましたね・・・。

もうこれで充分過ぎる位の満足感を味わったので、遅めの昼食を済ませてから別のポイントを車で流しながら確認して、早めの終了となったのです。

IMG_2246.jpg
今回採れた3令特大幼虫(22,8グラム)

IMG_2263.jpg
今回採集した大歯型

IMG_2268 - コピー
69,8ミリと70,5ミリ

最後になりますが、私の周りにいるクワ友たちは、樹液採集及び材割り採集等で70UPの実績を挙げている方々が何人もいます。しかし、この70UPはそうそう採れるものではありません。
それぞれの方々は、案内に全く頼らず、自身でポイント開拓を行い、自身で見付けて材から割り出したり、樹液採集をしたりといった価値感の高い採集をしているところが、立派であると思うのです。
継続は力なりと良く言われますが、この様な趣味のみならず、スポーツや仕事・勉強に至るまで努力していく事は、人生においても大事であると思います。

私自身は、このオオクワガタ採集が、仕事や生活する上での活力源になっているので、今後もマイペースで継続していこうと思っています・・・

     終わり・・・。

ドラマはここから始まった・・・パート2。

もう既にクワ友たちは、ブナ帯採集へと行き成果を挙げて来ていますが、私もそろそろ出陣したいところです・・・
でももうちょっと先なので、待ち遠しいですね。

それでは採集記の続きです・・・。

いつ見てもこのクラスの大きさとなると、興奮してしまいますが、とにかく写真を何枚か撮ってから体重計に載せてみる事にした・・・。

IMG_2206.jpg
特大3令幼虫

とにかく取り出してみると重量感が半端ない・・・。

やはり、22,8グラムもあり、充分に熟している3令幼虫でしたが、頭幅は11,3ミリとそれ程大きなものではなかったものの、成虫になっていれば70~71ミリクラスといったところだろうか・・・。

IMG_2210.jpg
特大3令幼虫(体重22,8グラム、頭幅11,3ミリ)

この後、これ位の大きさの幼虫になると普通のタッパーに入らないので、一旦車に戻って特大幼虫用のケースを取りに行ってからその中に入れてみたところ、これでOKですね・・・

IMG_2246.jpg
やはりかなりの大きさを感じる・・・。

さて、これまでに取り出した成虫と3令幼虫という事を考えると、この先どの様な展開になるのだろうかとワクワクした気持ちで興奮が収まらない・・・。

ここでちょっと一呼吸入れてから、続きをチェックする事にした。

極太食痕を追い掛けながら、この先にいる主の存在が気になる・・・。

そして、しばらくすると蛹室が姿を現し、その中には70ミリUPとも思える大きな成虫の姿があったのです・・・

これは来たかな~

IMG_2211.jpg
蛹室内の大歯型

蛹室の大きさは、10センチ以上もあり、かなり大きなものである。

しっかりと写真を撮ってから、その個体を取り出して直ぐにサイズを測ったところ、なんと 69,5ミリ で、残念ながら70ミリには届かなかった・・・

そして、殆んど目立ちませんが、尻の部分が少しだけ羽化不全気味であり、そこだけが残念でしたが大きな個体です。

IMG_2215.jpg
♂69,5ミリ(残念ながら尻の部分が少々羽化不全)

さらに続きをチェックしていくと、今度はこれも大きな蛹室内に♀の姿がありました。

これも大きいなあ

サイズは、45ミリでしたが、再度蛹室内に入れて写真を撮ろうとしたところ、セットして撮ろうと思った瞬間、”あれ~、♀がいない”となり、地面にダイブした後にどこかへ消えてしまいました・・・

しばらく周辺を探しましたが、ついに見つからず、諦めた次第です・・・。

IMG_2218.jpg
蛹室内の♀45ミリ

さて、まだまだ極太食痕が確認出来ているので、その内の1本を追い掛けていったところ、直ぐに蛹室内のこれまた大きな成虫の姿が確認出来たのです・・・

この蛹室も大きいなあ

IMG_2221.jpg
蛹室内の大歯型

そして、取り出してみると、先ほどの69,5ミリよりは小さいようですが、今度は綺麗な個体です・・・

IMG_2225.jpg
♂68,2ミリの綺麗な個体

サイズは、やはり大きいものの、68,2ミリ でした。

さらに角度を変えてパチリでしたが、少々ピンボケになってしまい残念・・・。

IMG_2227.jpg
♂68,2ミリ

さあ、まだ出ていないのは、70UPですが、これからの展開がどうなるのかが全く予想出来ない状況で、ついにモンスターが姿を現す場面がやって来たのです・・・。

     つづく・・・。

ドラマはここから始まった・・・パート1。

秋雨前線の影響で肌寒い日々が続いていますが、気候の変化に体調を崩さぬようにしないといけませんね。
MLBヤンキースのマー君は、惜しかったですねえ・・・。
それにしても、2アウトで2塁にいたヤンキースのランナーがフルカウントにもかかわらず、スタートを切らなかったために本塁でアウトになってしまい、ヤンキースが2対1で惜敗したのは、ひじょうに残念でなりません・・・。
そして、今日も2対1のサヨナラ負け・・・。
う~ん、何とかしてもらいたいが、ホームで3連勝してもらわないとならなくなった危機的状況に流れを変えるア・リーグの本塁打王のジャッジの復調が鍵を握るのか・・・??
がんばれ~、ヤンキース

さて、それでは、先日の採集の話です・・・。

この日、ゆっくりと自宅を出発した私は、ホームである山梨県のポイントをあれこれ考えながら、今日はこことこことここと言った感じで、3~4ポイントの候補を挙げて久しぶりに成虫の割り出しが出来たらいいなと思っていた。

狙って採れるようなものではない事は、これまでの経験からも充分に理解しているつもりですが、ある日突然目の前に出現するような事も極たまにあり、やはり成虫の割り出しと言うものは一味違うのも事実です・・・。

そんな事を考えながら、とあるポイントの朽ち木をチェックするも全く手応えもなく、次のポイントへと移動しようと車を走らせていたところ、なんとなく以前入った事のあるポイントが気になり、ふと思い出したそのポイントへ直行する事となった。

しかし、この判断がこの後に経験する感動のドラマの始まりになるとは想像もつかなかったのです・・・。

今回の舞台となったポイントへ到着し、いくつかの朽ち木をチェックした後、歩いて向かったその奥に輝きを放つ1本の立ち枯れ材を発見

容量はそこそこあるようだ・・・。

それに状態を示すバロメーターとも言える良質のカワラ材が寄生しているので、これは面白そうであると感じた・・・。

そして、上部を見るとしっとりとしている加湿気味の材質であり、そこから下部に行くに従い状態がベストのように感じられる。

しかも、上部には土だまりがあって、崩し始めるとカブトの食痕だらけであるが、その下にはこのような2令サイズの食痕が姿を現したのです。

IMG_2191.jpg
2令サイズの食痕

そして、その食痕を少しづつ追い掛けて行く・・・。

この部分では、まだ状態が悪く、さらに下へと伸びる食痕を追い掛けて行った。

IMG_2192.jpg
まだ確信が持てない食痕だが・・・。

この時点では、まだ本命の食痕であるとは確信が持てていない状況でしたが、さらに下へと伸びる食痕を追い掛けていると、次の瞬間、3令の極太食痕に変わり、ここで本命である事を確信したのです・・・

IMG_2193.jpg
極太食痕

その食痕は、下部へと伸びており、材質も若干堅めに変化して状態はさらに良くなっているようです・・・。

IMG_2194.jpg
極太食痕

食痕を追い掛けて行くと、その周辺には次々と別の極太食痕が姿を現した・・・。

IMG_2195.jpg
極太食痕

そして、ついには成虫のものと思われる灰色に変化した食痕も確認出来た時、これはもしやと思いながら、この先にいると思われる主の存在が気になって仕方がなかった・・・。

これはそろそろ来るかな

IMG_2196.jpg
成虫のものと思われる極太食痕

そして、興奮しながらその先を慎重に追い掛けて行った次の瞬間、ついに主が姿を現したのです・・・

大歯型だ~

IMG_2200.jpg
蛹室内の大歯型

蛹室内は、奥行きがあり、比較的大きな感じであるが、写真を撮ってから取り出してみたところ、上肢の先端部分が少々羽化不全気味の個体ではありましたが、それ程目立つものではなくきれいな個体です・・・

サイズを測るとジャスト64,0ミリでした・・・

IMG_2204.jpg
大歯型♂64,0ミリ

さて、この後の展開はどうなるのだろうかととワクワクしながら、下部へと食い進む1本の食痕を追い掛ける事にした・・・。

IMG_2197.jpg
下部へと食い進む極太食痕

この食痕のしっとり感と太さを考えると大きな3令幼虫のように思えるが、下部へと伸びる食痕を慎重に追い掛けて間もなくの事だった・・・。

IMG_2198_20171014001609417.jpg
下部に行くに従い太さを増していく・・・。

食痕の太さは、20グラムオーバーを思わせる迫力であり、しばらくして大きな穴がポコッと開くが、主はまだ見当たらない

そこで、その廻りを広げて行ったところ、ついにその大きな特大3令幼虫が姿を現した・・・

IMG_2206.jpg
ついに姿を現した特大幼虫

これはデカイ

しかし、感動はこの後もさらに大きなものとなっていったのです・・・。

     つづく・・・。

全てはここから始まった・・・。

ここ2日間は、かなり暑い日々でしたが、今日は一転して肌寒い日となりましたね・・・
MLBもリーグ決定戦へ進出する4チームが決まり、ア・リーグでは、マー君の所属するヤンキースとアストロズ、ナ・リーグでは、前田健太とダルビッシュ有の所属するドジャースとカブスが勝ち進みましたが、このリーグ決定戦に勝利してワールドシリーズに進出するのは、果たしてどのチームとなるのか?今後の行方がひじょうに楽しみです・・・

さて、天候の暖かい日にホームグランドへちょこっと採集へと行って来ましたが、この日はとんでもない光景を目の当たりにする事になってしまい、未だにその時の興奮が覚めない状態です・・・。

全てはこの食痕から始まった・・・。

IMG_2198.jpg
極太食痕

IMG_2203.jpg
いきなり出現した大歯型

IMG_2207.jpg
さらに特大幼虫が・・・。

IMG_2213.jpg
そして、大型の大歯型が出現

IMG_2228_20171014002222693.jpg
さらには、巨大な蛹室の奥からモンスターが・・・。

2時間半にも及ぶ格闘の末に目にしたものは、これまでに経験した事もない光景でした。
採集記は、後日アップする予定です・・・。

プロフィール

☆KAZUさん☆

Author:☆KAZUさん☆
詳しくはKAZUさんプロフへw

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カウンター
カテゴリ
リンク
QRコード
QRコード
お問い合わせ

名前:
メール:
件名:
本文: