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ブナ帯遠征から帰宅しました・・・。

いやあ、今朝の5時頃に無事帰宅出来ました・・・
今回の遠征では、現地の方々の暖かい振る舞いやクワ友と合流しての楽しいひと時、そして壮大なブナ林での探索等色々な思い出となって残りました。

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壮大なブナ林

三日間、好天に恵まれて採集出来た事は、本当に良かったです。
しかし、採集の方はレア産地と言われる地域だけに予想通りの厳しいものとなりました。
採集記は、時間のある時にでもアップする予定でいます・・・。
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昨日は、秋の健康診断でした・・・。

昨日は、秋の健康診断の日でした。
気になっていた体重は82キロでしたから、こちらはこの1年間は変動なし・・・。
そして、もう1つ気になっていたのは視力です。
こちらは、2~3年程前から老眼が進み、視力も1,0を切ってしまいましたが、今回は結果的に左右0,9づつだったものの、内容的には年々見えにくくなっており、今後眼鏡が必要になるかもしれないですね。
まあ、その時はその時ですね・・・。
その他、血液を採取してのデータは、後日検査結果が出るので、さてどうかなあ・・・。

さて、待ちに待ったブナ帯遠征ですが、今晩から出掛けて来ます。
今回は、未開拓地域なので、探索のしがいはありますが、かなり厳しいかもしれません。
ただ、3日間という時間がありますから、その中で何とか手応えを掴めたら良いのですが、未開拓地域だけに夢もありますし、ひじょうに楽しみではありますね。

思い切って靴を購入してしまいました・・・。

ここのところ、日中暑かったり肌寒かったりといった気候ですが、今日は暖かですね。
オオクワガタ成虫たちの餌交換もそろそろ終わりかなと言う感じですが、今日はその餌交換と越冬用のマットの交換も合わせて行ないました。
この作業も1つ1つやっていると時間は掛かりますが、成虫を眺めながらやるのも楽しいものです・・・

さて、前回は私なりのスズメバチ対策をちょっと書いてみましたが、今回は、採集時に使用する大事な持ち物について記してみたいと思います。
色々ある中で、まずは足となる靴についてですが、私は、基本的に登山靴(防水性のあるもの)か長靴を使用します。
これは、雨かそうでないかで使い分けてはいますが、少々の雨だったら登山靴ですね。
なぜ登山靴かと言えば、以前登山をしていた時に購入したものが、ひじょうに履き心地が良くて耐久性・防水性に優れていたからです。
山の中を歩き廻るには、私にとってはこれが一番合っている様に思います。
現在使用しているのは、3足目となるアシックス社の軽量タイプですが、勿論防水性に優れたゴアテックスです。
しかし、この靴もかなり使用して傷んできたので、先日4足目となるイタリアのシリオ社の靴を購入してしまいました。
値段は、16000円でしたが、過去2足目に履いていたのもこのメーカーなんです。
この靴は、私がこれまで履いた中でも一番履き心地が良く、オールシーズン使用出来るので安心ですね。

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お気に入りの登山靴(シリオ)

本格的な登山靴は、4~5万円するものもありますが、手頃な価格として1~2万円位が妥当でしょうかね・・・。
防水性に優れていると、長時間歩き廻る採集においては、雨が降っていようとも足元が全く濡れる事はありませんから安心です。

それともう1つには、雨具です。
私自身、合羽を使用していますが、これも防水性・通気性に優れたゴアテックス仕様のものを持っています。
この合羽については、何処に行っても天候が気になりますから、いざと言う時のために持っていますが、雨が降っていなくても防寒用としても使用出来ます。
特に寒冷地では、この合羽が重宝しますね。
例えば雨が降っていると雨具を着用しますが、普通の合羽ですと活動している時の内部の体温の熱が外部に逃げない為に下着がずぶ濡れ状態になってしまいます。
そのために長時間それをしていると風邪を引いたりしてしまいかねませんが、防水性・通気性に優れているゴアテックス仕様ですと内部で発熱したものを外部へ放出してくれるので、殆んど濡れる事がありません。
何度か着用してみるとその良さが分かると思いますが、私にとってはこの雨具は必要不可欠なものとなっています。
この雨具も1~2万円で購入出来ますから、本格的にやるようでしたら是非お勧めですよ。

今年はスズメバチの被害が多いらしいですね・・・。

今年は、気温の上昇によるスズメバチの数が多くなっているとのことですが、特にこの時期の活動期には例年に比べてスズメバチに刺されるという被害が多くなっているようです。
一度刺された事のある方にとっては、その怖さも把握出来ていると思いますが、軽視していると大変な事になりかねないですね。
ハイキングや採集等で山歩きをしたりする際には、充分な注意をされることが一番ですが、私自身の気を付けていることと言えば服装です。
この時期に限らず、私自身は1年中オオクワガタ採集をしているので、黒っぽい服装をする事はありません。
出来るだけ明るめの服装を選び、頭には必ず明るめのキャップを被るようにしています。
このキャップは意外に使い道があって、熱中症や障害物から頭を保護するのは勿論ですが、オオスズメバチに樹上で襲われそうになった際、このキャップで叩き落とした事は何度もあります。
また、初令採集の際、下に落下するのを防いで安全にキャッチ出来るのも意外な使い道かもしれないですね・・・
採集に夢中になっていますと、ついついこの時期に茂みの中のスズメバチの巣に気が付かなかったりすることがあります。
私自身も何度か危ない目にあっているので、特に廻りの様子や音などに注意をしながら行動をするようにしていますが、もしも刺されたらその場を速やかに立ち去り、安全な場所で毒だしをしたり、医者に行くのが賢明だと思います。
しかし、そうは言ってもオオクワガタ採集をする者にとっては、いつも危険と隣り合わせなのでスズメバチを怖がっていたら採集など出来ませんが、必要最低限の知識や装備・トラブル時の対応等は把握しておいた方が良いと思います。
採集をやられる皆さん、お互いに充分注意しましょうね

思い出の地へ(近畿地方)・・・パート2。

昨日の夕方から降り始めた雨ですが、結構雨足が強いですね。
今日1日は、雨模様のようだからちょっと肌寒い感じがします。
MLBのワールドシリーズもカージナルスとレンジャースとの間で始まり、1勝1敗と五分ですが今後がひじょうに楽しみです・・・。

さて、それでは採集記の続きです・・・。

堅めの食痕と緩めに詰った食痕が出ているので、まずは怪しい緩めの食痕から追い掛けてみる事にします。

一旦下に食い進んだその食痕は、右側に移動してから少し下がったところでポコッと穴が開き、そこにはプリプリッとしたボデーの3令幼虫の姿が確認出来ました。

見た目はオオクワガタのようには見えますが、丸まっているのでコクワガタの可能性もあり、喜ぶのはまだ早いと思いながらもオオクワガタであって欲しいなあと感じていました。

とりあえず写真を撮ってからゆっくりと廻りの材を取り除いて、いよいよ幼虫の取り出しに掛かりました。

手にとって直ぐに溜息に代わってしまいました・・・

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プリッとした3令のボデー

何だよ~、やっぱりコクワかぁ~

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コクワガタ3令♂

しかし、このコクワガタ3令の出た直ぐ近くでもう1つのコクワガタ3令を確認した後、1本の太くて堅く詰った食痕を確認していたので、その食痕を追い掛ける事にしました。

その食痕は、上から下へと一旦下がった後、そこから材の奥へと横に真っ直ぐ進んでいた。

いやいや、この真ん丸とした太い食痕を追い掛けていくのには、この朽ちている部分を大きく崩していくのがベストなんですが、それをしてしまうと確かに楽には楽ですが、余分なところまで削らなくてはならないので、時間を掛けてでも極力材を残す方法でやる事に選択しました。

まずは、横に真っ直ぐ伸びた食痕の奥行きをドライバーで確認します。

ドライバーを少しづつ回転させながら、徐々に奥へと奥行きの確認をしますが、穴の開く気配もなくまだ奥へと食い進んでいるようです。

一旦ドライバーを抜いてから、今度はピッケル部分を使って食痕の廻りを少しずつ削っていきますが、まだ奥へと食い進んでいるようなので、再度ドライバーで食痕の方向を探ってみると横に伸びた端までいって行き止まりとなった様子・・・。

さて、こうなるとこの食痕が進む方向は、上下左右の1方向なのですが、朽ち木の状況からすると上と右方向は可能性が薄く、左か下のいずれか1つのようです。

多分可能性からいったら、下に伸びているだろうと判断し、少しづつ削っていったところ、案の定、下部へと伸びていました。

その食痕は、少し堅めになった材質部分を食い進み、その先でそろそろかなあと思った矢先にポコッと穴が開いたのです。

そこには、15グラム位の♂の姿がありました。

ヤッタ~ オオクワだ~

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オオクワガタ3令♂

写真を何枚か撮っている間に幼虫が向きを変えたので、さらにもう1枚をパチリ・・

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オオクワガタ3令♂

それにしても、最初は柔らかな材質部分から始まり、最後は堅めの材質部分へと移動して食い進んでいたこのオオクワガタ3令ですが、やはり良いところに入っていたなあと感心しましたね。

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体重14,2グラム、頭幅10,7ミリの3令♂

体重は、14,2グラムでしたが、頭幅は10,7ミリと平均的サイズよりはちょっと大き目かなといったところですね。
こうなると、残るはメスの存在ですが、この3令の14グラムという体重を考えますと昨年夏に産卵したと考えられるので、メスならば成虫になっているか?それともかなり大きくなった3令でいるかです。

そう考えて、続きをチェックしてみましたが、残念ながら食痕はきれいになくなって消えていました。
まだ朽ちた部分があるものの、この材も2年寝かせば面白そうだなと思い、ここで止める事としました。

もう、この地で2頭採れただけで大満足です・・・

さて、お昼は既に過ぎていますが、車まで戻るには時間が勿体無い為、後で腹ごしらえするとしてもう少し先まで材探しをする事にしました。

何本か削った後、1本の朽ち木を見つけたのでチェックしてみると、2令サイズの食痕が出て来ましたが、残念ながら本命ではありませんでした。

さらにもう1本の倒れて間もない倒木を発見

その倒木に斧を入れた瞬間、太くて堅く詰った3令の食痕が姿を現しました。

この瞬間、これは来たぞ~!・・・と思いましたが、次の瞬間、その先でコクワガタの成虫が出たのです。

おいおい、それはないだろうと思える程の太い食痕だっただけにスッカリ騙されてしまいましたね・・・

もう充分廻ったところで、後1~2年後が楽しみな材を何本か見付けましたが、そのまま手を付けずにこのポイントを後にしました。

林道に出てふとズボンに目をやると、大小のダニが無数に付着しています・・・

その数、ざっと50~60匹

それも2ミリ位のものから、小さいのでは0,5ミリ以下の小さなものまで・・・。

おいおい、参ったなあ・・・

この時に一生懸命払い落とそうとしましたが、小さいものは目を凝らしてみないと分かりにくく、なかなか払い落とすのに時間を要してしまいました。

そんな事もあり、車まで戻ってみると15時を廻っていました。

さて、この時間になるとお腹も空いているので、おにぎりと菓子パンで簡単に食事を済ませて2ポイント目に移動しようかと思いましたが、17時まであっという間なので近隣を少しだけ廻っただけで終了となりました。

もう薄っすらと日が落ちて来ていたので、この地域まで来たら寄ってみたいと思っていた○○コンへと行ってみる事にしました。
ちょうど成虫飼育マットを欲しかったので、50リットルを格安の1300円程で購入してしまいました。

帰りは、たこ焼きを食べた後、好物のカツ丼セットを注文して食事をしたんですが、味はどちらもいまいちでした。
本当は、1泊してやろうかとも考えましたが、何となくダニちゃんで戦意喪失?となったとしておきましょう・・・。
こうして、採集を終え、今度は道を間違えることなくスムーズに近道をして高速に乗ることが出来ましたが、途中、工事渋滞に嵌ったり、仮眠したりして帰宅したのは翌日の7時でした・・・。

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今回採れた3令2頭

今回のこの3令2頭は、私にとって貴重なものになりました。
今期は、もう一度今回行けなかった別のポイントへと行ってみたいと思っていますが、ダニ対策もしっかりとしないといけませんね・・・

     終わり・・・。

思い出の地へ(近畿地方)・・・パート1。

ブナ帯遠征を間近に控え、その前にどうしても行ってみたいところがあった。
私の中では、特別な思いのある採集地の1つであるこの地へ何となく行ってみようかと思ったのが、1週間前だった。
日本でも代表的なクヌギ帯であり、東西の2大産地でもあるこの地域は、過去に色々な経験を積ませてくれました。
最近では、ひじょうに厳しくなったと言われていますが、その通りだと思いますね。
ここでは、何度もボウズを食らっていますが、その反面、採集した時の感動は大きなものです。
その貴重さが分かっているからこそ成果のあるなしにかかわらず、納得して採集を終える事が出来るのです。

そして、ブナ帯遠征の前に是非ともチャレンジして来ようと思いました。
たまたま、2日間の休みだったので、気になっている2ポイントに絞り込んで当日を迎えたまでは、良かったんですが・・・。

・・・と言うのも、今年になって一番早起きをして出発すると言う気合だけは有り余るくらいでした・・・
ところが、予定通り出発して東名集中工事渋滞があった以外は高速も順調に走ってもう少しだなあと思っていたら、何とルートを間違えてしまい、1時間以上のロスをしてしまった上に高速代まで余分に支払う形になってしまいました・・・
何をやっているんだか、全くボケてしまっていました・・・トホホ!

そんな事があったので、スタートは遅れてしまいましたが、それなら昼食抜きでやればいい事だなと思い、山の中へと入って行ったのです。
この地域は、一旦山の中に入りますと場所によっては1日掛かってしまう事もあります。
ここのポイントもそんな感じでしたが、とにかくブッシュを掻き分けながら奥へ奥へと歩いて行ったのです。
実は、このブッシュが後々恐怖を味わう事になってしまいました・・・。

さて、山の中を進んで行くと、所々にイノシシが寝ぐらにしていたと思われる形跡があちらこちらに確認出来たんですが、特に珍しい光景でもないので構わず先へと歩いて行くとチラホラと朽ち木が確認する事が出来た。

立ち枯れから始まり、切り株、倒木、部分枯れとそこそこの朽ち木が確認出来、どこから出るか分からないので、その1本1本を丁寧にチェックしていった。

食痕は出るものの、どれも中途半端な太さであり、本命のものとは異なっていた。

そんな中、一瞬ドキッとする3令の食痕が出たものの、やはりコクワガタであった。

さらに朽ち木のチェックは続いたが、時折朽ち木の廻りを飛び交うオオスズメバチと遭遇するものの、刺激を与えないようにしてじっとしているとしばらくして飛んでいってしまった。
この日もオオスズメバチを何匹も確認しましたが、特に慌てる事はないものの、この時期気性が荒くなっているので、極力大きな音など立てぬよう注意すれば大丈夫ですね。

ブッシュを掻き分けていく際には、廻りにスズメバチが飛んでいないかの確認をしながら進んでいった。

そして、この後に運命的な1本の朽ち木に出合う事になりました。

ひと目見た感じでは、それ程大して良い材質だとは思わなかった。

しかし、どんな材質であろうとチェックしてみると意外に良かったりする場合も多く、見た目だけでは判断が難しいものも数多く存在しますが、この材も正にそんな材だったのです。

大した事はないだろうと思った部分にチェックを入れて間もなくすると、そこには3令の食痕が姿を現しました。

ただ、この地点では、材質が柔らかかったので、どうせコクワガタだろうと思っていたら、その食痕の先が一方では切れていたのにもう一方の方は、柔らかな部分から堅めの材質部分へと入り込んでいるようだった。

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3令の食痕

その堅めの部分へと入り込んでいる食痕が下の写真です・・・。

この状況で、オオクワガタ間違いなしとは確定出来ませんでしたが、ひょとしたらと言う期待感があったのは確かです。
また、食痕の状態から古いものではないと思ったので、この主は、必ずどこかにいると思われました。

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3令の食痕

この食痕の先を少しづつ追い掛けていくと、堅く詰った細かなものとなり、太さ・堅さ・目の細かさから言って間違いないものと確信しました。

問題は、奥へ伸びた食痕の廻りの材質の堅さです。

気を付けないと、この様な堅い材質では、力を掛け過ぎてしまってついつい幼虫を傷付けてしまいかねないので、幼虫の少し見えた瞬間から小道具のドライバーを使用しながら、堅い部分を細かく割っていく作業となりました。

そして、ようやく乳白色をした3令初期から中期に掛かるまで成長した立派なオオクワガタの幼虫が姿を現しました。

良かった~、オオクワだ~

下の写真でも分かるように廻りはかなり堅い材質です。
こんな堅い部分を食い進んでいくのは、オオクワガタとヒメオオクワガタ・カミキリの幼虫くらいでしょうね。

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オオクワガタ3令♂

さらに別のアングルでの撮影ですが、よくもまあこんな堅い部分にいたものです。

一通りの写真を撮り終えた後、この3令の出た周辺には他の食痕はなく、1頭が食い進んでいた事が分かりました。

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体重7,5グラム、頭幅10,1ミリの3令♂

さて、この朽ち木に1頭は有り得ないだろうという判断の元、今度は反対側にある怪しい部分をチェックしてみると、案の定3令の食痕が姿を現しました。
この食痕は、太さから言ってもオオクワのものと思われます。

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3令の食痕

さらにその横からも、こんな太い食痕が確認されましたが、こちらは上のものと比較した場合、詰めが緩くてちょと怪しい感じがします。
いずれにしても、1頭目が出た材質よりは柔らかくて状態はなかなかいい感じです・・・

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3令の食痕

この後、この食痕を追い掛けた先で、新たな感動が待っていたのです・・・。

     つづく・・・。

ブナ帯遠征の準備も着々と進んでいます・・・。

恒例の秋のブナ帯遠征ですが、今期は2度行ければ予定したいところですね。
とりあえず1回目の日程は決めてあるんですが、今回はちょっと面白そうです・・・
何が面白いかと言えば、厳しい地域へのチャレンジだけに大いにやりがいがあると言う点からです。
私自身のブナ帯の楽しみ方の1つとして、比較的採集確率の高い地域での大型狙いがあります。
これは、生息密度が高ければその中で大型幼虫や大型成虫を狙うという醍醐味はあります。
2つ目にそこそこ採れる地域での新たなポイント開拓をしての採集もなかなかいいですね・・・。
そして、3つ目は、かなり採集確率が低くて厳しい地域での宝探しとなりますが、今回は、この3つ目に当てはまる感じだと思います。
このような難しい地域でのアタックは、何度もボウズを食らっていますが、ただ単に採る事だけが目的ではないので、それでもいいんですよ。
全く可能性のない地域へ行くのではなくて、可能性が1%いや0,1%でもあればそれにチャレンジ出来る喜びを噛み締めたいと思います。
私の場合は、採集結果が採れている時の方が多いのは事実ですが、半分位はボウズと紙一重だったと記憶しています。
ですから、採れなかったら次に頑張ればいいし、マイナス思考に考えるのではなくプラス思考に考えたらいいんですよ。
経験した事は、お金では買えませんからね。
そうした経験の先にゲットに繋がるものを感じ取る事が出来て、最後にゲット出来たら最高ですよね。

以前、ちょっと前まで通えば高い確率で採れていた”うどんの国”の話をしました。
この県は、現在トップクラスで活躍をされている方々でも当初は成果なしに終わっているのが殆んどです。
それだけ自己開拓していく初期の段階は難しいと言えますが、経験を積み重ねる内に生息ポイントのエリアを見つけ出したり、この地域の特徴を掴む事が出来たのだと思います。
私を含めた知人・友人関係もそうでしたが、決して簡単に採ったわけではありません。
物事は、最初が大事だと思いますが、苦労して得たか否かでその後の考え方も大きく変わるのかもしれませんね。
特に案内してもらったポイントに対しては、そのポイントに対する最低限の配慮はすべきだと思います。

さて、ここのところ朝晩はかなり冷えます。
今日もランニングに出掛けて来ましたが、この気候なら適度な汗をかく位でちょうど良いかな・・・。
そんなわけで、明日はちょっと早起きして採集へと出掛けて来ます・・・

世界体操東京大会が閉幕しました・・・。

熱戦を繰り広げた世界体操東京大会も無事に終了となりました。
今回の大会では、男子団体33年ぶりの優勝と個人での内村選手の3連覇が焦点だったように思います。
私が見ていた感想を言わせてもらえば、まず男子団体戦は、来年のロンドンオリンピックの前に試練を与えてくれた大会だったと思います。
ここで油断をしていたら、本番では勝てないぞと改めて教えられた良い教訓だったと思いますね。
地元の利を考えれば、楽に優勝していても良かったはずなのに予選の1位から本番の決勝でのプレッシャーの掛かった場面での痛恨の失敗は、ある意味本番に向けての課題がハッキリと分かったわけですから、それだけでも収穫だったんではないかなと思います。
現在の中国は、オールラウンドを戦える選手がいませんが、日本には内村・山室・田中と言った選手がいますし、これからの伸び代も充分にあります。
ですから、今回の失敗を練習で克服していけば、間違いなくオリンピックで団体優勝は堅いものと感じました。
また、個人戦で圧倒的な強さで優勝した内村選手ですが、彼の時代はまだ数年続くものと実感しました。
天才と言われがちな彼の背後には、日々の弛まぬ努力が元になっています。
そして、決して自身の結果に満足せずに常にもっと上の事を考えている向上心を追及した彼の体操には、まだまだ相当な伸び代があるように思います。
例えば、今回の種目別決勝では、これまでにない構成を取り入れてチャレンジしましたが、その結果、各トップメンバーの集まった中でも、あん馬も失敗がなければ銀を取れていたと感じましたし、倒立の乱れた平行棒でもそれがなければメダルが取れていたと思います。
また、彼が唯一出場出来なかった跳馬ですが、世界で内村だけしか出来ない技を持っていながら、それを来年のオリンピックまで封印する考えのようです。
彼の場合は、数多い競技者の中でも最も難しいとされる跳馬の着地に対してもピタッと止める技術を持っているので、本番で新技を披露したならば、金メダルも夢ではないでしょう。
彼をはじめ、後続の選手たちが来年の本番までにさらに技術を磨いて完璧に近いものに仕上げれば悲願の団体戦優勝は間違いないものと思います。
今後、女子も含めて怪我のない様に頑張ってもらいたいですね・・・。

頑張れ~、ニッポン

クワバカコンビでの採集(近畿地方)・・・パート2。

昨日の世界体操選手権の男子個人決勝の内村選手は強かったですねえ。
しかも世界選手権3連覇ですからね、これは凄過ぎますが、勝因は、彼自身の抜きん出た精神力と誰にも負けない練習量ではないでしょうか・・・。
予選から全ての3×6=18種目に出場したのは、彼1人だったようですが、身体は悲鳴を上げるほど疲労困憊だったのかもしれません。
しかし、それでも過去最高ともいえる6種目のトータル93,631は、素晴らしいの一言ですね・・・
技術は勿論の事、美しさを追求した体操、そして、着地の乱れが殆んどない正確さは、彼の先輩である冨田選手から受け継がれ、内村選手によってさらに継承されていくものと思います。
彼自身は、まだまだ向上心を持ってやっているので、今後も日本の体操界を牽引していってくれるものと思います。
今回は、オールラウンドを戦える選手として山室選手も3位と大健闘し、後続でも田中3兄弟の末っ子もかなりいいものを持っているなと感じました。
今後がひじょうに楽しみですね。
今日は、種目別で3種目の決勝がありますから、楽しみにしています・・・

さて、それでは採集記の続きです・・・。

早速、クワ友に連絡をして見ることにしました。

私「もしも~し、オオクワ出ましたよ~!」

友「そうですかあ、おめでとうございます!」

私「まだ入っていると思いますから、一緒にやりましょう!」

友「実は、今、オオスズメバチに頭を刺されたんで、これから医者に行くところなんですよ。」

私「え~?大丈夫なの~?」

友「大丈夫ですよ!ですから私はこれから医者に行って来るんで、○○さんは、続きをやっていて下さい。」

私「本当に大丈夫なの?」

友「後で合流しますから、その材はやってしまって下さい!」

私「了解しました!」

そう言って電話を切ると、とりあえずむき出しになっている食痕を奇麗にしようと思い、続きを削る事にしたのです。
しばらく追い掛けた後、その先で姿を現したのは、大きな3令と立派なノコの3令でした。
こんなケースは、珍しいとも言えますが、倒木や切り株ではたまにありますね。

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左上がノコギリクワガタ3令で右下がオオクワガタ3令

それから、オオクワガタの3令を取り出してみると、まあまあのサイズでした・・・
頭幅もありそうなので今後の成長が楽しみですね・・・。
体重を量ってみると13,2グラムあり、頭幅も11,5ミリと大きなものでした。

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体重13,2グラム、頭幅11,5ミリ

この3令を取り出した地点で一旦止めて、残りはクワ友と合流した後に削る事にしました。
さて、まだ時間があるので2本目の材を探しにテクテクと歩きながら移動をしていると、樹液痕の残る木がいくつか確認出来たので、それらをチェックしたりしながら朽ち木を何本か削りましたが、なかなか手応えはありません。
今日は比較的暖かなようなので、オオスズメバチが飛んでいたり、樹液に群がっている姿をよく見掛ける事が出来ました。
彼らを刺激しなければ大丈夫だとは言え、相手はこの時期凶暴ですから細心の注意が必要です・・・。

さて、そうこうしている内にクワ友から電話がきたので、出てみるとこちらに向っているとのことだった。
分かりやすいところまで歩いていくと車で通り掛ったクワ友と合流する事が出来たので、遅めの昼食を食べに行く事にした。
話を聞くとオオスズメバチに刺された瞬間は、かなり痛かったようですが、徐々に痛みが治まって来ているとのことで、食事を終えた後に取り残してある倒木へと向かう事にしました。

現場に到着した後、早速、彼に続きを削ってもらう事にしましたが、むき出しになっている太い食痕は迫力があります。

やっぱりオオクワの食痕は違うねえ

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オオクワガタ3令の食痕

それにしても太い食痕だなあ

材質は、堅い部分と柔らかな部分があり、堅い部分はあまり力を入れ過ぎてしまうと幼虫を傷付けてしまう事もあるので、状況判断をしながらの材割りとなります。

削り始めてしばらくするとメスの3令が出て来ましたが、なかなかのサイズです。
それからさらに削っていくと、アカアシ・ノコギリ・コ・カブトの幼虫が次々に現れ、その後にオオクワガタの3令が姿を現しました。

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体重8,0グラム、頭幅11,2ミリの♂

この3令は、初期のものですが、頭幅が11,2ミリあるので、来年70ミリUPが期待出来そうです・・
さらに削っていくともう1本の太い食痕が現れ、この食痕は材質の悪い部分へと伸びていましたが、案の定、3令で死んでいました。
この倒木は、部分的には良かったんですが、シロアリが沢山いて柔らかな材質部分ではかなり侵食されていたように思います。

さらに別の部分をチェックすると、また3令の食痕が姿を現しました。
この食痕のある部分は、材質が堅いのでシロアリの姿はありません。

取り出すまでに少々時間が掛かりましたが、今度は♀のようです。

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体重6,8グラム、頭幅9,4ミリの♀

最後は、細い枝を噛ませて取り出しましたが、結構堅い部分に入っていましたね。
こうして、食痕が消えるまでチェックした後、この場を後にして再度2人分かれての探索となりました。
時間いっぱいまで採集をしましたが、追加はありませんでした。

しかし、まだまだポイントは多く存在しているし、今回廻ったところもごく一部なので、今度機会がある時にこの続きをやってみたいものです。

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今回の成果の一部

こうして、今回の採集を終えて帰宅しましたが、まだ活動の活発なスズメバチにはもうしばらくの間、充分な注意が必要ですね。
心配されたクワ友ですが、翌日にはスッキリとしたようで、安心しました。
次回は、ブナ帯へとチャレンジしたいですね・・・。

おっとその前に行きたいところが・・・。

     終わり・・・。

クワバカコンビでの採集(近畿地方)・・・パート1。

10月に入っても仕事は結構忙しい毎日ですが、気分転換にとクワバカコンビで近畿地方へと採集に向かいました。

早朝、合流してからSAで温かいそばを食べて現地へと向った。
まずは狙いを付けたポイントへと入り、うっすらと樹液の匂いの残る樹液木を見ながら進んで行く・・・。
しばらく2人で朽ち木をチェックした後、分かれての探索開始となった。

朽ち木は、そこそこあるものの中々手応えがない・・・。

あちこち歩きながら、チェックをし続けて2時間あまりが経過した頃だった。

ふと、目の前に1本のコケの生えた倒木を発見

通常は、コケが生えていると水分過多になっている場合が多く、良材は少ないですが、たまに部分的に状態の良いものがあるんです。
それで怪しいと思える部分をチェックしてみたら、これが当り材で、なかなか材質が良かったんです。

これならひょっとしてと思い、3ヶ所目の怪しい部分にチェックを入れた時だった。

そこには、太目の3令の食痕が姿を現しましたが、この地点では確定と思えるものではありませんでした。

コクワガタであっても居食いしている食痕は太いので、もう少し先を追い掛けてみると次第に太さが増して伸びているのが分かったので、これで間違いないのではと感じたのです。

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コケの生えた倒木

そして、その食痕を慎重に追い掛けて行って見ると、その先でプリプリッとした大きなボデーが姿を現しました。

キタ~  オオクワだ~

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オオクワガタ3令幼虫

この感じからして♂には間違いありません・・・

ここで、いつも気になるのが頭幅なんですが、大体平均的なサイズは10ミリ台半ば位なので、しばらく写真を撮っていると、くるっと廻ってきたその頭を見た時に驚いた・・・

これはデカイぞ~

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オオクワガタ3令幼虫

この瞬間、11ミリは余裕で越えていると思いました。
この頭幅ですが、11ミリ以上になると70ミリに達する確率はひじょうに高く、より大きなものは特徴がハッキリと出て来るからです。

そして、写真を撮った後にゆっくりと取り出してサイズを測ってみると頭幅11,7ミリ、体重10グラムの3令中期でした。

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体重10,0グラム、頭幅11,7ミリの♂

実は、今回もミスタージャイアンツのリストバンドを愛用していたんですが、見えない力を貰っていたように思います。・・・(息子に感謝をしなくては・・・

更に続きを削っていったところ、2頭目のプリプリとしたボデーが姿を現しました。

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2頭目の3令♂(体重8,0グラム、頭幅10,7ミリ)

この材には、まだ入っているようです。

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3令の極太食痕

そして、まだこんな極太食痕がむき出し状態になっていたので、クワ友に連絡を取ってみる事にしました。

    つづく・・・。
プロフィール

☆KAZUさん☆

Author:☆KAZUさん☆
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