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レア産地へのチャレンジ・・・パート1。

11月も今日で終わりですね・・・。
明日からは、いよいよ12月ですが、公私共に忙しい一月になりそうです。
とにかく1年の締めくくりですから、2016年の残る日々を精一杯頑張りますよ~

それでは、先日の採集記です・・・。

ここのところ厳しい採集が続いていますが、今回も某レア産地へと行って来ました。
まあ、2日間頑張って1本当てられたら嬉しいですが、元々採集者の入った形跡のないところなので、どんな採集になるのかひじょうに楽しみです・・・

早朝に地元を出発した私達は、現地でクワ友と合流した後、早速目星を付けていたポイントへと向かった・・・。

そして、その時に良い感じのする1本の立ち枯れを発見

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立ち枯れ材

チェックした部位には、茶色の3令サイズの食痕が姿を現し、次の瞬間、そこには3令幼虫の姿があったのです・・・

まさかとは思いましたが、目の前には間違えるはずのないオオクワガタの3令幼虫が・・・。

一緒にいたクワ友たちも信じられないと言った様子・・・。

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いきなり出現した3令幼虫

そこで、今一度その幼虫を確認してもらうと、ようやく本物である事を理解したようで、ここでクワ友に続きをチェックしてもらう事にする・・・。

オオクワだ~

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オオクワガタ3令幼虫♀(体重4,7グラム、頭幅8,3ミリ)

そして、その立ち枯れ材の反対側から確定と思える3令の食痕が姿を現したのです・・・

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裏側部分より3令の食痕が・・・。

これは間違いないなあ

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上部から下部へと伸びる食痕

さらに慎重にチェックしていくと、ようやくその先でポコッと穴が開いた・・・。

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さらに下部へ行ったところで穴が開く・・・。

しかし、中がハッキリとわからない状態である・・・。

少しづつその穴の周囲を広げていき、こちらに頭を向けていたので、枝を噛ませて引き抜くとなんとそこには2頭目のオオクワガタの姿があったのです・・・

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2頭目の3令♀(体重6,1グラム、頭幅8,8ミリ)

朝一から幸先良いスタートとなりましたが、この材での追加はなかった。

そして、この後巨大な立ち枯れとの格闘が始まったのです・・・。

     つづく・・・。
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クワ友とレア産地へ・・・。

気候が寒くなり、採集をやるものにとっては、動き易い感じとなりましたが、天候が心配される中、クワ友たちとレア産地へ探索に行って来ました・・・。
採集実績がある場所でも、比較的濃いとされる地域から薄い地域まで様々だと思いますが、そのような地域での採集の楽しみ方も勿論面白いと思います。
しかし、元々レア産地と言われる地域で、さらに採集実績のないエリアでの探索と言うのは、かなり困難を要しますが、開拓していく事が今後の実績を作り上げていくと言う点では、ひじょうに魅力的でもあります。
ただし、何度も通わなくてはいけませんから、地道な努力が必要不可欠ですね・・・。
そんな地域へとクワ友たちと撃沈覚悟で、2日間頑張って来ましたが、やはり厳しかったと言うのが実情でした。
しかし、そんな中、思わぬ成果があったり、美味しい鍋料理を食べたりで有意義な2日間でした。

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3令の食痕

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晩は鍋料理

今日は冷え込みましたねえ・・・。

今日は、夏以降で一番冷え込んだような感じでしたが、ほんと寒かったですねえ・・・
仕事をしていても、朝晩の冷え込みは身にしみて感じました。
部屋の温度計は、それでも8℃くらいだったので、まだまだこれからかな・・・。
この時期、インフルエンザも流行っているので、体調管理には注意したいですね。

レア産地へのブナ帯採集・・・。

今年最後となるブナ帯採集へと出掛けて来ました・・・。
目的地は、以前クワ友と行って撃沈を食らった某レア産地ですが、その時のリベンジをと思い、クワ友と途中で合流して食事をした後、悪天候と言う事もあってゆっくりと現地入りしたのです。
ポイントを探しながら車で走り回っている間も雨は降り続いており、早目の昼食休憩をとって雑談をした後に良さそうな雰囲気のするポイントへと入り、ようやく採集開始となった。

これは雨が止みそうにないなあ・・・

とにかく場所を変えながらの初日の探索でしたが、虫っ気はあったものの、手応えはなかった。

そして、降り続く雨の中を頑張ったものの、残念ながら初日の探索を終える事となったのです。

ホテルに戻る途中、美味しそうなレストランがあったので、そこでクワ友と食事をして初日の反省会と明日の打ち合わせを行い、ホテルに戻って横になったら爆睡してしまい、大して動かなかった割には、深夜の運転疲れが効いたのか?かなり疲労していたのかも・・・。

そして、2日目の朝を迎える事になりましたが、この日も雨模様です・・・

やはり、雨と言うのは正直テンションが下がるのは仕方ない事ですが、過去の経験でも2日間雨だったのは1度あったかどうか?かなと・・・。

しかし、悪天候は今回の採集に行く前からある程度分かっていた事なので、今やれるべき事をやるしかありません。

そこで、2日目の採集は、午前中のみクワ友と別行動をしての探索をする事にしたのです。

そして、車を流していると面白そうなブナの林らしきポイントを発見

そこに入ってみると若いブナの林ではありましたが、1本のブナの立ち枯れを発見し、チェックしてみたところなかなか状態が良さそうです・・・

しかし、手応えはなかった・・・。

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ブナ林

また、車で林道を走っていると、こんな看板がちょこちょこと確認出来ますが、いつもブナ帯の探索時には当たり前にあるので、それ程気にはしません・・・。

熊と遭遇したら、その時はその時ですからね。

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熊出没注意の看板

そして、良さげなポイント内を探索していると、一見大した事ないような1本の立ち枯れが目に留まった。

早速、怪しい部分にチェックを入れると1本のクワガタの食痕が姿を現し、次の瞬間、そこに黒い個体が確認出来たのです・・・

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立ち枯れ材

この立ち枯れ材の写真の中央部分にその黒い個体が確認出来たので、一瞬コカブトかな?と思った次の瞬間、その部分から地面へと落下してしまった。

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中央部分の食痕の中から落下

おお~、まさか~

その黒い個体を拾い上げようとした時、大きさや長さがコカブトとは異なる事が分かり、手に取るとなんとオオクワだったのです・・・

オオクワだ~

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オオクワガタ♀38ミリ

ノギスを当てると38ミリのピカピカの新成虫だった・・・。

ここで、クワ友に電話を入れると驚いた様子でしたが、続きをチェックしてもらおうと、その旨を伝えたところ、彼も奮闘中との事だったので、継続してやる事にしました。

するとチェックをし始めて直ぐに太い3令の食痕が姿を現しました・・・。

ただし、その食痕がこの立ち枯れの上部から伸びている事から、その上部をチェックするには梯子が必要だったのですが、あまりに険しい感じがした林だった為に車の中に置いて来てしまったので、一旦車に戻って梯子を担いで再度チャレンジする事にした。

斜面を下り、そしてそこから再度上って林道に出たところで車にようやく到着し、降り続く雨の中をゆっくりと目的の材へと向かい、梯子をセットした後にチェックを開始した。

すると、上部からは3本の太い食痕が下へと伸びており、オオクワ確定の食痕でしたが、そこから慎重に追い掛けていくと、その内2本の食痕の先で菌にまかれて死んでいた3令を確認する事となった・・・

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極太食痕

その状況からすると1年くらいは経っていると思われますが、残りの1本も途中で切れてしまい、結局は貴重な♀38ミリを1頭ゲットしたのみでしたが、私にとっては価値ある1頭となりました。

そうこうしている内に雨脚が強くなって来たので、キリの良いところで切り上げて、木陰で雨宿りをした後、小雨になったところで山を降りて車に戻る事にした。

この後、午前中いっぱい車で流しながらポイント探しをし、ちょうどクワ友から連絡があって、一旦昼食休憩をする事になった。

かなり厳しい状況ではありましたが、依然として雨は降り続いている。

とは言っても雨がどうなるわけでもないので、午後も雨具を着用しての採集が続き、悪戦苦闘しながらの1日でしたが、雨脚が弱まる事もなく2日間の日程を終了する事となった・・・。

ちょうど雨宿り出来る良い場所を見つけたので、そこで着替えをし、長靴の中もびしょびしょ状態になるほどの情況でしたが、こんな経験もたまには良いもんです・・・

着替えを終えてスッキリした後、冷えた身体を温めるため、クワ友とラーメン定食を食べて帰路に・・・。

次回も頑張ろう

アルバムの整理・・・。

2016年度も残すところ、後1ヶ月ちょっととなりましたが、私が初めてオオクワガタを採集してからちょうど20年となりました。
その間、インスタントカメラや一眼レフ等を経て現在のデジカメへと移行して写真を撮り続け、その写真をアルバムに整理し続けてきましたが、なんと言ってもその時の状況を事細かくデータとして書き込んで来たものは、私の貴重な財産となっています。
そんなアルバムもついに70冊を数える事となりました・・・
年内には、71冊目へとなりそうですが、時々当時の状況を振り返る事があり、ひじょうに懐かしく思いますね・・・
まだまだ採集をマイペースで続けていこうと思っているので、このアルバムが100冊をクリアした時には、おそらく60才代後半になっていると思われますが、今後も無理せず継続していこうと思います・・・

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70冊目のアルバム

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前回の採集時の写真

さて、今年最後のブナ帯採集へクワ友と出掛けて来ましたが、悪天候の中、悪戦苦闘の連続でした・・・

久しぶりの極太食痕に感動・・・パート2。

ここのところ、仕事が忙しく慌ただしい毎日でした・・・。
クワ友たちは、それぞれ各地での採集を楽しんでいるようですが、それなりの結果を出しているようなので大したものです。
私はと言うと、年内においての遠征等の日程がほぼ決まり、待ち望んでいるところです・・・

それでは、採集記の続きです・・・。

ついに姿を現した大物ですが、この時の極太食痕を見た瞬間は、最低でも15~20グラムはあるだろうという推測でした。
ところが、ポコッと穴が開いた瞬間、やはりちょっと届かないかなと言う感じだった。

写真を何枚か撮った後、取り出してみてみると、やはり20グラムはないなと感じた。

昨シーズンは、運良く多数の20グラムオーバーを目にする事が出来ましたが、そんなに簡単には出るものではありません。

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最初に出た♂の3令幼虫

早速、計量をしてみたところ、糞をした後の体重が17,2グラムだったので、遥かに及ばない大きさだったと言えますね。

しかし、私にとっては今期最大の幼虫ですから、やはり嬉しいですね・・・

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大型幼虫(体重17,2グラム、頭幅11,0ミリ)

そして、さらに続きのチェックに入る・・・。

多数の食痕があちこちに走っているため、どこから出て来てもおかしくない状況だったので、慎重にチェックをして行った。

すると、今度は♀のような感じの3令が姿を現した。

まあ、♀にしてはまあまあの大きさだろうか・・・。

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3令幼虫♀

取り出してみるとシャープなアゴ先である。

そして、立派な大きさの♀だった・・・。

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3令幼虫♀(体重7,6グラム、頭幅9,2ミリ)

さらに続きをチェックしていくと、先程の♂の極太食痕よりも太い感じのする食痕が姿を現した・・・

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先程のものより太い食痕が・・・。

しかも、食痕は堅く詰まっていて太く、この先に主がいるのに間違いなさそうだ

材質が良いから、それ程移動するわけでもなく、直ぐに極太食痕の主が姿を現したのです。

これもデカイ

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これもプリプリとしたかなり大きな3令幼虫・・・。

既に糞を2つばかりしていたので、間違いなく19グラムはあったように感じますが、20グラムとはいかなかったようです。

手に取った感じでは、17,2グラムより重いなと思いましたが、実際には18,6グラムでしたね。

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大型幼虫♂(体重18,6グラム、頭幅11,3ミリ)

さらに剥き出しになっている3令の食痕を追い掛けていくと、3令♀がいくつか出た後にノコの3令まで出て来ましたが、食痕が一旦出なくなったところで、大半の部分を残して終了する事に・・・。

この後、もう1ヶ所だけ気になるところを行ってみたものの、手応えがなくこの日の採集を終える事にした。

この日のポイントは、どれも採集者の痕跡のないところだったですが、実質的には面白いエリアでしたね・・・

そして、そんなところでの生息が確認できた事が、私にとってはうれしかったです・・・

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今回採集した3令幼虫

さあ、これからは徐々に寒々とした冬の到来ですが、温かい鍋物が美味しい時期となりました。
今度クワ友たちと一緒に鍋会でもやりたいなあと思っている今日この頃です・・・

     終わり・・・。

久しぶりの極太食痕に感動・・・パート1。

来年行われるWBCに向けての強化試合が新生ジャパンとして4試合を行いましたが、結果はメキシコに1勝1敗、オランダには連日タイブレークにまでもつれ込んでの辛勝でした・・・。
結果を見る限りでは、まだまだ課題が多く残りますが、まずは投手の制球力がないですね。
そして、守備も送球ミスが目立ちますが、この辺りの修正をしていかなければ小久保ジャパンとしての王座奪還は厳しいと言えます。
まだ残された時間がありますから、抑えとして現役メジャーリーガーの上原の招集とか前田・田中・ダルビッシュ有の先発陣とイチローや青木・川崎に至るまで、チーム力向上を考えながらの侍ジャパンのメンバー構成が必要不可欠です。
しかし、新戦力としての大谷や筒香をはじめとする打力には期待出来るものがありますから、投打のバランスが良くなれば問題ないと思いますね・・・。
これからの仕上がりに期待したいですね・・・

さて、ちょこっとお山を歩いて来ましたが、気候も涼しい感じでのんびりとしたひと時でした・・・

この日は、採集者の痕跡がなく、目立たないであろうと思えるポイントに絞り込んで、ちょっと気になっているいくつかのポイントがあったため、そこに行ってみる事にした。

最初のポイントは、状態の良い朽ち木があったものの、何も手応えがないまま次のポイントへと移動し、そこでは今後が楽しみな材を発見したので、それで良しとした・・・

そして、3ポイント目は、あまりパッとしないと思っていた矢先、とある部分枯れを見ると怪しい痕跡が・・・。

そこで、少しチェックをしてみると初令サイズの食痕の先にきれいな初令の姿がありました・・・

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オオクワガタ初令幼虫

初令なので、少しだけ割り出した後は、そのまま残す事とする・・・。

そして、この場を移動して4ポイント目で立ち枯れ材を発見し、チェックをしてみたところ、1本だけ太目の食痕が走り、その食痕の先には、小型のオオクワガタ3令の姿がありました。

容量のない材だった事もあり、無事に羽化出来るか?それとも小歯型で羽化するのか?といった感じでした。

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立ち枯れ材より姿を現した3令幼虫

サイズは小さいながらも3令♂でしたが、上手く飼育して中歯型かなと言う感じですかね・・・。

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3令幼虫♂(体重3,0グラム、頭幅8,8ミリ)

さらにポイント移動したところで、怪しげな倒木を発見

早速、端の方からチェックをしてみたところ、直ぐに大きな幼虫の姿が確認出来たのですが、これが真っ黒になって死んでいたのです・・・

その幼虫を取り出して良く見ると、オオクワガタの3令♂でした・・・。

これは入っているなあ

かなり状態の良い材質なので、その先の怪しい部分にチェックを入れると直ぐに太目の食痕が姿を現した。

しかもかなり太いではありませんか・・・

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オオクワガタ確定の極太食痕

1本の食痕を追い掛けていくと、直ぐに3令幼虫が姿を現しましたが、♀のようです・・・。

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3令幼虫♀(体重6,5グラム、頭幅9,2ミリ)

取り出してみると、やはりオオクワ3令♀でした。

そして、こうなれば3令♂の姿を見たいところですが、この後とんでもない太さの極太食痕の登場となったのです・・・。

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直径4cm程の極太食痕

いやあ、これは久しぶりに見る極太食痕だなあ・・・

この後、ワクワクした気持ちで続きをチェックしていくと、更に太さが増していった・・・。

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極太食痕

そして、いつしか指2本半で4cm程の極太食痕へと変わり、その先で居食いをしていた大物がついに姿を現したのです・・・

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大型3令幼虫

これはデカイ

しかし、本当に驚かされたのはこの後だったのかもしれません・・・。

    つづく・・・。

トランプ氏勝利・・・。

今日は、クリントンとトランプの次期大統領の戦いに殆んどの方々が見守っていたのではないでしょうか?
大方の予想では、最終的にはクリントンではないか?との予想を覆して激戦区での勝利を積み重ねていったクランプが徐々に優位に立ち、そのまま押し切った展開となりました。
どちらの候補も心底支持されていたのではなく、クリントンよりもクランプの方がましなのでは?との世評が最後の最後で決め手となった感がありますね。
これで、世界経済はどの様に変化するのでしょうか?
現状では、なかなか不透明さがありますが、悪くならない事を望みたいですね。
さて、今週に入って少しづつ冷え込んで来ましたが、本格的な冬到来かな・・・。

ブナ帯レア産地へのチャレンジ・・・パート2。

第1回WBCS U-23ワールドカップで侍ジャパンが決勝でオーストラリアに10対3で勝利し、初代王者に輝きましたね・・・
次世代を担う若手ですから、今後の活躍は勿論ですが、日本のレベルの高さをアピール出来た事も良かったのではないでしょうか・・・。

さて、それでは採集記の続きです・・・。

ようやくというか、樹層が良くてかなり太いブナ林を見つける事が出来、しかも広範囲な斜面の至るところに見る事が出来る。

そして、倒木や立ち枯れが歩いて探せば見つかる面白いエリアを見つける事が出来たので、クワ友と共に探索をしていると、ブナのカワラ材を見つける事が出来たので、早速チェックを開始する事にした・・・。

しかし、状態が良いものの、クワガタの食痕が確認出来ない・・・。

う~ん、おかしいなあと首をかしげながらも、さらに怪しいと思える部分をチェックしていくと、コクワガタの幼虫を確認する事が出来た。
また、倒木も状態の良さそうな部分をチェックしていくが、これといった手応えが感じられない。

それでも、急斜面なだけに滑り落ちないように日没まで奮闘しましたが、手応えがなく一旦この場を離れて周辺から対面のエリアの探索をかねて車を走らせる。

暗くなった林道をライトを照らしながらの探索をしたものの、残念ながら良さそうな雰囲気のポイントを見つけることは出来ず、明日は、先程チェックしたエリアをもうちょっと探索の範囲を広げて朽ち木を探す事にした。

予約してあったホテルに向かう途中で、美味しそうな店を見つけたので、そこで注文した焼肉定食はなかなか美味しかった・・・

ホテルまでは1時間も掛からなかったので、早めにチェックインする事が出来た事で、明日は早めに出発して今日のポイント内の続きからスタートする事で話がまとまり、部屋でゆっくりとくつろぐ事に・・・。

         ・・・< 2日目 >・・・

2日目の朝を迎えたが、昨晩はゆっくりと休む事が出来たので、目覚めも良かった・・・

さあ、食事を済ませて目的地へと車を走らせた・・・。

昨日の急変した天候とは異なり、今日は比較的天気が良さそうだ。

目的地に到着し、早速探索開始となった。

それぞれが分かれての朽ち木探しが始まって間もなくすると、私の進んだ方向に良い感じのブナの立ち枯れ材が確認出来たので、早速チェックを開始する・・・。

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立ち枯れに寄生したキノコ

サクッと材がはじけたそこには、明らかな3令の食痕が姿を現したのです・・・

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期待が持てそうな太い食痕

この瞬間、ちょこっと期待出来るかなと思い、近くにいたクワ友を呼んで「どう思う?」と問いかけると「いやあ、おもしろそうですねえ!」との返答が・・・。

まさか朝一から本命が出る事もないだろうと思いましたが、そこから朽ち木をさらに削っていくと・・・??

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一瞬ドキッとさせられた食痕だったが・・・。

深くえぐったそこには、蛹室内に50ミリはあろうかと思えるクワガタの成虫の姿がありました・・・

下から見ていた関係で、直ぐには分からなかったのですが、良く見ると大きなコクワガタの成虫だったのです。

な~んだ、やっぱりなあ・・・

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蛹室内には50ミリくらいの大きなコクワガタが入っていた

かなりの良材ではありましたが、思ったほど幼虫達の姿を確認する事が出来ず、虫っ気が少々ないように感じられた。

樹層は悪くないが、標高は若干高めで日当たりも今一なので、元々個体数が少ないレア産地である事から考えれば、こんなものなのかもしれません。

しかし、材割りの痕跡などがないので、面白いエリアなのかもしれませんが、とにかく個体数の少ない地域では、どこで手応えがあるか分かりませんから、怪しいと思えばチェックを繰り返していくしかありません・・・。

険しい急斜面を上り下りしながらの探索が3時間以上も続き、クワ友も奮闘しましたが、ついに手応えのないまま午前中の部が終了する事となった。

とは言っても、全域探索出来たわけではなく、かなり危険なエリアではあるので、無理をしない程度の探索でした。

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斜面には太いブナが多く確認出来た

それでも梯子を使用しながら、チェック出来る高さまで削り、ブナ以外の朽ち木にも目を配りながらのチェックをしたので、一応はスッキリとしましたね・・・

ここで、市街地まで移動し、美味しそうな感じのするラーメン屋に入る事になったんですが、比較的駐車場が広い上にお客さんもまあまあ入っていたので、ここは多分美味しいだろうと判断したわけなのですが、これは見事に的中しましたね・・・

そして、腹ごしらえを終えた私達は、午前中に探索をした場所から、比較的日当たりの良い対面の地域へと移動する事にした。

しかし、そこはさらに急斜面が広がり、一つ間違えば谷底へ転落しかねない危険極まるポイントだったことから、仕方なく大きくポイント移動する事となった・・・。

ここは、初日に気になっていたポイントだったんですが、時間があったら探索をしてみようと言う事にしておいた場所でした。

ここもある程度中まで入って見なければ分からない部分があるので、車を止めてからひたすら歩いて朽ち木探しをしましたが、あまりパッとせずに手応えが全くありません・・・。

この2日間は、見知らぬ地域という事もあって、こんな事の繰り返しを何度したことか?しかし、新規で行くところと言うのは、これが当たり前なので、辛抱強く探索をしていくしかないのです。

全く手応えがないと心が折れそうになる事もありますが、過去にはこの様な状況の中で新規ポイントを発見した事もあるので、諦めずに頑張っていくしかありません。
幸い、私の周りには、そんな気持ちを理解してくれて同様に頑張っているクワ友が何人もいるので、そこは励みにもなるのです。

はっきり言って新規開拓なんて言うのは、大変な事ばかりで楽ではありませんが、見つけた時の感動はたまりません。
それに実績のないところから本命を採集をするという大きな感動を得るためにたまにはこのような探索をする事も必要不可欠だと思っているので、これからもたまにこの様な新規開拓もやっていくつもりです。

これからの毎年毎年は、年齢的にも体力が下降していく傾向にある中、無理をせずに出来るチャレンジをしていこうと感じた今回のレア産地での採集でした。

今回は、この後ポイントを大きく移動して、次回探索をしてみたい地域へと足を運びました。勿論、古い文献でも知られていない地域ではありますが、今度機会を作ってチャレンジしてみようと思っています・・・

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紅葉

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山々には薄っすらと雪化粧が見られた

最後に全く手応えのなかった今回の新規開拓ですが、その事がポイントを絞り込むための手応えだったかもしれません。
今回のレア産地への探索を決めた時、一緒に行こうと決意をしてくれたクワ友には、本当に感謝をしています。
これからも採れたり採れなかったりの採集は続くと思いますが、より大きな感動を求めて、今後も私のチャレンジは続きます・・・

    終わり・・・。

ブナ帯レア産地へのチャレンジ・・・パート1。

日本全国には実に多くのブナ帯が存在し、そこには多種に及ぶ昆虫達が生息していると思われます。
そんな中にあって、東北地方のブナ帯は、灯火・樹液・材割り採集が楽しめる場所でもあります。
私自身は、灯火や樹液ではこの地を訪れる事はありませんが、やはり、朽ち木を探しての材割り採集はひじょうに魅力がありますね・・・
この東北地方の中でも難攻不落の地と言われる某県での採集において、実質的に○○市や○○市と言った地域で採集実績はあるのですが、今回はクワ友と共にそれ以外の地域へと探索に行く事を決めたのです。
事前に少しは下調べをしておきましたが、実際に現地に行かなければそこがどの様な場所なのかは、理解する事は出来ません。
それに全く手応えなく終わる可能性もあるわけで、そこのところはクワ共に理解してもらい、少しでも何かの手応えがつかめればとの思いで、前日の深夜に地元静岡を出発したのです・・・。

         ・・・< 1日目 >・・・

深夜、目的地へと車を走らせていると、以外にも高速が空いており、都内もスムーズに抜ける事が出来た。

高速を順調に走り、1時半頃に途中のSAで夜食となるかき揚げ蕎麦を食べた後に3時間ほど走ったところで、しばらく仮眠を取る事となった・・・

この後は、現地に向かって運転を交代しながら進んで行き、ICを降りてからしばらく一般道を走り、目的地へと到着したのは7時をちょっと過ぎた頃だった・・・。

さて、ここからは、ブナの林を目指しての探索開始である。

途中で、所々に見られる紅葉を眺めながら、いくつかの林道を入って樹層を確認していく事に・・・。

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見事な紅葉

しかし、なかなか良さそうな樹層のポイントが見つからず、車であちらこちらを走り回る事を繰り返しながら、駄目なところを潰していく・・・。

そうこうしていると、移動中に気になる巨大なわらじを祭ってあるところに到着し、思わず写真をパチリ・・・

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巨大なわらじに思わず車を止めて記念撮影

さらに標高を上げながら、ブナ林を探していると、雪化粧した山々が綺麗だったので、車を走らせて絶景ポイントへ向かい、ここでも写真をパチリ・・・。

ここまで来ると、やはり風が冷たくて気温もかなり下がっているので、かなりの肌寒さを感じた・・・

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標高を上げた先には雪化粧した山々が・・・。

そして、この後山を下りながら、さらに林道を行ったり来たりしていると、とある道の駅できのこ汁のサービスをしていたので、思わずご馳走になってしまいましたが、本当にあったかくて美味しかったなあ・・・

「もう1杯どうですか?」なんて言われてどうしようかと思いましたが、結構ボリュームがあったんで、「有難うございました!」とお礼を言って再度探索へと向かう事になった。

途中、昼休憩を挟んで車を走らせるものの、なかなか良さそうなポイントが見つかりません・・・。

う~ん、難しいなあ

実際に現地を訪れてみると、案の定樹層が異なり、良さそうなところはなかなか見つからず、車で走らせている時間が殆んどだった。

そうこうしている内に雨が降ったり止んだりと言ったハッキリしない天候になり、気が付けば15時過ぎになっていた。

ここで、ようやく樹層の良さそうなポイントを見つけることが出来たのですが、ブナの立ち枯れ材や倒木といったものが、かなり急勾配な斜面にいくつか確認出来たので、クワ友と共に日没までチェックしてみる事となった・・・。

そして、かなり状態の良さそうなカワラ材を発見

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ブナのカワラ材

クワ友と共にカワラ材の立ち枯れのチェックが始まったのです・・・。

     つづく・・・。
プロフィール

☆KAZUさん☆

Author:☆KAZUさん☆
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