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感動のブナ帯採集・・・パート3。

先日、クワ友から樹液採集の報告がありました。
それは、8メートル位の高さにある樹洞を確認したところ、ヒラタなのかオオなのかハッキリしないものの、それが複雑に入り組んだその樹洞の奥に身を潜めていたと言うのです。
樹液が染み出ていて、いい感じだったそうですが、近日中に再度その樹液木の確認に行くそうです。
本命のオオクワであって欲しいものですね・・・
いよいよ樹液シーズン到来ですね・・・

さて、それでは採集記の続きです・・・。

              ・・・<2日目>・・・

私自身、普段は睡眠時間が4~5時間というところなんですが、このような遠征になると普段よりも2時間位はゆっくりと休む事が出来るので、この日の朝もぐっすり眠れた関係で心身ともにスッキリとしていた。

天候は、うす曇といったところですが、雨の心配は取り合えずなさそうです。

昨日、2日目に入るポイントを話し合い、まずはそこのポイントへと向かった。

途中で昼食分を調達し、これで準備OKです・・・

さて、2日目はどんなドラマが待っているのだろうか・・・???

誰にもそれは予測が付かないものですが、しっかりと歩いて探せばどこかにお宝木は存在するので、頑張って探索するしかありません。

ポイントに到着し、朽ち木探しが始まった・・・。

各々がチェックをしていると何やら遠くで、大きな声で何か叫んでいる様子

私自身もチェックしていた朽ち木に見切りが付いたので、声のする方に行って見る事にした。

おぉ~い

おお~い


クワ友の声のする方角が直ぐにわかったので、そちらに急いで駆けつけてみると、なんとそこには落下した太い枝部の朽ちた部分から♂の蛹の死骸が出ていたのです・・・

友「KAZUさん、ここから蛹の死骸が出て来たんですよ

私「これは60ミリあるかどうかのサイズですね・・・。」

友「まだこちらの元の部分には入っていそうですよ

私「そうだね、いかにも怪しい感じだね。」


DSCN1717.jpg
60ミリクラスの蛹の死骸

周囲には、倒木が転がっていて、元の立ち枯れ材はかなり衰退しており、今にも崩れ落ちそうな感じである。

重みで傾いている部分を押してみると、何度かやっている内に下に崩れ落ちてしまったのです。

元々そこにあった倒木と崩れ落ちたものとを順番にチェックしていく事にしました。

すると湿り気の多かった倒木を剥がすようにひねったそこには、3令♀の姿がありました。

オオクワだ~

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3令幼虫♀(体重7,6グラム、頭幅9,5ミリ)

そして、今度は堅めの倒木をチェックしていたクワ友が、食痕を追い掛けた先に何やら成虫を割り出した様子・・・。

しかし、何か変です・・・??

その成虫は、蛹室内で息絶えて死んでいたのです・・・

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蛹室内で死んでいた♂61ミリ

後にサイズを測ると61ミリありましたね。

ここで別のクワ友にも状況を聞きながら、こちらへ来てもらうように連絡するものの、なかなか電波が届かず苦労しましたが、ようやく連絡が取れたので、こちらへ来てもらうことにしました。

しばらく待っていると、クワ友が駆けつけたので、話を聞いてみたところ、彼がチェックしていた朽ち木では、脱出口があって抜けていたものの、少なくとも3頭の65ミリクラスのものが抜け出た後が確認されたそうですが、残念ながら残っていたものはなかったようです。

この後湿り気の多い倒木から、3令♀が姿を現しました。

DSCN1721.jpg
3令幼虫♀(体重8,0グラム、頭幅8,8ミリ)

さらに状態が良いとは言えない堅めの材をチェックしていると、またしても3令の♀が出て来たのです。

しかし、♂の3令がなかなか出て来ません。

ひょっとして崩れ落ちた拍子に幼虫・成虫が材の中から吹っ飛んだとも考えられなくもないですが、近くを見渡す限りはそのようなものは確認されなかった。

他種のアカアシやコクワガタの成虫・幼虫もいくつか出たものの、不思議とここまではオオクワガタの幼虫の3令しか出ておらず、初令・2令は、全く見掛ける事がありませんでした。

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3令幼虫♀(体重6,2グラム、頭幅9,0ミリ)

各々が周辺の朽ち木のチェックをしていた時だった。

私がチェックしていた倒木の足元をふと見ると、なんとそこには、オオクワガタの中歯型が、チェックしていた倒木の上をのしのしと歩いているではありませんか・・・

いやあ、これには正直びっくりしてしまいました・・・。

オオクワの成虫だ~

日中の気温も上昇し、材割りをしていた振動によって、刺激された成虫が蛹室内から出て来たようです。

その証拠にチェックしていた材の中を良く見てみると、少し削った奥には確かな蛹室が確認されましたね。

採集した中歯型を一旦蛹室内に戻してから写真を撮りなおす事にしました。

気温が暖かなせいもあり、直ぐに蛹室内から出て来てしまうので、写真を撮るのに少々時間が掛かってしまいました。

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蛹室内の成虫

今度は別角度からも撮影してみました・・・。

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蛹室内の中歯型

写真を撮り終えてから、サイズを測ってみたところ、ワイルドらしくスマートな56ミリでした・・・

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成虫♂56ミリ

さて、時間的にもまだたっぷりとあるので、朽ち木を探しながら車を走らせ、良さそうな樹層であればそこに入って探索をするということを繰り返し、昼食休憩後に最後のポイントへと移動したのです。

そして、またしても最後に感動が待ち受けていたのです・・・。

     つづく・・・。


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感動のブナ帯採集・・・パート2。

ここのところ気温の上昇に伴い、とにかく湿気もあって蒸し暑さを感じます。
この分ですと樹液も出ているように感じるのですが、さあ、どうなんだろうか・・・。
いずれにしても樹液採集は、もうすぐですね・・・

さて、それでは採集記の続きです・・・。

                  ・・・<1日目>・・・

幸運にも朝一で本命ゲットとなった後に堅めの倒木からも成果が得られ、私をはじめクワ友達にも活気が漲っている。

そんな中、先に進んでいたクワ友達が何やら朽ち木を発見してチェックをしている様子・・・。

そこの場所まで行ってから状況を聞くと、かなり状態が良さそうである。

1人のクワ友が立ち枯れ材を2本見付けたというので、そこまで梯子を担いで斜面を登っていった。

ここ東北のブナ帯では、梯子や脚立は必需品であり、上部をチェックするにはこれがないと厳しいのです。

ようやく到着して1本の立ち枯れ材をチェックするものの、状態が今一で堅かった。

そこでもう1本の立ち枯れ上部をクワ友にチェックしてもらっていたところ、しばらくして間違いのないオオクワの3令の食痕が姿を現した。

友「KAZUさん、これ来ましたよ~

私「いやあ、これは間違いないでしょう


そう言ってその先を削っていると、ついにその先で3令幼虫が姿を現したのです。

出ました~ オオクワです

いやあ、しかも♂のようだし、まだ入っていそうです・・・

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1頭目の3令幼虫♂

この後、交代しながらチェックをしていくと、さらに何本かの太い食痕が姿を現しました。

やはり、この極太食痕は迫力がありますね・・・。

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3令の食痕

この太さで、食痕がギュッと詰まっており、この先にいる主がどんなだろうかと想像を膨らませながらチェックしていく時がワクワクするものです。

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3令の食痕

そして、ポコッと穴の開いた先には、確かに主がいるようです・・・

もう近くにいるのは間違いなさそうなので、ここからはさらに慎重にチェックをして行きます。

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3令の食痕

そうして、次の瞬間、まあまあの大きめな3令♀が姿を現したのです。

しかも、かなり大型のようですね・・・。

正直、オスが出るとにんまりし、メスだと少々残念に思うのですが、大型のメスならそれもいいですね・・・

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3令幼虫♀(体重8,5グラム、頭幅9,0ミリ)

さらに合流した別のクワ友が続きをチェックしていると、しばらくしたところで、蛹室内からスルスルとメスの成虫が出て来たのです・・・

成虫だよ~ いやあ、驚いたなあ

この後、一旦蛹室内に戻して撮影をしようと思いましたが、暖かな気候のせいもあり、動きが活発で出て来てしまい、断念することにしました。

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♀42ミリ(ピンボケでごめんなさい・・・。)

さらにこの後も3令幼虫を追加し、食痕が切れたところで終了としました。

時間を忘れて採集していたので、昼食休憩も取らずに熱中してしまっていた。そのため、一旦山を降りて休憩を挟んでからポイント移動し、午後の部の開始となりました。

かなりの急斜面を枝を掴みながら登って行ったりしてみんなで探索をしましたが、残念ながら追加はありませんでした。

それでも、3本の材から当たったので十分満足です・・・。

初日と言う事もあり、日没前に終了して、今晩お世話になる宿へと向かい、お風呂に入ってから夕食となりました。

今日の反省会をしながら、夕食を美味しくいただきましたが、地元名産の手作りそばが特に美味しくて印象に残りましたね・・・

DSCN1715 - コピー
宿の夕食

夕食後は、部屋に戻って雑談しながら明日のポイントについて話し合った後、なでしこジャパンの決勝戦を見てから、爆睡したのです・・・

そして、さらなる感動の2日目を迎える事となったのです・・・。

     つづく・・・。

感動のブナ帯遠征・・・パート1。

MLBヤンキースは、なかなか上昇気流に乗れないでいますね。
マー君以外の投手ではなかなか勝てず、依然として東部地区の2位のままですが、もたもたしているとそれ以下に落ちてしまうかも知れず、何とか頑張ってもらいたいものです・・・。

さて、先日クワ友達とブナ帯遠征に行って来ました。
いつもいつも感動ばかりがあるわけではありませんが、頑張って継続していれば努力の先に感動と思える場面が必ずやって来ると信じています。

今回は、そんな感動をクワ友達と経験出来たので、2日間の出来事を振り返ってみたいと思います・・・。

              ・・・<1日目>・・・

東北遠征に向かう当日は、仕事が残業になってしまい、少々遅めの夜立ちとなったものの、クワ友達と合流して1台に乗り込んで世間話をしながら、途中のSAで夜食を済ませて高速を降りた後、コンビニで朝食と昼食分を調達してポイントへと向かっていた。

途中で思わず絶景に見とれてしまい、車を止めてみんなで写真を撮ってしまいました・・・

いやあ、いい景色だなあ・・・。

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残雪のある山々

この後も車を走らせている車中から景色を眺めていると、本当に心が癒されますね・・・

そして、そんな時に車中から遠目に朽ち木が倒れているのを発見

かなり遠目ではあるが、一応確かめてみようと言う事になり、クワ友の一人が近くまで行くとOKサインが出た・・・

そして、身支度を終えてからみんなで行ってみたところ、倒木の折れ口に極太食痕が剥き出しになっているではありませんか・・・

その部分を慎重に割っていくと、しばらくして3令幼虫が姿を現し、交代でこの倒木をチェックして行くことにした。

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1頭目の3令幼虫

しかし、この1頭が出た後には、3令幼虫の死骸が多数出て来て、最終的には二桁の死骸が確認出来たのです。

原因は、加湿による凍死と思われますが、時折完品で出て来る3令幼虫に感激し、”良かったなあ!”とみんなで喜び合いながら次々に出て来る生き残っていた3令幼虫に感動していたのです。

DSCN1703 - コピー
3令幼虫♂

しかし、自然の中で育ち、生き残るというのは本当に厳しいものです。

中には、成虫のまま死んでいた♀40ミリクラスもいて可哀想でしたね・・・。

このまま今回採集した3令幼虫達が、この先無事に羽化までいけるかどうかは定かではありませんが、厳しい状況であることには違いないでしょうね。

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♀40ミリクラスの死骸

クワ友は、この死骸を大事に持ち帰って、標本にするとの事でした。

そんな朝一番での思いがけない採集から始まった今回の遠征ですが、みんな気を良くしたところで、今回の採集地となるポイントへと向かった・・・。

東北のブナ帯では、とにかく冬季が厳しい状況なので、死骸の出る確率は他県に比較すると多いのは確かです。

そして、ポイント周辺に到着した後、林道をひたすら歩いて良さそうな樹層の斜面を登っていったところ、いくつか確認出来た朽ち木をチェックするものの、手応えがありません。

さらに山の中を移動しながら材を探していると、この1年以内に倒れたばかりと思われる倒木を発見

しかし、チェックするととにかく堅い材質で採集者泣かせの材質だった・・・。

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ひじょうに堅いブナの倒木だったが・・・。

片面は状態が堅かったですが、堅い面を少しずらした部分をチェックしてみたところ、堅くはあったものの削れる状態だったので、その部分をチェックして間もなくすると、材が剥離した部分にいきなり3令幼虫が姿を現したのです。

オオクワだ~

直ぐに近くにいると思われるクワ友に大声で知らせ、こちらに来てもらう事にしたのです。

どうもこの堅めの材質部分の奥に食痕があるようです。

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3令幼虫♀

この後1人のクワ友かかけつけてくれたので、この続きをチェックしてもらう事にしました。

すると、1頭目の3令幼虫が出た直ぐ近くで、かなりの極太食痕が姿を現したのです・・・。

その食痕は徐々に太さを増していきチェックする本人も興奮状態の様子。

私「これはデカイぞ~

友「いやあ、こんなの初めてですよ

私「ひょっとしたら20グラムクラスが入っているかもねえ・・・。」

友「ワクワクするなあ・・・。」


この時にもう1人のクワ友が合流し、彼の削っている先に注目が集まった。

そろそろ出る頃だなあと思いながら、みんなの視線が集まっていた次の瞬間、なんとその食痕の先には脱出口があり、既に抜け出ていたのです。

あ~あ、残念だなあ

そして、もう1人のクワ友が別の部分から3令幼虫を割り出した。

しかし、この部分もひじょうに堅い材質だった。

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3令幼虫♂

結局、この倒木からは、3令幼虫がいくつか採れた他に3令の死骸が3頭出て来ましたね。

ここでも死骸が出て来たのは残念でしたが、ブナ帯のような寒冷地では仕方ありません。

この材に見切りをつけた後、さらに山の中を探索していると、3本目の材に出会ったのです・・・。

     つづく・・・。


ブナ帯遠征は感動の連続でした・・・。

ヤンキースのマー君が7勝目を挙げてくれましたね。
色々とプレッシャーがあると思いますが、これだけの成果を出せているのは、立派としか言いようがありません。
とにかくヤンキースのためにこれからも1試合1試合を大事にして行って欲しいですね・・・。

さて、東北ブナ帯遠征を無事に終えて帰宅しました。
いつもの事ながら、厳しさはどんな時にでもありますが、頑張っていればいつかどこかでその努力が報われる時がやって来るものです。
自身でそう信じてここまで色々と試行錯誤を繰り返しながら、色々な地域での採集をやって来ていますが、今回もインパクトのある採集を経験する事が出来ました。
クワ友達との連携で有意義な採集が出来、楽しいひと時を過ごす事が出来たことを、大変感謝しております・・・

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今回は、思いがけない朽ち木の存在に驚かされた事から始まった採集でしたが、最後の最後にも更なる感動が待ち受けていました。
この時の模様は、後日お話したいと思います・・・。

クワ友との山歩き・・・パート2。

飼育しているワイルド個体の餌交換も先月から始まり、我家の成虫たちも元気良く活動しています・・・。
これからは、さらに幼虫たちの加齢に伴い、ビン交換もやらないといけないので、忙しい日々が続きそうですが、これも楽しみの一つですからね・・・
樹液採集ももう少しで本格的に始まりますから、どんなドラマが待っているのか楽しみです。

さて、それでは採集記の続きです・・・。

彼の見付けた朽ち木は、状態が良くて容量もそこそこあったので、まだ何頭かの幼虫が入っていると思われます。

良く見るとその食痕の伸びて来ている元の部分が分かったものの、そこの部分には小さなアリたちが多数おり、チェックしにくい感じではありましたが、そこの部分から左右へと食痕が分かれていたのです。

彼の採集した1頭目の2令はメスでしたが、左側から下部へと伸びており、こちら側にはもういないようです。

そこで、しばらくチェックをしていると、右側に伸びている1~2本の食痕が確認出来たので、その食痕を慎重に彼が追い掛けていった。

友「KAZUさん、結構食痕が長いですね!」

私「そうだねえ、綺麗な食痕だし、太さといい食痕の中に糞の混じりもない事から、これもオオクワガタに間違いなさそうだね。」

友「こんなにも長いものなんですか?」

私「そうですね、居食いしている時もあるけど、大半はこんな感じで食い進んでいますね。」

友「なるほどですね!」


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オオクワガタ2令幼虫の食痕

そんな話をしながら、慎重にその食痕を追い掛けていくと、その先でポコッと穴が開き、そこには綺麗なボデーの2令幼虫が確認出来たのです。

オオクワだ~

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オオクワガタ2令♂

さらにこの2令幼虫のいた直ぐ近くからも大きな2令幼虫を採集し、食痕の切れたところで終了としました。

結局、この材からは3頭の2令幼虫を採りましたが、これは全て彼が自身で見付けて割り出したものなので、これこそが自力ゲットと言えるものですね。

初めてのこの地域での採集で、しっかりとゲットしたわけですから、彼自身も十分満足した様子でした・・・

なかなか初採集で成果を挙げることは簡単ではありませんが、最後の最後まで自身で見付けてゲットしたいと思う彼の強い気持ちが、この様な結果を招いたんだと思います。

勿論、彼には”おめでとう!”と伝え、この時にガッチリと握手を交わしたのです。

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クワ友が初ゲットした2令幼虫

こうして、1日目の採集を終えて宿泊するホテルへと向かい、この日の汗を洗い流した後に食事に出掛け、この日の反省会をしながらクワ話に花が咲きました・・・

あっと言う間に1日目が終わり、ぐっすりと身体を休め、そして、2日目の朝を迎えた・・・。

この日も天気が良さそうだ。

2日目は、少々遅めのスタートとなったが、初日に3本の材で当たったので、この日は新規開拓を主として材探しを行うことにしました。

勿論、一度も入った事のないポイントですが、探せど探せどなかなか朽ち木が見当たらない・・・。

2人で広範囲に渡り探索するも全く手応えがなく、2ポイント目に移動するもここもなかなか朽ち木が見つからない。

そうこうしている内にようやく手付かずの良さそうな朽ち木を発見

その材をチェックしていると、根元付近から頭幅の大きな3令幼虫が姿を現したのです。

これならノコかオオのどちらかであろうと思って取り出してみたところ、なんとこの地域では珍しいヒラタの3令だったのです・・・

いやあ、それにしても驚いたなあ・・・。

この地域では、オオクワを採るより難しいかもしれません・・・。

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ヒラタクワガタ3令幼虫

あっと言う間に午前中が終了し、昼食休憩後に午後の部を開始してもなかなか手応えがないままタイムリミットとなりました。
2日間歩きましたが、終わってみればあっと言う間でしたね。
新規開拓の厳しさは相変わらずですが、クワ友の感動の初ゲットがあり、また、それなりに色々と勉強になった2日間でもあり、友情を深めた貴重な時間だったですね・・・。

この後、クワ友との再会を誓い、別れたのでした。

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2令幼虫と3令幼虫

さて、次回はいよいよ楽しみにしていたブナ帯遠征です。

さあ、頑張るぞ~

     終わり・・・。



クワ友との山歩き・・・パート1。

昨日のヤンキースのマー君の敗戦は本当に残念だったですが、ここからが彼の本当の始まりかもしれないですね。
とにかく頑張ってもらいたいです・・・

さて、それでは先日クワ友と山歩きをした時のお話です・・・。

今回は、クワ友と一緒に2日間をこの地域で採集する事になった。
このクワ友は、経験は浅いものの、採集に対する情熱は相当なもので、とにかく努力家なんです。
ですから、そんな彼が一緒にこの地域で採集をしたいと聞いた時、私自身迷う事無く承諾をしました。

しかし、この時期の採集は、とにかく暑いし材探しが難しいため、歩き廻らない事には話しになりません。

そして、クワ友も情熱に加えてかなりの体力があるので、私自身もきっと初ゲットの瞬間がやって来るのではないかなと期待をしていました。

朝、クワ友と合流した後、目的のポイントへと向かいました。

今日の天気は素晴らしく、ここに来たらやはり富士山の景色が綺麗なので、途中何人かの方が写真を撮っている姿を確認しました。
彼も素晴らしい富士山の景色を何枚も撮っているようでした・・・

途中で昼食分を買って、色々とクワ話をしているとポイント付近に到着です。

身支度を終え、目的のポイントまでひたすら歩きます。

そして、ようやくそのポイントへと到着・・・。

まずは、彼に多分入っているだろうと思える朽ち木をチェックしてもらう事にしました。

私自身、アドバイスはしても一切手を出さないで彼のチェックを見守る事にしたのです。

しばらくすると、オオクワガタの産卵痕らしきものが姿を現しました。

友「KAZUさん、これはひょっとして産卵の跡では?」

私「これは、オオクワのものに間違いないですね。」

友「やはりそうですか・・・。」

私「その産卵痕の周囲に初・2令の食痕が走っていますから、慎重に削って下さいね!」

友「了解しました!」


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オオクワガタの産卵痕

この後、クワ友はその周囲を慎重にチェックしていき、しばらくすると初令と思われるボデーが姿を見せたのです。

それを取り出して確認すると間違いないオオクワガタの初令でした・・・

次々と姿を見せる初令でしたが、彼は器用に小さな幼虫を取り出していきました。

初令の割り出しは、比較的柔らかな部位に居る事が多い為に取り出しやすいかもしれませんが、とにかく小さなものですから、慎重に割り出していかないと傷付けやすいという短所もあるのです。

その彼の割り出しを見ていると、経験が浅くとも良いセンスを持ち合わせているなと感じた次第です。

その証拠に初令の割り出しが初めてにもかかわらず、全部無傷で割り出した事からも言えると思いますね。

ただ、残念な事にこの柔らかな部分にはいくつかのコメツキ虫が確認され、おそらく何頭かの幼虫や卵が犠牲になってしまった可能性があります・・・。

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オオクワガタ初令幼虫

彼がいくつか取り出した後に周囲の片付けを済ませ、今度は私が1本の朽ち木を発見し、怪しい部分にチェックを入れてみると、そこにはひと目で本命と分かる太い3令の食痕が姿を現したのです。

しかし、その食痕の中には沢山の大きなアリがいて、巣作りをしているようでした。

オオクワガタの食べ進んだ食痕を利用しているようでしたが、その先に食い進んでいると思われる3令幼虫が果たして無事であるのかどうかは、実際にその先をチェックしていかなければ分かりません。

そこで、その先を少しづつ追い掛けていくと、しばらくしてポコッと穴が開いたと思ったら、そこに3令のオスと思われる幼虫がいたのです。

ここで、しっかりと写真を撮ろうと思っていたら、その3令の入っている穴が浅かった為に幼虫が下に落下してしまったのです。

3度やり直そうとしましたが、なぜか上手くいかず、ことごとく下に落ちてしまうので、仕方なく手の平に載せての撮影となりました。

いやいや、良い写真が撮れなくてちょっと残念でしたが、この3令にはクワ友も凄く興奮していたのが印象的でした・・・

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オオクワガタ3令幼虫♂(頭幅10,7ミリ、体重8,6グラム)

幸先良くゲット出来たものの、やはり初ゲットは自身の手で材を探して採りたいと思うのが理想です。

入っている材を割る事よりも、自身で探した材から割り出す感動は、やはり最高の喜びとなります。

これは、彼も同じ事を考えていて、まだ時間はたっぷりとあるので、ここからが勝負と思って頑張るのみです・・・

この後、ポイント移動しながら未開拓地域へと足を踏み入れてみたものの、全く手応えがない!

そこからさらに移動をして、新規ポイントではないが私自身何年も入っていないとあるポイントへと向かい、そこで材探しをする事になりました。

ここのポイントは、手付かずの材がいくつも残っており、期待が持てそうである・・・。

そして、何本かの朽ち木をチェックするものの、なかなか手応えがない。

本命が出そうなのに出ないといった状況で、どこかにきっと確認出来るような感じがしていた。

そして、1時間ほどが経過した頃だった。

クワ友が、何やら怪しい幼虫を割り出したとの連絡をもらい、その場に駆けつけて見ると、そこには状態の良さそうな朽ち木があり、彼の割り出した幼虫は、間違いのないオオクワガタ2令幼虫だったのです。

しかし、この朽ち木は容量もあり、まだ入っている可能性が大である。

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オオクワガタの2令の食痕か?

彼にアドバイスをしながら、その怪しい部分にチェックを入れると2令サイズの食痕が姿を現し、しかも食痕が長くて状態の良い部分を食い進んでいる。

果たして本命なのか?

辺りが薄暗くなる中、ライトを当てての割り出しが始まったのです・・・。

     つづく・・・。

マー君の連勝が止まる・・・。

いやあ、本当に残念な敗戦となったマー君ですが、これで本人もホッとしたのかもしれないですね。
いつまでも勝ち続ける連勝と言うのは、いつか負けを受け入れなければならない時が来るのかもしれません。
中には、無敗のまま引退するようなスポーツ等もあるようですが、大半は敗戦の瞬間と言うものが来るはずです。
しかし、この貴重な経験を今後に活かしてくれる事を切に願いたいですね・・・。
まだまだ、マー君はこれからが長いですから、今後も変わらぬ期待をかけていきたいものです・・・
一方、マリナーズの岩隈投手は絶好調ですね。
今後のヤンキースとしては、主力の抜けている投手陣を立て直す必要がありますが、マリナーズの岩隈やフェルナンデスを獲得出来たら最高なんだけどなあ・・・。
さて、先日ちょっと山歩きをして来ましたが、とにかく暑い最中での採集で、結構厳しいものでしたが、得るものもありました。
この話は、後日してみたいと思います・・・。

さあ、ラスト2だ・・・。

今日も暖かな1日だったですねえ・・・。
気温が上昇してくるとついつい樹液採集が気になってしまいます・・・
でも、あと少しで本格的な樹液採集がやって来ますが、その前に残り少なくなった材割り採集がラスト2となったので、楽しまなくては・・・。
久しぶりのクワ友との再会もあるし、ひじょうに楽しみなのですが、締め括りはやはりブナ帯採集ですね・・・
さあ、頑張ろう

ヤンキースのマー君が6連勝・・・。

いやいや、素晴らしいとしか言いようがありません。
またしてもヤンキースのマー君が勝利しましたね・・・
しかも完封勝利ですから、立派です・・・
メッツ相手に完封勝利したのは、2002年のペティット以来で、ビジターにおいては、ヤンキース初だそうですから、これも素晴らしいですね。
しかも、初安打を記録したと言いますから、オマケつきです・・・
防御率も1点台が見えて来ましたし、無傷の6連勝ですからこの先どこまで無敗神話が続くのでしょうか・・・。
ただ、現在のヤンキース投手陣は、故障者が多くてマー君頼みになってしまっているのが、いささか残念ではあります。
何としても故障者が復帰して、強い常勝軍団になってもらいたいところです・・・。

樹液採集の下見・・・。

ここのところ、だいぶ暑いなあと感じる日があり、そろそろ本格的に樹液採集の下見をしようと思い、出掛けて来ました。
とは言え、日中は歩いているとかなり暑くて本当に堪えましたが、真夏ではこんなもんではありませんから、頑張って何ポイントかの樹液木を見て来ました。

まずは、冬季に見付けておいた樹液木ですが、苦労して歩いて辿り着いたものの、全く樹液が出ておらず他種のクワガタさえも確認出来なかった。
いやいや、これはひょっとしたらと思いながら、別のポイントへも足を運んでみたものの、全く手応えがありません。

ある時、樹液木のチェックをしていると、なにやら”ガサガサ”と獣がこちらに近付いてくる様子・・・。

木に登っていたところから、一体なんだろうと観察をしていると、イノシシや鹿ではないようだ。

そして、しばらくするとその正体がはっきりとしたのです。

それはハクビシンだったのです・・・

しかも、直ぐ近くの木の根元へ向かい、そこで雌雄と思われる2匹が、じゃれあいながら木の下部から中へと入っていったのです。
これには驚きましたが、写真を1枚撮ろうと思ったら、一瞬早く中に消えてしまいました。

DSCN1673.jpg
ハクビシンの巣穴

可愛らしい顔をしたハクビシンですが、凶暴ではないものの、手足の爪が鋭くて引っかかれるとかなり痛いそうです・・・

しばらく2匹のじゃれあう姿を見ていましたが、ちょっと癒された感じがします。

そんな事があり、この後も樹液木のチェックをしていきましたが、今日1日で確認したのが、ハクビシン2匹とコカブト2匹、コクワガタ1匹、ゴキブリ多数で、他種のクワガタすら見付けるのが難しい状況でした・・・

まあ、もう少し待った方が良いのかもしれません・・・。

結局、22時過ぎまで粘ったものの、新しく見付けた樹液木の見事な樹洞を最後に確認し、この夏に期待をするように終了となりました。

DSCN1680.jpg
今シーズン期待の樹液木

いやあ、ただでさえ厳しいのにこの時期はさら厳しいと言う事を実感して今回の下見を終えましたが、新しく見付けた樹液木4本の内、3本を確認出来たので次回は残りの1本も確認してみようと思っています。
それにしても、この暑さの中での伸縮梯子を担いでの山歩きは、体力を使うしかなりのハードさでした。

さあ、まだまだ頑張るぞ~
プロフィール

☆KAZUさん☆

Author:☆KAZUさん☆
詳しくはKAZUさんプロフへw

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