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今期初のブナ帯遠征・・・パート2。

プロ野球の日本シリーズは、巨人対楽天が2勝2敗のタイとなり、面白くなりましたが、MLBのワールドシリーズは、田沢・上原の所属するレッドソックスが、4勝2敗でカージナルスを下して世界一になりましたね。
日本人の活躍が光った世界一への道のりですが、良かったですね・・・
後は日本シリーズの行方が楽しみですね・・・

それでは、採集記の続きです・・・。

歩き廻って、ようやく1本の立ち枯れに辿り着いて、念願のオオクワガタの3令をゲットした事に喜びを感じていた私の元へ1人のクワ友が合流し、ここで交代して上部の状態の悪い部分を取り除きながらのチェックが開始された。

古い食痕がいくつか確認され、その先には既に抜けてしまった後の蛹室や蛹室内で死んでいる大歯型(60ミリクラス)の姿も確認されましたが、そんなボロボロとなった状態の悪い部分のサイドには新しい感じの3令の食痕がまだいくつも走っていたのです。

クワ友がその食痕を慎重に追い掛けながらチェックをしていくと、その先で3令幼虫が姿を現したのです。

この時には、雨脚が強まり殆んど写真が撮れない状態の中で、クワ友は何とか数枚の写真を撮ることが出来たようです。

彼が1頭目を割り出した時点で、ガッチリと握手を交わし、さらに続きを削っていったのです。

材自体はそれ程大きなものではなかったですが、どこから幼虫が出て来るのか分かり難いので、かなり時間を要する結果となりました。

何頭かを取り出した後に別行動をしていたクワ友達が合流し、そこから再度交代をしながらの取り出しとなった。

彼らの話では、1本目の材でオスの成虫を割り出したようですが、残りは残念ながら抜けていたようです。

私が現在の状況を説明し、クワ友の1人にチェックをしてもらうと、かなり堅い部分を食い進んだ1頭が立ち枯れの下部から出たようです。

サイズ的には、体重は7~8グラムですが、頭幅が11ミリを大きく超えており、かなり期待出来るいい3令です。

さらに別のクワ友もチェックをしていたんですが、この立ち枯れのあった場所が斜面の急なところだった為、ちょっとバランスを崩しかけた際、手元付近にあった枝を掴もうとしてすっぽ抜けてしまい、そのまま後転しながら斜面下へ転落しそうになった次の瞬間だった。

そこでその様子を見ていた仲間も”あ~!!”と叫び、直ぐそばにいた私は、彼の転がっていく身体を支えようと手を伸ばしていた。

そして、次の瞬間、後転した彼は転がりながらも両脇の枝を掴んで斜面下に落下する直前に難を逃れたんです・・・

いやあ、本当に驚きましたが、とにかく怪我がなくて良かったですよ・・・。

こんな事がありましたが、気持ちを入れ替えて彼が立ち枯れに向かい合い、なかなか本命の食痕が出ない時間が続いたのです。

DSCN1181.jpg   ブナ立ち枯れの堅い部分を削るクワ友

そして、かなり堅い部分を食い進んでいたオオクワの3令がついに姿を現しました。

いやあ、頑張った甲斐があったねえ

DSCN1183.jpg   オオクワガタ3令♂

東北地方のブナ帯では、決して上部だけにオオクワガタが生息しているわけではありません。

材質にもよりますが、地上1メートル未満の高さにも幼虫・成虫が入っている事は珍しくはないのです。

この時にも、最下部で採れた幼虫が地上50センチ位のところだったし、クワ友の採集した成虫も地上1メートル未満でした。

そうなんです、しっかりとした材質であればその奥で十分に食い進んでいけるのです。

ただ、上部であってもその反対に死んでしまっている幼虫・成虫も見掛けますから、材質や環境によっても成虫まで育って自然界へと出てゆくのが難しいという事も言えるのです。

ですから、成虫として育つまでの過程には、天敵の啄木鳥やコメツキ虫等の存在も侮れませんね。それだけに成虫として採集するその価値観というものは高いものであると考えます。

DSCN1184_20131031083221981.jpg   オオクワガタ3令♂

さて、この堅い材質部分からいくつか出たところで見切りを付けて次の材探しへと向かう事にしました。

一旦車まで戻ってから、昼食休憩を取り、その後ポイント移動しながら次の山の中へと探索を開始しました。

     <火事場の馬鹿力>

”火事場の馬鹿力”とは、一般的に窮地に追い込まれた際に普段考えられないような力が出るというような意味合いで、そのような表現をする事がありますが、実はここのポイント内で私自身がその想像を超えた現場を目の当たりにしたんです。

山の斜面を梯子を担ぎながらクワ友たちと登って行き、途中で梯子を一旦置いた後にクワ友の一人がブナの立ち枯れをチェックするためにさらに上のその立ち枯れを削るために斧を1発2発と入れた次の瞬間だった。

私はその立ち枯れの直ぐ近くにいたのですが、彼が何も発せずにその立ち枯れのあった場所からかなりの急斜面をそのまま真下へと物凄いスピードで駆け下りていったのです・・・

うわぁ~、なんだなんだ~

その走っていった距離は30メートル位はあったはずですが、50メートルを6秒位で駆け抜けるような勢いだったし、しかもかなりの急勾配のある斜面に加えて段差のある部分を2メートル近くジャンプをしながら跳んだのに転びもせずに走っていたんですから・・・。

それにあの物凄いスピードでは、どう見ても転倒しなかったのが不思議だし、目の前に大木があったならばそれに激突して大変な事になっていたに違いありません。

考えただけでも末恐ろしいですが、そもそもこんな事になったのは、立ち枯れを叩いた際に中で巣作りをしていたスズメバチに気が付かなかった彼が頭と耳たぶに刺された後、追い掛けて来たスズメバチから身を守るために一目散に斜面を駆け下りたと言うのです。

彼が物凄いスピードで走ったためにスズメバチを振り切ったという事なんですが、窮地に追い込まれた彼に普通では考えられないような力が働いたものと思われます。

幸い、刺された後は大事には至らなかったので一安心しましたが、一歩間違えば大変な事故になっていたかも知れず、早々にこの山を降りる事にしたのです。

そして、思わぬアクシデントは、この後私に降り掛かりました・・・。

山を降りている途中、梯子を担いでいた私が、後ろ向きになりながら斜面にある枝を掴もうと1本の枝を掴んだ瞬間、その枝が腐っていて折れた直後にバランスを失って斜面の10メートル下に5~6回転しながら落下してしまった。

私自身、何が起こったのかは理解出来ましたが、どのような状態でそこまで転がっていったのかは分からず、後に話を聞いて理解出来ました。
この時は、2~3回転して止まると思っていたらしく、その後も転がっていったので、一瞬”やばい!”と思ったようです。

私も落下しながらどうか無事でいてくれと願いましたが、この時も大事には至らずに良かったですね。

こんなアクシデントが立て続けに3つも起こりましたが、とにかく気を付けて行動しようとお互いに言い聞かせながら、そこから別のポイントへと移動する事になりました。

時間的にもここが最後と決めて入ったポイントを探索してしばらくすると1本の大きなブナの立ち枯れを発見

DSCN1185_2013103108325045c.jpg   ブナの立ち枯れ

近くへ行ってから見てみると状態が良さそうです・・・

材が大きいので、手分けしながらチェックをしていきます。

周辺の材もチェックをしたものの、手応えがない感じです。

時間を掛けて立ち枯れをチェックをしていたクワ友が、ついに確定と思われる極太食痕を探し当てました。

DSCN1187.jpg   立ち枯れ上部には極太の食痕が・・・。

いやあ、これは凄いなあ

もうこの時点で辺りは暗くなり始めていた。

クワ友がしばらくして16~17グラムの3令を割り出したところで、この続きをどうしようかと話し合った結果、このままにして残りを明日やろうと言う事で意見がまとまり、このまま山を降りる事となりました。

山を降りる時には、既に真っ暗でしたが、30分掛けて足早に車まで戻り、着替えを済ませてから宿泊するホテルへと向かったのです。

ホテルへチェックインした後、シャワーを浴びてから食事へと出掛け、お決まりのファミレスにてクワ話をしながらの夕食は美味しかった・・・

そして、やはり話題の中心は、成果も勿論ですが、”アクシデント3連発”だったですね。

この時には、笑えましたが、やはり十分な注意をしなくてはと反省をしながら、明日は気を付けてやりましょうというわけで、早めにお開きをしてホテルに戻った面々はそのまま爆睡状態となったのです・・・

     つづく・・・。
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今期初のブナ帯遠征・・・パート1。

このブログでも何度か書いていますが、私が初めてブナ帯に遠征したのがH8年の10月の事でした。
それ以来、このブナ帯の魅力にどっぷりと浸かってしまい、殆んど春・秋2回のブナ帯遠征を現在に至るまで継続して来たんですが、今回が56回目となる遠征になりました。
毎回毎回、色々なドラマを生むブナ帯ですが、山々を歩きながら探索し、急勾配のある斜面を移動したり、滑りやすくなった岩盤や積雪の中を移動したりと言った時には難所もあります。
それに加えてやはり気になるのが天候なのですが、山の天候は変わりやすく、雷雨の中を採集したり大木の下で雨宿りしたりした事もありました。
基本的には、そんな悪天候のためにいつも用意している雨具が必需品になっているのですが、やはり、悪天候の中での採集は、滑りやすいし濡れるしで脚立や梯子を含めた道具を持っての山歩きはかなりタフなものになりますね。
今回も台風の影響もあって、かなりタフな採集になる事が予想されましたが、クワ友達の採集をしたいと言う強い気持ちによって、雨天決行というブナ帯遠征になりました。
ただ、地元を出てから現地に近づくにつれて風雨が強くなりましたが、早目に出発した事もあって余裕を持って現地入りする事が出来ました。

途中のコンビニで朝・昼食と飲料水を買って、現地に到着した頃には、小雨になっていました。
食事をすませてから、各自着替えをして雨具を装着した後にポイント内の材探しへと向かいましたが、毎度の事ながらボサが凄くて梯子を持っての移動は難航します。

しかし、これをやっていかなければオオクワガタに出会う事が難しいのです。
クワ友達は、こう言う事を良く理解していますから、交代しながら重い荷物を担いで山を登っていくのです。

そこには、お目当ての材などありません。

ただひたすら樹層の良さそうなところを目指して歩いて朽ち木を探して行きます。

バラバラにならないように二手に分かれての材探しが始まりました。

2時間余りが経過した頃であろうか、斜面に立ち枯れを発見

降雨のために殆んど写真が撮れていないが、これも致し方ない・・・。

まず、その材に近づいてから観察をしてみると、上部は状態が悪そうであるが、真ん中から下部は良さそうな感じである。

そして状態の悪そうな部分をチェックしてみると、古いオオクワのものと思われる太い食痕が多数確認出来たのです。

これはいるかもなあ・・・

下部をチェックしてみてもやはり太い3令の食痕が走っていた。

これは間違いない

そこで、状態の良い部分の奥をチェックしてまもなくすると直ぐに新しい感じの太い食痕が姿を現し、それをしばらく追い掛けると、そこにいいサイズの♂3令が出たのです。

DSCN1172.jpg   オオクワガタ♂3令幼虫

それを手にとって見ると、なかなかの大きな頭幅だった。

DSCN1173.jpg   3令♂(体重12,5グラム、頭幅11,5ミリ)

後の計測で体重12,5グラムの頭幅11,5ミリのいいサイズです。

ここで、近くにいると思われるクワ友たちに大きな声で知らせる事にしました。

お~い、オオクワ出たよ~

この時は、材割りしている音が近くで聞こえていた事もあり、何度も何度も連呼したのです・・・。

すると近くで材割りしていたクワ友も成虫を割り出しているようだった。

こっちも出たよ~

・・・と聞こえて来たのです。

私は、別のクワ友にも大きな声でこちらに来るように叫んだ・・・。

彼らがこちらに来る間、まだかなり入っていそうな感じだったので、続きを削る事にしました。

すると2頭目は、3令♀が出て来たのです。

DSCN1176.jpg   3令幼虫♀(体重7,0グラム、頭幅9,5ミリ)

さらに今度は、3令♂です・・・。

DSCN1179.jpg   3令幼虫♂

なかなかこれもいいサイズです・・・

DSCN1180.jpg   3令♂(体重10,0グラム7、頭幅10,4ミリ)

しばらくして、クワ友がこちらに来たので、ここで彼と交代する事にしました。

この後、さらに残りのクワ友も合流しての割り出しが始まったのです・・・。

    つづく・・・。

悪天候にもめげず楽しんで来ました・・・。

今期初のブナ帯遠征は、無事に終了して帰宅しました。
それにしても、山の中は悪天候のために今回だけは2日間ともにちょっとだけ晴れ間が出たものの、殆んど雨の中での採集となり、苦戦を強いられましたが、仲間たちの頑張りがあって感動の場面に出会う事が出来ました。
採集中、いくつかのアクシデントに見舞われましたが、”火事場の馬鹿力”とでも言いましょうか、普通では考えられないような人間の行動力というものを目にする事が出来、本当に驚きましたね。
このハプニングについては、後日採集記にてちょっと触れてみたいと思います・・・。

DSCN1193.jpg   雨の中立ち枯れと格闘するクワ友

DSCN1184.jpg   オオクワガタ3令幼虫

それにしても、悪天候の中での採集は、帰宅後の道具の手入れやら洗濯等が大変ですが、ほぼ片付けが終わり、後は雨具の手洗いをちょっとやればそれでOKです・・・
さあ、次回の採集に向けて準備をしなくちゃね・・・

パソコンを新しく買い換えました・・・。

これまでに結構な時間を掛けながら、ブログのアップをしたり検索をしたりと苦労していた旧のパソコンを友人の協力もあって、この度新しく買い換えることが出来ました。
今まで、こんなに時間をロスしていたのかと考えると、バカバカしくなってしまいますが、親身になってくれた友人には感謝感謝です・・・。
ありがとう

DSCN1167.jpg

本当にスピードがめちゃくちゃ速いし、やはり新しいものは違いますね。
しかも、安価で手に入れることが出来ましたから、これにも大変感謝をしております。

さて、心配されている台風は、一応直撃からは避ける事が出来ましたが、天候はスッキリはしません。
これによって、心配されていた採集遠征ですが予定通り出掛ける事となりました・・・。
クワバカな面々ですから、多少の悪天候も気にしていませんが、とにかく道中気を付けながら採集を楽しんで来ようと思います。
いやあ、採集も楽しみですが、道中の会話や反省会も盛り上がりそうです・・・

今日から雨が降り続きそうです・・・。

今週は、天候が悪い1週間となりそうです。
近々ブナ帯遠征に出掛ける予定ですが、天候は悪くなりそうです。
でも仲間との交流の場ですから、予定を変更する事も考えながらの遠征ですが、”晴れ男”の運に期待しながら楽しんで来るつもりです・・・
今日は、久しぶりにユーチューブで音楽を聴きながら寛ぎましたが、その中で確かリレハンメル冬季五輪当時に良く流れていた高橋真梨子の”遥かな人へ”が懐かしくて何度も聴いてしまいました・・・。
この歌も名曲で当時の事が色々と思い浮かびましたね。
さあ、明日も仕事頑張ろう

2013年の樹液採集のまとめ・・・。

今期の山梨県における樹液採集は、仲間内でも終了となりました。
昨年度の2012年は、仲間内では全部で8頭(4♂4♀)という結果でしたが、今期の2013年は、これらを大幅に更新する事が出来ました。
私自身も樹液採集を本格的に始めて11年となりますが、それ以前を含めてもシーズンで勝ち越しをした事などただの1度もなく、一番良かったシーズンでも5勝5敗の5割と言うのがベストでした。
それが、今期は8勝5敗(0,615)という結果となり、はじめて勝ち越しに成功したわけなんです。
とは言っても相変わらずの下手な採集をしていますが、そんな中でも過去のシーズンベスト9頭採集と同じ結果(2♂7♀)となりましたから、サイズはともかくとして満足の行く結果だったように思います。

     <2013年の山梨県における仲間内での採集結果>

採集トータル・・・21頭(10♂11♀)

最大個体・・・♂64ミリ、♀46ミリ

最小個体・・・♂32ミリ、♀34ミリ


DSCN0908.jpg   仲間の採ったペア(♂61ミリ、♀35ミリ)

DSCN0890.jpg   仲間と一緒に採集したペア(♂58ミリ、♀34ミリ)   

DSCN0792.jpg   仲間内で採れた1頭目の大歯型56ミリ

以上が今期の樹液採集のデータですが、振り返ってみると思った以上に良い成績だったように思います。
年々厳しくなっている山梨県の樹液採集ですが、厳しくなっているその背景には、開発による森林の伐採による環境が破壊されている事があげられます。
ここ3年の間に特に目立つように感じますが、私を含めてクワ友の間でも随分と樹液木が伐採されている事実を聞いていますし、実際にかなり広範囲で伐採されていますから、今後もその範囲が広がっていくものと思いますね。
仲間内では、採集したメスはその場でリリースしているので、どこかでまた子孫を残してくれるでしょう。

そんな中、昨年度の3倍近い個体数を得ることが出来たのは、それぞれの頑張りがあったのは勿論なんですが、樹液採集に対して”見方を変えた採集”を心掛けて取り組んだ事もプラスに働いたと思われます。
ここのところはちょっと話しにくいのですが、今期採れている樹液木はその殆どがこれまでに一度も採った事のない木でした。
これは、私の場合ですが、何年も怪しいと思いながらチェックをしていて、はじめて見掛けたケースや新しく見付ける事の出来たケースもありました。
それは、広範囲に渡って探した事やタイミングの問題もあったと思いますが、反対に過去に一度でも採れた実績のある樹液木での採集はありませんでした。
ここはちょっと疑問の残るところではありましたが、その一つ一つを振り返りながら考察をしていく中で、来期に繋がるヒントはちょっとだけ得たように感じます。

そんなわけですから、来期はこれらを踏まえてさらに新しい樹液木を探す努力をしていこうと考えています。
私のレベルでは、まだまだ分からない事が多いですから、今後も生態観察をしながらマイペースで楽しんでいこうと思っています・・・

スズメバチの巣・・・。

今期の樹液採集から材割りシーズンと切り替わっていく中で、今期はとにかくキイロスズメバチやオオスズメバチ・チャイロスズメバチといったところの巣が数多く確認されていますが、危うく危ない目に遭いそうになったボサの中に作られたキイロスズメバチの巣・・・
これは強烈に大きなものでしたが、3メートル以内には近づけない状況でした・・・。
ここへ写真を掲載しようと試みましたが、アップ出来ずに断念・・・。

しかし、沢山のスズメバチが大きな巣に出入りしていましたから、緊張が走りましたね。
皆さんもボサを掻き分けるような時には十分に注意して下さいね。
それから、お蔭様で70000アクセス特別企画のワイルド新成虫も残り1ペアのみとなりましたが、これは年内で終了とさせて頂きます。
その他の余品販売は継続していますので、興味のある方は問い合わせ頂けたらと思います。

アルバムの整理が終了・・・。

ここのところ朝晩が冷えますが、日中も涼しくなって過ごしやすい毎日です。
私の方は、樹液シーズンから少し溜まってしまっていたアルバムの写真の整理をここ何日かで行い、ようやく片付きました。
クワ関係でやらなければいけないのは、現在のところ成虫のゼリー交換だけですから、もう少しかな・・・。
そろそろ冬支度をしてやらないといけません。

さて、日米の野球も日本シリーズやワールドシリーズに向けての戦いが行われていますが、日本の場合は、今年が最後になるであろうといわれている楽天の田中投手の勇姿を見るのもあと僅かですかね・・・。
巨人対楽天になった場合、田中投手いやマー君が登板するのは最低でも2回ありますから、一度東京ドームに観戦にいけたらなあと思いますが、興味津々ですね・・・

久しぶりの雨・・・。

台風の影響で地元の静岡県も今日明日と雨模様ですが、こんな天候ですとやはり肌寒さを感じますね。
そろそろ、今夏の樹液採集の際の写真の整理をしておかなければなりません。
アルバムの整理も後手後手に廻ってしまいますと、整理してまとめるのが大変になってしまいますから、しっかりとやらなくては・・・。

さて、材割りシーズンもスタートとなり、年内の予定がほぼ決まりました。
色々と楽しみな採集ばかりですが、いつも言っているように採る事だけを目標にしてしまいますと、ひじょうにつまらないものになってしまいますから、あくまでもゲット云々よりもまずは朽ち木探しをして材割り採集を楽しむ事が大事です。
そんなわけで、今期も頑張っていこうと思います・・・

今期初採集に行って来ました・・・。

待ちに待った材割りシーズンがやって来ました・・・
私にとっての今期第1号は、どんな形で採れるのだろうかと期待に胸を膨らませて出掛けて来ましたが、それは意外な形でのスタートとなりました。

今期は、樹液採集であちこちを廻っていると多くの杉・松・コナラ・クヌギ等の倒木が目立っていました。
台風直撃や強風などによるものと思われる朽ち木や生木の倒木が多数確認される中、とあるポイントで気になる倒木を見つけ、折れ口には数々の食痕がむき出しになっていました。

その部分をチェックしてみると、しばらくして小さな蛹室内のメスの姿がありました。

いやあ、いきなりオオクワだ~

いきなりの小型のメスの成虫に驚きましたが、突然の事だったので写真を撮ることも忘れて取り出しを行い、1♂3♀(1♀は脱走)を採集したものの、どれも小さな成虫でした。

改めてサイズを測ると1頭目の♀31ミリから始まり、♂33ミリ、♀31ミリ、♀32ミリと可愛らしいものでした・・・

DSCN0974.jpg  小型の成虫たち(左から♀31ミリ、♂33ミリ、♀31ミリ)

成虫たちを取り出した後、今度は3令のものと思われる太い食痕が姿を現し、それを追い掛けてみるとやはり3令の姿がありました。

DSCN0988.jpg   3令幼虫

さらに別の食痕を追い掛けると今度は♂3令が姿を現し、手にとって見ると丸々とした普通サイズの幼虫です。

DSCN0982.jpg   3令♂(体重11,6グラム、頭幅10,4ミリ)

結局、この朽ちた部分には成虫と3令が入っていたのです。

そんなわけで、今期の初物は、可愛らしい♀31ミリという事になりましたが、まだ赤みの残る個体でしたね。

DSCN0990.jpg   倒木に入っていた3令たち

さて、まだ時間はたっぷりとありますから、ポイントを移動しながら探索をしていると、良さそうな雰囲気のする朽ち木を発見

そこで、怪しい部分にチェックを入れると、堅く詰まったひと目でオオクワと確証の持てる食痕が姿を現したのです。

これは間違いない

そして、慎重にその食痕を追い掛けていくと、下部へと食い進み、その先で丸々としたボデーが見えたのです。

DSCN1061.jpg   堅く詰まった食痕の奥にいる3令

その穴を広げた後、幼虫が回転してアゴをこちらに向けたところで、枝を噛ませて引き抜いたところ、オスの3令が出て来ました。

サイズは、3令中期ですが、頭幅が11,0ミリあるのでまあまあのサイズが期待出来そうです・・・

DSCN1064.jpg   3令♂(体重11,8グラム、頭幅11,0ミリ)

さらに続きをチェックしていくと、その部分より下部へと食い進んでいるもう1本の食痕を確認したので、それを追い掛けていったところ、今度はメスの3令が入っていました。

DSCN1066.jpg   立ち枯れ下部に向かって食い進む3令

これでペアゲットとなりましたが、食痕の切れたところで必要以上には削らずに材を残します。

DSCN1077.jpg   立ち枯れに入っていた3令ペア

ポイントを移動しながら探索をしていると、オオクワガタの産卵痕を確認する事が出来ましたが、真新しい感じなのでそのままにして別の朽ち木探しを続けて行きました。

DSCN1068.jpg   オオクワガタの産卵痕

ちょうどクワ友も現地入りしているようなので、彼と合流してとあるポイントへと入ってみる事にしました。

すると2令・3令が出た後に彼のチェックしていた部分から極太食痕が出たと思ったら、彼が大きな声で叫んだのです・・・。

友「カズさん、成虫出ました~

私「おお~ ほんとに~

友「カズさん、これ見て下さい

そして、彼のチェックしていたその場に行ってみると・・・。

私「おお~ なにこれ、45~46ミリあるんじゃないの

友「いやあ、そこまではないと思うけど43~44ミリくらいですかねえ。」

私「それにしても、これはデカイなあ


DSCN1110.jpg   蛹室内の大きな♀

いやあ、かなり蛹室内の個体が大きく見えましたが、実際に測ってみると43,5ミリでした。

それにしても、とにかく太くて丸々とした個体でしたね・・・

DSCN1120.jpg   丸々と太った♀43,5ミリ

私自身は、自然界のメスの成虫でこれ程までに丸々と太った個体をはじめて見ましたよ。
とにかく迫力のある個体でした。

この後、時間いっぱいまで採集を続けて終了となりましたが、結果は初物が採れた事で大満足の1日でした。

いつものようにファミレスにて食事をしながらの反省会をやって楽しいひと時を過ごしました。

クワ友さん、色々とお世話になりました。

また楽しみましょう・・・






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