FC2ブログ

いやいや、ホッとしました・・・。

MLBマリナーズのイチローにようやくヒットが出ました。
この時期の5月にこれほど打てないとは意外でしたね。
4月に39本打って5月はヒットを量産出来るかなあと思いましたが、こんな事もあるんですね。
今日までで5月は22本ですから、明日3本打って25本となりますが、このペースだと200本安打は赤信号となってしまいます。
何とか6月に巻き返してもらわないといけません。
頑張ってくれ~、イチロー

さて、今日は幼虫達の餌交換をしましたが、能勢で採集した大型の2令(頭幅5,7ミリ)が体重19,7グラムで頭幅12,2ミリとなっていました。
体長が長く、まだまだ伸びる可能性が大ですから、楽しみですね・・・
この外の同地区でも11ミリオーバー及びメスでも頭幅が10ミリ弱のものがいたりとひじょうに期待出来る幼虫がいます。
しかし、反対に遺伝子の違いでしょうか、10ミリに満たない小さな3令もおり、こればかりは仕方ないかな・・・。
それでも、岐阜県で倒木から採集した小型の2令(頭幅4,7ミリ)が、当初メスだと思っていたら、頭幅10,6ミリのオスになっており、これは良かったですね。
オスの場合は、2令から3令に加齢する段階で、メスと比較した場合に頭幅の成長率が高いですね。

明日は、初・2令の幼虫だったものを餌交換してみようと思いますが、さて気になる幼虫はどうなっているのかひじょうに楽しみですね・・・。
スポンサーサイト



ヤンキース相手に3連勝は難しいなあ・・・。

今日のマリナーズは、完璧にやられてしまいましたね。
やはりヤンキースに3連勝は難しいと思いましたが、それにしてもイチローはどうしちゃったんでしょうか?
何とか奮起して欲しいものです。

さて、5月も今日と明日のみですね。
あっという間でしたが、来月からはいよいよ樹液シーズンとなります。
今期は、出来れば4地域でのオオクワゲットを狙いたいと考えています。
1地域でも難しいですからそんなに上手くいくとは思っていませんが、ちょっと気になる樹液木を何ヶ所かで見つけたので、チャレンジするには面白そうだなと・・・。
本当に楽しみな樹液シーズンですが、ほんと待ち遠しいですね・・・

雨続きで大変ですが・・・。

今日の静岡県では、高校総体サッカーの県の準決勝が行なわれ、藤枝東が清水商を1対0で下し、見事決勝へと進みました・・・
雨の中のプレーで大変だったと思いますが、事実上の決勝戦と思われていただけに良く頑張ってくれたと思います。
こうなれば、新人戦に引き続いて連覇をしてもらいたいところですね。

MLBのマリナーズは、ヤンキース相手に連日の逆転勝利で素晴らしかったです・・・
今は、チームのムードがいい感じです。
ちょっと気になる事と言えば、イチローにヒットが出ないところなんですが、明日の試合にも勝って西地区の首位に立てたら最高かな・・・

東海地方も早い梅雨入りをしました・・・。

5月末での東海地方の梅雨入りというのもちょっと記憶がありませんが、早かったですねえ。
せっかくの休日ですが、雨なので仕方なく自宅に引きこもりをしていました・・・
それでも虫たちの世話をしたり洗い物をしたりで時間が経つのが早いです。
ワイルドたちも次々に蛹化を始めていますが、羽化の第1号ももうすぐ見れるように思います。

さて、今日のマリナーズは良かったですねえ・・・
あのヤンキース相手に3点ビハインドからの逆転勝ちとなりましたが、見ていてスッキリしましたね。
これでようやく勝率を5割に戻して首位とのゲーム差が0,5となりました。
明日は、エースのフェルナンデスが登板予定ですから、イチローの活躍と共に期待したいなあ・・・
頑張れ~、マリナーズ

ブナ帯採集を振り返って・・・。

季節外れの台風が日本に近づいているようですが、注意したいですね。
気象庁によればこの時期に2つの台風が日本に近づく事自体、今迄に例がないようです。
海水温度が上昇する7月後半位からが一般的と言われていますが、何なんでしょうかね?

さて、先日のブナ帯採集が、私にとっては記念すべき50回目となりました。
これまでのデータと照らし合わせながら、感じた事を書いてみたいと思います。

私自身、これまでにブナ帯にチャレンジした地域は10地域です。
それは、東北(青森・秋田・岩手・宮城・山形・福島)6県に加え、新潟・長野・静岡・岡山の合計10県です。

全体では38勝12敗(50回)となりますが、東北地方においては、34勝4敗(38回)となっています。
そして、歩いた日数となると96日間ですから、私の目標とする100日までは、あと4日ですね。
ブナ帯に生息しているオオクワガタは、日本全国から考えると、最北端の北海道をはじめとしてあと10地域位は存在しているかもしれません。
こうして考えてみると、現在までにチャレンジした地域でも一部のポイントしか行っていないわけですから、実にオオクワガタの分布しているポイントが広範囲である事が理解出来ます。

そして、ブナ帯と言いますとブナと言う木の大きさが小さいものでも直径50センチ位のものから1,5メートルを超えるものまでが存在し、高さとなると25~30メートル級の大きなものまでが存在していますから、迫力があります。
朽ち木の大半は、立ち枯れですが、部分枯れや倒木にも多く確認されます。
しかし、積雪の関係上切り株と言われるものから採集されるケースは、少ないように思います。
私の経験でも過去に切り株から採集したケースは、1~2例でしょうか。

気になるオオクワガタが入っている部位となると、実に様々ですが手の届く範囲(2メートル以下)でも充分採集可能です。
ただ、大木となると人間ではどうしても手が出ない10メートル以上の部位に生息している事も多く、私自身、過去に立ち枯れの上部12~13メートルの部位から採集したのが一番高い位置ですが、それ以上は削る事が難しいですね。
それでも、毎年何本かの大木が途中で折れたものや根元から倒れているものが確認される事があるわけですが、それがちょうど良い具合に朽ちていると上部の20メートル前後部分からオオクワガタが確認される事も珍しくありません。
ここ2~3年の間でも倒木の上部において大型の空蛹室を何度も仲間内で確認していますので、倒木になった地点のタイミングが良ければおいしい思いをする事が出来るかもしれませんね。
ブナ帯の多くは、大木の上部で全く手が出せない部位に生息しているものがかなり多いものと思いますから、この辺りは神秘に包まれています。

そんな事を考えると、私達が手の出せる部位が少ないにせよこれまでにブナ帯にていくつかの70ミリオーバーが採集されていますから、可能性はありますね・・・

ブナ帯の魅力については、このブログでも何度も書いていますが、あの質量のある大木には一つのドラマがあります。
今回は、たまたま多数の朽ち木を当てる事が出来ましたが、いつもはアップダウンのある山の中を歩き廻ってようやく1本の材に巡り会うことが出来る程度ですから、そのハードさは大変なものです。
山の中を歩くだけの気力体力は勿論ですが、危険を冒してまで採りたいというクワバカなところがないと結果に結び付ける事が難しいという状況もあります。
無理をする必要はありませんが、他人がやらない事をすることにより、異なった結果が得られる事もあります。

私がこれまでに経験した96日間の中には、色々な失敗や成功があって反省する事が多くあり、それが現在に活かされていると思っています。
オオクワガタは、立ち枯れから採集されるケースが多いわけですが、この立ち枯れ自体遠目からみて全てが判断出来るものではなく、目の前まで行かなければ状態の良し悪しが分からない事も多いので、そこまでの険しい道のりを移動する事も必要だし、目の前まで行って状態が悪かったなんて事も数知れずですが、それが無駄だったと思ってしまったら、本当の感動を味わう事が出来ないかもしれませんね。

ブナ帯には、そんな材探しをするための努力する姿勢がひじょうに大事であると感じます。
そして、きっとその先には思い描いていた感動が待ち受けているに違いありません。
私が目標として来た100日間というのは、もう目の前です。
それをクリアした地点で、また新たな何かを感じるかもしれませんが、これも私にとっては一つの通過点に過ぎません。
100日をクリアして150日をクリアする時が来た時にまた別の何かを感じる事が出来ればと思っています。
それまで、これからも心身を鍛えてブナ帯にチェレンジしていこうと思います。

これからも頑張ろう

マリナーズ7連勝ならず・・・。

いやあ、今日のマリナーズは残念だったなあ・・・。
いつかは連勝が止まるとは思っていましたが、イチローが打てないんじゃあ仕方ないですね。
明日は仕切り直しで頑張ってもらわないと・・・

今日は、久し振りに菌糸ブロックの瓶詰めをやりました。
これで幼虫達の餌交換分のストックが出来ましたから、これで一安心ですね。
ここのところ、肌寒い日が続きましたが、今日は暖かくなり、トレーニングで汗を流しました。
トレーニングも日々微妙な体調の良し悪しがあるので、ランニングをした後の脈拍数もその時々で異なります。
今後も無理せずにマイペースで頑張らないといけませんね・・・

マリナーズ絶好調・・・。

いやいや、MLBマリナーズの快進撃が止まりません。
これは本物かもしれませんね・・・
今日も、先取点を入れたまでは良かったものの、突然先発投手が乱れてしまい7対4と逆転された地点でもうダメかな思っていたら、土壇場の9回2死から追いついて、延長戦で勝ち越して見事な勝利でした。
完璧な勝ちゲームから一転して負けゲームになったと半場諦め掛けていた時だったので、この勝利は大きな1勝となったのは言うまでもありませんが、なんと6連勝ではないですか・・・

イチローも久し振りの複数安打を記録し、それにメジャー通算2300本安打達成ですからこれも言う事なしですね。
この快進撃がいつまで続くか分かりませんが、現在対戦しているツインズ戦が終わると次はヤンキース戦ですから、そこで本当の真価が問われるでしょう。
だけどこの調子なら、ヤンキースもやっつけられるんじゃあないのかなあ・・・。
頑張れ~、マリナーズ

クワバカ連合会でのブナ帯採集・・・パート6。

MLBマリナーズは、今日も勝利して5連勝・・・
イチローの調子は今ひとつですが、首位と1,5ゲーム差かな?ついに定位置の4位から3位へ上昇ですね・・・これならいいぞ~
エースのフェルナンデスも13奪三振の1失点で5勝目ですから、6勝しているピネダと復活したビダードの3本柱がしっかりして来ました。
後はイチローを中心とした打線が調子を上げてくれば言う事なしですね・・・

それでは、採集記のラストとなりますパート6です・・・。

この3分割された大きな倒木ですが、一番の先端部分はあまり状態が良くなさそうです。
そして、現在3令が1頭確認出来た部位というのは、先端部分と下部の一番大きな部分との間にある中間部分ですが、それでも太さ1メートル、長さは2,5メートル位あります。

表面から少し内側部分を削っていくと端から明らかにオオクワのものと分かる粗めで太い食痕が2本くらい走っています。
問題は、この倒木が倒れる前に抜けてしまっているのか?それとも倒れてからも食い進んでいるのかです。
これ程大きな木が倒れた場合、衝撃によって死んでしまう場合もありますが、雪や土がクッションとなって事なきを得る場合もありますから、ここは慎重に追い掛けていく事にしました。

その食痕は、3令の出た位置の反対側を食い進み、斜面の下部の方へと向っていっていますが、最初の方はかなり湿っており★の可能性が高いかなあと思っていたら、途中からは徐々に新しい感じの食痕となっていました。

いやあ、これは期待出来るかなあ

流石はオオクワガタの3令の食痕ですね、なかなか姿は現れないし、材の良い部分を食い進んでいる為に堅くてひじょうに体力の要る持久戦となってしまった。

もうそろそろだろうか?しかし、苦労して追い掛けた食痕は一旦切れてしまった・・・。

いや、こんなはずはない、と思いつつその食痕の後を戻ってみると途中から枝分かれした別の1本の食痕が姿を現し、今度はその食痕を追いかけていくことにした。

今度はこの先にいるだろう・・・。

そして、しばらく追い掛けた先で私の目の前に現れたものは、なんと♂の3令の死骸だったのです・・・

残念ですが、ブナ帯では良くある事なので仕方ないですね。
この後、残りのチェックをしたものの、この中間部分からの追加はなかった。

F1010742.jpg
倒木の中間部分

さて、先端部分は状態が悪そうなので、今度は一番大きな倒木をチェックする事にしました。
この倒木は、一番下の元の部分ですが、直径1,2メートル、長さ15メートル程もあります。

F1010743.jpg
大きなブナの倒木

怪しいと思える部分は何ヶ所かありますが、まずは側面をチェックしますが手応えがありません。

それから、反対側の側面をチェックしましたが、所々いい状態であるものの、こちらもダメでした。

そこで今度は、上側の凹凸のある部分に斧を入れた時でした。

お~これは来たかな~

そこには、少々湿り気のある太い食痕が姿を現しました。

その先を慎重にチェックし始めて直ぐにゴロンと言う感じで3令が出たのです。

オオクワだ~

いやあ、こんなところかも出て来るとは驚きました・・・

多分まだいくつか入っていると思われますが、集合時間に間に合わなくなってしまう恐れがあるので、残念ながらここでタイムアップとなりました。

F1010744.jpg
オオクワガタ3令♀

本当は、♂の3令の姿が見たかったのですが、これも仕方ありません。
この大きな倒木は、地面から浮いた状態になっているので、衰退するのにはまだ時間が掛かりそうです。
従って内部の幼虫達が死んでしまうような事はないと考えられます。

こうして、今回の3日間に及ぶ採集を終える事になりました。
片付けをした後は、傾斜のある斜面をゆっくりと時間を掛けて登っていきました。

途中、岩盤の大きな岩が崩れるのを見ましたが、凄いですね・・・。

あんなのが自分の上に落下して来たらひとたまりもありません。
かなりの急斜面ですが、枝を掴みながらボチボチと尾根まで登り、そこからは尾根伝いに移動して行ってようやくみんなのいる場所へと到着です。

この瞬間、ホッとしたのは言うまでもありませんが、安全に終われた事が一番ですね。
お互いの採集状況などを話しましたが、オーさんは♂の成虫をゲットしていましたし、どじょうさんも立ち枯れをチェックしていた際、かなり極太の食痕を追い掛けたようですが、その先で明らかに70ミリを超えている空蛹室が確認出来たとのことでした。
後輩君は、別の山を攻めていたようですが、残念ながら手応えがなかったとのことでした。

この後、みんなで記念撮影をしてから、ちょっと遅めの食事に出掛ける事になりました。

F1010746.jpg
成虫と3令たち

F1010748.jpg
3令幼虫

さあ、かなりお腹も空いていたので、なんでもいいからお腹いっぱい食べたいなあと思っていたところ、ある食堂に入ったら、みんなでカツカレーを食べる事になったのですが、出て来たのは特盛りカツカレー(1000円)でした。
三菜もサービスで食べさせてもらい両方共に美味しかったですね・・・

F1010749.jpg
カツカレーの特盛り

そうそう、そう言えばオーさんが「山菜は三歳の頃から食べている!」とか訳の分からないギャグを言っていましたが、後輩君にはかなり受けていましたよ・・・

こうしてクワバカ連合会によるブナ帯チャレンジは終了となりました。
後日、今回のブナ帯採集での私の感じた事をちょっと書いてみるつもりです。

今回お世話になったオーさん、どじょうさん、後輩君ありがとうね

     終わり・・・。

クワバカ連合会でのブナ帯採集・・・パート5。

MLBもア・リーグとナ・リーグの交流戦が始まりましたね。
期待のイチローは、ちょっとバッティングの調子が今ひとつですが、マリナーズはここのところ勝ち越しているので西地区首位と2、5ゲーム差まで詰めて来ています。
この調子で投打が噛み合えば首位も夢ではないかもしれません・・・。

さて、採集記の続きです・・・。

みんなお疲れのところを宿まで戻り、風呂に入って疲れを癒した後、楽しみにしていた夕食です・・・
いくつかの山菜料理も美味しく頂き、お腹がいっぱいになってしまいましたが、食事中オーさんのオヤジギャグで特に後輩君は大爆笑していましたね・・・
主役のオーさんは、オヤジギャグの連発で疲れてしまったのか?部屋に戻って採集ビデオをみんなで見ていたら、1人イビキをかいて寝ていました・・・
この後、明日のポイントの打ち合わせをしてみんな爆睡したのでした。

          <・・・3日目・・・>

こうして、私たちにとっては3日目の朝を迎える事になりました。
昨晩お疲れ気味だったオーさんも朝食の時間になるとギャグ連発で、すっかり疲れが取れて絶好調の様子・・・。
後輩君もどじょうさんも笑いまくっていましたが、内容はそんなに大したものではなかったですよ・・・
だけど不思議と笑えるんですねえ・・・ハハ!

この後、身支度を済ませてポイントへと向かいました。
まだいくらか積雪が残っていましたが、どうにか目的地へと到着し、ここで4人分かれての探索となりました。

私は、積雪の残る山の麓からゆっくりと歩きながら、今度は急な斜面を登りながら尾根を目指しました。
途中に何本かあった朽ち木をチェックしましたが、手応えがなくついに尾根に到着です。

さあ、ここからは樹層を見ながら尾根沿いを歩いて行きましたが、途中何ヶ所か足を滑らせたら転落してしまうような危険地帯を通り抜けて行ったところ、向かいの山ではゴーという音と共に雪崩が起きていました。

尾根沿いには積雪が所々に残り、そこを細心の注意を払いながら、さらに奥へと歩きます。

F1010739_20110519202816.jpg
尾根から山々を望む

所々にブナの林が確認出来ますが、どれも急斜面を降りなければならず、一つ間違えば命がありません。
その中でも比較的降りやすいところを選んで下に降りる事にしました。

勿論、降りやすいとは言っても、何かを掴んでいかなければそのまま陥落してしまいますから、しっかりとした小枝を掴んで下に広がっているブナ林を目指しました。
途中の斜面は、40~45度位の傾斜角度でしょうか?とにかく慎重に降りて行きました。
しかし、このようなところを降りたら、今度はそこを登っていかなくてなりませんが、それも承知の上ですから仕方のないことですね。

F1010745.jpg
急勾配の斜面

この下に朽ち木があるかなんて分かるはずもありません。
しかし、地域によっては入りやすいところもあれば、このようにタフな地形のポイントもありますから、チャレンジあるのみです。

斜面を降りて行くといくつかの立ち枯れや倒木を見掛けましたが、手応えがありません。

所々に積雪がありますが、急勾配ですから足を滑らせたらひじょうに危険です。
ある程度下へと降りたところで、200メートル前方に大きな倒木が確認出来ました。

そこで、今度はその倒木目指して横に移動して行きます。
ところが、その倒木まで30メートルとなったところで、谷沿いに積もっている雪が斜面に随分と残っており、しかも急斜面なので足を滑らせたらひじょうに危険です。

こんな時には、斧のピッケル部分で足場を作りながら、少しづつ移動していくしかありません。
バランスを取りながら、慎重に横移動して行きました。

そして、ようやく大きな倒木まで辿り着く事が出来ました。

この大きなブナの倒木は、根元から倒れており、太さ1,2メートル、長さ20メートル以上あり、3分割されていました。

一番大きな根元部分は後回しにして、その先の倒木からチェックする事にしましたが、斜面に横たわっているので滑らない様にここでも足場を確保しての作業となりました。

まずは上側部分にチェックを入れたところ、しばらくして太い食痕が確認出来ました。

これは間違いなくオオクワだなあ

F1010742.jpg
大きなブナの倒木

その湿り気のある粗い食痕を追い掛けて間もなくして、ついに本命と分かる3令幼虫が姿を現したのです。

オオクワだ~

F1010740.jpg
オオクワガタ3令♀

ここまで苦労して歩いて来て良かったなあ・・・。
たとえ小さくてもメスであっても、充実感のある瞬間でした。
写真を何枚か撮ってから、さらに別の食痕を追い掛ける事になりました。

F1010741.jpg
体重5,3グラム、頭幅8,8ミリの♀

今度は、オスを出してペアで持ち帰りたいなあ・・・。
この後、もう1つの食痕を追い掛ける事になったのです。

     つづく・・・。

クワバカ連合会でのブナ帯採集・・・パート4。

遠征から帰って来てからトレーニングをした翌日、疲れなのかどうか分からないけど何となく左足の付け根裏側の神経に痛みが走るのが気になるんです。
少し安静にしていれば大丈夫だとは思いますが、筋を違えてしまったのか?それとも疲労なのかなあ。
まあ、そんなに無理をしているわけではないのでその内回復するでしょう・・・。
しかし、遠征から帰って来たばかりだというのにまた出掛けたくなってしまいました・・・
完全にオオクワ病に感染してしまっていますね。

さて、それでは採集記に入ります・・・。

     <・・・ついに大物が姿を現した・・・>

堅く詰った極太食痕を目の前にして、いったいこの食痕の先にいるのはどんな大物なのだろうか?それとも単なる普通の3令であろうか・・・??

自身でハラハラドキドキした気分になっていた。

しかし、この後かなりの持久戦を戦う事になりました。

この食痕は、材質の堅い部分を下部へと食い進み、そこから右側に進路を変えながら横移動した後、一旦材の中心部へと進みかけた後にもう一度手前に移動しながら再度下部へと食い進んでいるようです。

もうそろそろかなあと思いつつ、続きを削るがなかなか姿を現さない主である。

間違いなく幼虫なら15グラム以上はあると思われるが、焦りは禁物なので廻りを崩しながらの持久戦です。

それから、さらに下部へと伸びた食痕のその先でようやくポコッと穴が開いた。

どうやら3令のようです。

写真でもお解かり頂けると思いますが、かなり堅めの材質部分を食い進んでいました。

何枚かの写真を撮り終えてから手に取ってみると、15グラム前後のそれ程大きなものではありませんでしたが、やはり迫力がありますね。
その場で体重を測ってみると14グラムでしたが、頭幅は10,5ミリとそれ程大きなものではなかったですね。
それでも苦労して取り出した3令ですから、充分満足です・・・

F1010734.jpg
体重14,0グラム、頭幅10,5ミリの3令♂

この後、さらに別の部分にあった極太食痕を削っていったところ、その先で蛹室内でどっしりと構える大きな大歯型の姿があったのです。

これは大きいぞ~

この瞬間、65ミリ以上あるのは確信が持てましたが、ひょっとして70ミリオーバーかもと言う期待感もありました。
やはり、大きさが気になって仕方ありません・・・。

ライトを照らして全体の大きさを把握しようとしましたが、何となく微妙な感じの大きさです。

色々と位置を変えながらカメラで写真撮影をした後、ゆっくりと取り出しました。

さあ、どうだ~

いやあ、ちょっと70ミリはないなあ・・・。

ノギスを当てると何と66,8ミリ?いや、もう一度測り直したら67ミリちょうどでした・・・

F1010732.jpg
♂67ミリ(5頭目)

それにしても大きな個体でしたが、ちょっと残念な気がしました・・・。
それでも立派な大歯型ですから充分満足なんですが、やはりちょっぴり欲が出ちゃうんですね。

F1010751.jpg
後日撮影した♂67ミリの個体

この時は、しっかりとした写真を撮らなかったので、帰宅後に撮影して見ました。
この個体もなかなかの美形個体と言えます。
私自身、このアングルでの写真が好きなんですが、ひじょうにアゴの奇麗なラインがいいと思います。

さて、この後も2令幼虫がいくつか採れましたが、別の材の残りを削るとさらに堅く詰った3令の食痕が出て来ました。
こうなると何処で終止符が打たれるのか先が読めません・・・。

いやあ、これも凄いなあ

F1010736.jpg
堅く詰った極太食痕

今度も堅い材質ですが食痕もカチンコチンですね。

こんな極太食痕は、実に追い掛けていてワクワクして来ます。

この食痕は、それ程追い掛けずにポコッと穴が開き、そこには3令中期の幼虫の姿がありました。

F1010735.jpg
体重11,5グラム、頭幅9,7ミリの3令♂

取り出してみるとそれ程大きなものではありませんが、3令中期の♂のようです。
ここまで2時間近くが経過していますが、まだチェックする部分は多くあるようなので、もう一度クワ友に電話をしてみたところ、後輩君だけどうにか繋がりました。

そして、大体の現在の位置を伝えると30分もしない内に近くに来たようなので、声を掛け合って自分のいる位置を確認させたところ、それからしばらくして到着しました。

彼に状況を伝えて怪しい部分を削ってもらっている間、私は別の部分にチェックを入れました。

後輩君のチェックしている方からは、太い食痕が長く伸びており、期待が持そうです。

一方、私の方からも食痕が出たなあと思った次の瞬間、ポコッと穴が開いたと思ったら、なんとそこには中歯型個体がいたのです。
いきなり出たのでこれにも驚きましたね。
このケースは、ここにはもういないだろうと思った部位だったので、正直びっくりしました・・・

F1010737.jpg
中歯型♂55ミリ(6頭目)

さて、後輩君の追い掛けていた方ですが、1本は古い蛹室があって抜けていました。
そして、もう1本の食痕は廻りを少しづつ削りながら、時間を掛けて追い掛けていましたが、残念ながらこちらも抜けていた後でした。

いやあ、これだけ頑張って追い掛けたのに残念です。
この後も怪しい部分をチェックしましたが、追加はなく、2人で車に戻りながらの山の中を朽ち木を探したものの、手応えはありませんでした。

F1010747.jpg
立ち枯れから採れた成虫たち(♂67、62、61、57、55、♀43)

車まで戻ってみるとどじょうさんとオーさんも来ていましたが、どじょうさんは午後も3令・2令をゲットしていました・・・いやあ、流石ですね
各自の報告を済ませた後は、今晩宿泊する宿へと向ったのです。

     つづく・・・。
プロフィール

☆KAZUさん☆

Author:☆KAZUさん☆
詳しくはKAZUさんプロフへw

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カウンター
カテゴリ
リンク
QRコード
QRコード
お問い合わせ

名前:
メール:
件名:
本文: