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筋書きのないドラマが待っていたブナ帯採集・・・パート3。

令和記念企画のセールもおかげさまで残り2ペアとなりましたが、ありがとうございます
まだ、2ペア残っていますので、興味のある方がいましたら、ご連絡くださいね・・・

それでは、採集記の続きです・・・。

     ・・・ < 4日目 > ・・・

4日目の朝を迎える事となりましたが、気になる天候は、今のところ大丈夫そうです・・・
ホテルでの朝食を美味しく頂いた後、早速GW最後となるブナ帯採集へとポイントへ向けて出発・・・。

約1時間位かけてポイント付近に到着した後、身支度を済ませて林道を歩きながら、朽木を目指しての探索が始まった。
ここの地域も積雪があちこちに残り、雪崩に注意しながらの探索となりましたが、途中で立ち枯れ下部より、オオクワガタに間違いのない古い極太食痕の痕跡を見付ける事が出来たものの、アカアシクワガタやコクワガタの幼虫・成虫ばかりが目立ち、手応えのないまま2時間以上が経過した頃の事だった・・・。

途中でクワ友と分かれて探索していた私の前方には、遠目からもハッキリと分かる大きな立ち枯れ材らしきものを発見
かなりの急斜面であった事から、滑落に十分な注意を払いながらも、ゆっくりとその立ち枯れ材に向かって斜面を登っていたところ、その立ち枯れ材は高さ4,5メートル、太さ1メートルもある巨木であった・・・

これは面白そうだなあ

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巨大なブナの立ち枯れ

まずは、状態の悪い部分を除去しながら、状態の良さそうな部位にチェックを入れる・・・。

すると、しばらくして太目の食痕が姿を現した。

決してベストとは言い難い材質ではありましたが、その食痕を追い掛けて間もなくすると、ポコッと穴の開いたそこにはオオクワガタ♀の成虫の姿があったのです・・・

この瞬間、この材にはいくつかの成虫がいるかもしれないと思い、取りあえずもう1頭確認しようと思い、続きをチェックする事にする・・・。

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いきなりオオクワガタ♀の成虫が・・・。(後の計測で36ミリ)

しかし、それ程周辺の状態が良いとは言えず、成虫が出るような雰囲気ではなく、2頭目がなかなか出て来ない状況であった。

材自体は、中が空洞になっているため、チェックする部位は沢山あるのですが、状態の良い部分と悪い部分とがハッキリしている感じがする・・・。
そうこうしている内に1本の食痕を追い掛けていた先で、3令初期のオオクワガタ幼虫が姿を見せたのです・・・

オオクワだ~

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オオクワガタ3令幼虫♂(体重3,0グラム、頭幅9,6ミリ)

最初は、この3令幼虫を目にした瞬間、♀かなと思いましたが、良く見てみると小型の♂でしたね・・・
ここで、まだかなり入っている事が分かったので、クワ友に連絡をしようと試みるも残念ながら”圏外”・・・

仕方ないので、大きな声を出して何度も呼び続けると、下の方で反応が・・・。

私「オ~イ

友「オ~イ

私「オ~イ、オオクワ出たよ~

友「オ~イ

私「オオクワ、オオクワ出たよ~

友「オ~イ


笑い話のようですが、こんなやり取りをしばらく続けていましたが、クワ友と私とのやり取りが全く噛み合わず(実際には、私の声がハッキリと聞こえなかった様子)、仕方ないのでクワ友がこちらに上って来る事を願いつつ待っていたわけですが、途中で音信不通になってしまった・・・

まあ、仕方ないかと思いながら、続きをチェックする事にしたのですが、この後オオクワガタ3令幼虫の死骸が2頭出た他にようやく2令幼虫を確認する事が出来た・・・

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オオクワガタ2令幼虫♂

しかし、この後奇跡が起き、クワ友と合流する事となったのです。
と言うのも、一旦下に降りたクワ友が、異なるところから斜面を上がって朽木探しをしていたところ、遠方より朽木を割っている音がしたので、その方向へと向かって来たところ、私の姿があったようなのです・・・。

合流した後にこれまでの状況を説明し、彼にこの続きをチェックしてもらうと、2令・3令幼虫が次々と姿を現し、切りの良いところで止めましたが、結局、成虫♀36ミリを筆頭に2令・3令で10頭ほどになっていた。
まだこの材には入っていると思われますが、これだけ採れば十分なので、帰宅時間を考えここで終了とした・・・。

斜面が急なので、滑落に気を付けながら山を下り、林道を歩いて車に戻る頃には30分以上が経過していた。
苦労はしましたが、1本当てられた事が本当に良かったなと思いますね。

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今回の私の成果(2令幼虫以外)

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今回の2人の成果(他2令幼虫)

着替えをした後に写真撮影をし、今回2県での貴重な経験及び初ゲットした喜びを味わう事が出来、改めて継続することの大切さと諦めないで頑張る事の大切さを感じた次第です・・・。

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かき揚げうどんとミニ天丼セット

この日は、GWの渋滞も考えて早目の切り上げとなりましたが、途中の高速道も順調で、SAにて夕食を食べながら、大成功に終わった今回のブナ帯遠征を振り返り、2人の表情には笑顔が絶えなかった・・・。
2人で交代しながら運転し、帰宅予想時間よりも早く自宅に到着する事が出来てホッとしました・・・

後日、採取したタラの芽を何回かに分けて食べましたが、最高に美味しかったですね。
自然の恵みに感謝です・・・

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採取したタラの芽の天ぷら

さて、今シーズンは残り1回となるブナ帯遠征があります。
ここは最強のレア地域なので難航するのは間違いないですが、何とか手応えを掴んで戻って来たいと思います
最後に今回お世話になったクワ友には感謝の気持ちでいっぱいです、ありがとう

     終わり・・・。
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筋書きのないドラマが待っていたブナ帯採集・・・パート2。

今日は、エンゼルスの大谷が復帰後初の本塁打を打ちましたね・・・
やはり、投打共に素晴らしい選手です。今後も怪我に気を付けて頑張ってほしいですね

さて、それでは採集記の続きです・・・。

  ・・・ < 3日目 > ・・・

3日目の朝を迎えましたが、今日も快晴となり天候には恵まれた・・・
朝一でホテルの朝食を食べながら、今日も1日頑張るぞと自分自身に気合を入れる。
食事を済ませた後は、身支度をして直ぐに出発となった・・・。

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ホテルでの朝食

いつものように途中のコンビニで昼食分と飲料水を買い込み、ポイントまで車を走らせる。
そして、約2~3時間はここでやろうと、昨日気になっていた未開の地へと足を踏み入れた・・・。

さて、途中までは杉林が広がり、樹層は全く良くないが、その先からはブナ林が広がっており、いくつかの良さそうな立ち枯れや部分枯れ材が所々にあったので、順番にチェックしていく事となった。

しかし、全般的に虫っ気が少ない状態なので、それでもとさらに先へ進んでいくと樹層が悪くなり、残念ながらこれ以上体力を無駄に使う事もないと判断し、山を下りる事になった。
ブナ帯は、全般的にアップダウンのあるところが多く、ここの地域もかなりタフな地域ではありますね・・・

そして、いよいよ最後になるであろうと思われる今回の3日間で一番気になるエリアとなれば、昨日の午後にオオクワガタの痕跡らしきものを発見したエリアとなる事から、2人でそこにしようと言う事になり、悔いの残らぬよう梯子をもってブッシュの多いところではありますが、アタックする事にしました。
採集自体は、明日もやる予定ではいますが、明後日はGW明けの仕事が早い事もあり、今日中に帰宅するのに都合のいい地域まで移動する事にしていた関係で、ここを遅くとも15時頃には出なくてはいけない事から、実質の採集する時間は、残り3時間余りとなっていた。

その残り3時間余りで結果が出るかどうかは分かりませんが、自分自身で最大限頑張った結果ならば、目の前の現実を受け入れるしかありませんが、頑張りもせずにただ採れなかったでは、自分自身が情けなく思いますし、この地に何をしに来たんだろうと言う事になりますから、そこの心構え一つだと思いますね。
そんなわけで、クワ友と2人で可能性があると睨んだポイントへと入り、いくつかの朽木をチェックしていく事となった。

まずは、昨日物凄く状態の良かった立ち枯れ上部をチェックしますが、残念ながら堅い部分が多く手応えがなかった・・・
そして、さらにその奥へと進んだところにクワ友が良さそうな雰囲気のあるエリアがあったというわけで、そこへと歩いていくと、上部が面白そうな立ち枯れ材が何本か目に入り、クワ友と私がそれぞれ異なる立ち枯れ材をチェックしますが、虫っ気はあるものの、手応えがない・・・。

そうこうしている内に遠くでクワ友の呼ぶ声が聞こえたので、そちらに向かってみる事にした。

すると、クワ友が昨日チェックして手応えのなかったと思われた立ち枯れ材の一部にオオクワの産卵痕らしきものを発見

友「これどう思いますか

私「いやあ、これは面白いんじゃないですか

友「それじゃあ、チェックしてみてください

私「了解しました


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ブナの立ち枯れ

そして、チェックを始めて直ぐに1本の細い食痕が姿を現した後、途中で加齢して3令サイズの食痕に変わり、その食痕は、産卵痕のあった場所から左側へと食い進み、加齢後に左側に進んだところから、今度は材の中心部へ向かって食い進んだ後、居食いをしていたところで、ポコッと穴が開いたのです・・・

いやあ、この穴の開いた奥を見る前から興奮状態の2人でしたが、私がその穴を広げて奥を覗いたところ、そこには間違えるはずのない大きな頭の3令幼虫が確認出来たのです・・・。

オオクワ、オオクワ~

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ついに姿を現したオオクワガタ3令幼虫

穴の開いた部分をクワ友も覗き込み、梯子から降りたクワ友と何度もガッチリと握手を交わしながら、ゲットした喜びを分かち合ったのです・・・
しかも、待望の♂ですから、うれしさも倍増ですね・・・

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オオクワガタ3令幼虫♂(体重9,0グラム、頭幅10,5ミリ)

サイズは、体重9,0グラムの頭幅10,5ミリとごく一般的な大きさではありますが、それよりも未開拓地域での初ゲットですから、そこに大きな価値があるのです。

さて、こうなるとクワ友にも続きをチェックしてもらって、まだ入っているであろうと思われる本命を取り出してもらいたいと願わずにはいられません。
直ぐに交代しながらチェックをしてもらうと、3令幼虫♂の出た周辺にある太い食痕は、全て3令♂のものである事が判明し、残念ながら周辺からは出なかったので、それならば怪しいのは、さらに上部だと判断し、その部分をチェックしていったところ、案の定、オオクワガタのものと思われる太い食痕が姿を現したのです・・・

友「これどう思いますか

私「いやあ、いい感じですねえ、間違いないんじゃないの

友「そうですか・・・。」

私「慎重にね

友「了解です


この食痕も上部の産卵したと思われる部位から下へと食い進んだ後、そこから材の芯部へと食い進んだところでポコッと穴が開き、その中を覗き込んだクワ友が驚いた

オオクワ成虫~

そして、穴を広げて蛹室内にいたオオクワガタ♀成虫の写真を撮影し、ここでもクワ友とガッチリと握手を交わし、喜びを分かち合ったのです。

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蛹室内のオオクワガタ♀(37ミリ)

いやあ、良かったなあ

気になる追加はと思い、この続きをチェックしたものの、残念ながらこの2頭のみだけでした。
しかし、諦めずに3日間頑張った結果ですから、この貴重な2頭は、私たち2人にとっても、今回来れなかったクワ友たちにも、ここで生息が確認されたこと自体が大きな一歩となった事は言うまでもありません。

この時点で、今日の車での移動時間を考えて引き返す事になりましたが、取りあえず成果があった事が大きな収穫となりました。今度この地へ来る際には、今回採集したエリアの周辺、そして、さらにその奥のポイントを探索してみたいものです。

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初ゲットした貴重な2頭

30分以上かけて車に戻ったところで、写真撮影や着替えを行い、高速道路情報を確認しながら、今回最後の地域となる某県へと向かったのです。
高速に入ってから、SAで私の好物のカツ丼とそばのセット、クワ友は、牛タン定食を注文し、再度高速を走らせた。
幸いにも多少の渋滞はあったものの、大方スムーズに目的地まで行く事が出来ましたが、それでも5時間ほど掛かりましたから、かなり遠方へと来たんだなあと実感した次第です・・・。

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カツ丼とそばのセット

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牛タン定食

ホテルにチェックインした後は、明日の事を考えてゆっくりと休息を取る事になったのですが、クワ友は、明日の天候が少々気になっていた様子・・・。
しかし、私自身は成るようにしかならないので、移り変わりの激しい山の天候の事だから、多分大丈夫であろうと思い、最終日を迎える事となったのです・・・。

     つづく・・・。

筋書きのないドラマが待っていたブナ帯採集・・・パート1。

ブナ帯採集の季節がやって来た・・・。
この時期のブナ林は、新緑の香りが漂い、壮大な景色が広がっていて心が癒される・・・
昨年からクワ友たちと計画をしていた地域へと初アタックを試みる事となり、都合で来れなくなった仲間の分まで、何とか手応えを掴もうと、今回は2人での遠征採集となった。
世間では、10連休のGWのようですが、私自身は何とか4連休の休日を取得出来たので、その貴重な休日をフルに活用して、初の地域へクワ友と共に深夜向かう事になったのです。
やはり、途中の高速道は混雑しており、2か所での渋滞に巻き込まれながらも、約2時間遅れで現地に到着する事が出来た。
初めて見る地域は、新鮮ではありますが、何処へ入るかは全く分からないので、取りあえずどこから攻めるかは、車で流しながら樹層の良さそうなところをいくつかピックアップし、まずはその中の1カ所に入ってみる事にした・・・。

う~ん、中に入ると新緑のブナ林が広がり、心が癒されます・・・
しかし、樹層は悪くないものの、朽木が少なく虫っ気も少なく、全く手応えはない。

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新緑のブナ林

2時間ほど探索をした後、全く手応えなく2カ所目へと移動する事となった。
やはり、まだ所々に積雪が残っていて、東北ならではの風景が感じられる・・・。

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所々に残る積雪

クワ友と途中分かれましたが、その後に合流し、状況を聞いてみると、怪しげな古くて太い食痕を見付けたようですが、それがオオクワのものであるかどうかは確定には至らなかった様子・・・。

そんな中、かなり状態の良さそうなブナの立ち枯れを発見し、梯子をかけて上部から下部へとチェックをして見たものの、手応えがなかった・・・

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ブナの立ち枯れ

この後昼食休憩後もあちこちを歩き廻って探索をしてみたものの、虫っ気のないところが多く、明日の入る場所を決めながら、17時頃に終了する事となった。
唯一の成果としては、沢山のタラの芽が採れた事かな・・・

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タラの芽

昨晩から不眠状態が続いていたので、1日目はあまり無理せずに明日もう一度仕切り直しをしようと言う事でホテルへと向かう事となった。
ホテルに到着後、風呂に入ってさっぱりした後にホテル周辺にある焼肉店へと足を運んだ・・・
実を言うと、もし成果があれば焼肉を食べようと話していたんですが、全く手応えがなかった事で明日の奮起を期待しようと言う事になって、それには美味しいものを食べるのが一番と訳の分からない理由となったのです・・・

正直、今日の手応えが全くなかった事に関しては、残念ではありましたが、明日以降の頑張りに期待しようと言う事で、今日の反省をしながらクワ話で盛り上がった・・・

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焼肉とキムチ

私自身もまあまあ食べれる方ですが、クワ友もお酒を飲みながら食べる食べるで凄かったですよ・・・
2時間くらいゆっくりした後、明日頑張ろうと言う事で、ホテルに戻り2日目に備えて早目の就寝となった・・・

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カルビ

     ・・・ < 2日目 > ・・・

2日目の朝を迎えましたが、今日も昨日に引き続き快晴です・・・
今日は、初日とは異なるエリアへと探索に入り、山登りをしてからしばらくすると、1週間前くらいにしたと思われる大きな熊の糞を発見

これは凄いわ

昨日にはなかった熊の痕跡ですが、この日は4カ所でこの様な熊の糞を発見し、完全に熊のテリトリーに入り込んでいる様子ですが、構わずに慎重に探索をして行きます・・・。

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熊の糞

今日は、昨日よりも朽木が多くて多少ではありますが、虫っ気も多い感じがします。
しかし、やはり出て来るのは、アカアシクワガタやコクワガタであり、本命の痕跡は全くありません・・・

午前中は、2カ所ほど入ってみたものの、大した事もなく、昼食休憩後に大きくポイント移動をして樹層がまあまあと思えるポイントへと入り、二手に分かれて探索をしてみる事にする。

途中で一旦クワ友と合流した後に再度分かれて山の中を探索していると、いくつかの良さそうな立ち枯れ材や倒木があり、その中で巨大な倒木を発見
しかも、その元となる部分もあるではないですか・・・。

まずは、倒木の怪しい部分に何カ所かのチェックを入れている時だった・・・。

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巨大なブナの倒木

そこには、見た目でもその太さが理解出来る食痕が姿を現し、期待度がこの時にMAX状態となった・・・

うわぁ~、これは凄い

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オオクワガタのものと思われる極太食痕

そして、さらに別の部位からも極太な食痕が・・・
これは、確かに凄いなあと感じつつ、続きをチェックしていきますが、その主の姿はなく、この食痕よりもひと回り小さな食痕の先には、アカアシクワガタの成虫や3令幼虫が確認されたのです。

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極太食痕

う~ん、100%確定とは言えませんが、直径1メートル以上もある巨大な倒木には、数々の食痕が確認されたものの、本命の姿を見る事は出来なかったのです。
また、この倒木の元の部分の立ち枯れ材からも、数々の幼虫が出ましたが、本命の姿はなかった・・・。

さらに奥へ歩いていくといくつかの立ち枯れ材や部分枯れ材があったものの、手応えがなく、これ以上進むと帰れなくなる恐れがある事から、引き返しながら山の中の様子を見ていった・・・。
そろそろ、集合時間も近づいて来たので、元来た道は戻れなかったものの、ようやく車を止めた近くまで来たところで、食べ頃のタラの芽を発見

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タラの芽

なんかこの2日間では、タラの芽を良く見ましたが、オオクワガタの姿を見る事はなく、集合時間に合流したクワ友も同様に手応えがなかったとの事だった・・・。

この後、ホテルへと直行し、風呂に入ってさっぱりした後、ファミレスにて食事をする事にした・・・
しかし、この2日間の事を振り返ってみると、実績が全くない地域でのその厳しさが身に染みて感じる。

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ファミレスにて食事

2人で色々と議論を重ね、最後の3日目となる明日の入るポイントについて話し合った。
私自身の経験から言える事ですが、何日間かを費やして探索する場合、やはり最後はこれまで入ったポイントの中で、一番気になるエリアで勝負する事が、ゲットする上での大切な事のように思います。
したがって、今回で言えるのは、クワ友も私自身も2日目の今日の午後に入ったエリアが一番気になったと言う点でも一致した意見だった事から、明日の3日目は、新たなエリアをもう一度探索した後、午後から一番気になったエリアの探索をする事に決めたのです・・・

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デザート

最後にデザートを食べて明日のゲットを願いながら、2日目の疲れを取るために早目の就寝となったのです。
決して諦めないで頑張る事が、どれだけ大切な事かを3日目に味わう事になろうとは・・・。

     つづく・・・。

平成最後となるクワ友との材割採集・・・。

世界卓球ブタペスト大会が終わりましたが、幕を閉じてみれば男女シングルス、男女ダブルス、混合ダブルスの5種目全てで中国が優勝し、まだまだ中国1強時代と言う印象が強かったのも事実でした。
勿論、日本も善戦はしたものの、やはり高い中国の壁を崩す事が出来なかったですね。素直に強さを認めざるを得ないでしょう・・・。
しかし、日本には、これからが楽しみな若手が沢山いますから、今後の伸びしろに期待したいところですね。中国とて若手が強いですから、追い付くには容易ではありませんが、頑張ってもらいたいです・・・

さて、それでは、平成最後となる採集記です・・・。

今回は、久し振りに1泊2日で山菜採りを含めた採集をしようと思い、ゆっくり目のスタートとなった。
クワ友も都合で午後からのスタートとなったので、私自身もそれに合わせる格好で、正午過ぎからいざ山菜のタラの芽を探しに向かった・・・。
以前、とある地域で沢山のタラの芽を見付けましたが、時期が遅かったために全てが成長し過ぎており、残念ながら持ち帰る事が出来なかったのですが、今回は時期的には大丈夫かなと思い、その場所へと向かった。

すると、そこに向かう途中の斜面に状態の良さそうな切り株を発見

これは、面白そうだなと思い、早速怪しい部分にチェックを入れたところ、直ぐにクワガタの食痕が姿を現したのです。

これは来たかな~

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切り株から出た食痕

そして、その食痕を追い掛けていると、しばらくして間違いのないオオクワガタ2令幼虫の姿があったのです・・・

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オオクワガタ2令幼虫

しかし、コクワガタの3令幼虫も混在しており、2頭目の2令幼虫が、その直後に姿を現しました・・・

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オオクワガタ2令幼虫のぺア

でも気になるのが、最初の2令幼虫が出た際、そこには、3令幼虫の食痕があったので、その主を確かめるためにその食痕を追い掛けていく事にした。

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3令幼虫の食痕

すると、睨んだ通りそこには、3令幼虫初期の本命の姿があったのです・・・

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オオクワガタ3令幼虫♀(体重3,2グラム、頭幅8,7ミリ)

この2令・3令3頭採った時点で、まだまだ入っていそうな感じでしたが、取りあえず続きをクワ友と合流した後にチェックしてもらう事とし、タラの芽を探しに行く事にした。
う~ん、確かこの辺りだったはずなんだけどなあと思いながら、さらに探索をしていると、遠目からでは分かり難かったものが、近くに行ってようやく1本目のタラの芽を発見

すると、これを皮切りに次々とタラの芽を見付ける事が出来て、おおよそ1時間くらいで3人分位のタラの芽を採取し、そろそろいいかなと思っていると、クワ友から連絡が入り、30分後位に合流・・・。

ここで、先程途中までチェックした切り株の続きをクワ友に削ってもらったところ、いくつかの2令幼虫が姿を現し、食痕の切れたところで終了とした。
もうこのポイントは、1本当てたので、2ポイント目へと移動する事になった・・・。

そして、クワ友と分かれての探索となりましたが、1時間余りが経過した頃、クワ友が部分枯れ材から初令末期の本命をゲットしたのは見事でしたね・・・
さらに3ポイント目へと移動しましたが、ここでは全く手応えがなく、最後となる4ポイント目へ移動する事となった。

ここのポイントでは、過去に実績はあるものの、最近はどうなんだろうと思い、目に付いた倒木をチェックしていると・・・。

何やら、堅い材質の中の扁平の穴の奥で何かがもぞもぞと動いていたのです・・・

あれ~、これはいったい何なんだろう

しばらくすると、その中にいた黒いものが中から出て来たのです

オオクワだ~

この瞬間、思わず叫んでいた・・・。

慌てて写真を何枚か撮りましたが、この状況を検証してみると、新成虫のようである事から、産卵を終えてから越冬していたか?遅くに羽化し、蛹室から出た後に越冬場所を探してここにいたのか?その辺は分かりませんが、とにかくこの様なところから出て来たのには、本当に驚きましたね・・・。

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越冬中だったオオクワガタ♀

いずれにしても、タイミングを見計らってここの地域へリリースしようと思っています。
サイズは、38ミリとワイルドらしい可愛らしい個体ですね・・・

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オオクワガタ♀38ミリ

クワ友も驚いていたのは言うまでもありませんが、ちょうどその頃、クワ友も近くの切り株から3令幼虫♀を1頭割り出しており、思いがけないナイター採集となってしまいました・・・

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クワ友の採集した3令♀とのツーショット

時間もすっかり忘れてしまい、気が付けば20時を過ぎてしまっていたので、明日もある事から、このタイミングで終了する事にしたのです。
さて、着替えをした後にホテルへチェックインをし、クワ友と共に近くのラーメン店へと向かい、餃子とつけ麺を注文しましたが、これが期待を裏切らず美味しかったですね・・・

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餃子

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つけ麺

さて、時間も遅いので、ホテルに戻って就寝・・・。

そして、2日目の朝を迎えたところで、ホテル内の朝食をゆっくりと食べてから、この日は、私自身が以前から気になっていたポイントへと向かう事となった・・・。
そもそも、2年前に偶然そこのポイントを見付け、オオクワガタ2令幼虫を採集したのですが、さらに歩いていると大きな手付かずの大きな倒木があった事から、その周辺の探索を兼ねて生息を確認してみたいと言うのが、今回の狙いだった。

そこで、クワ友と共に時間を掛けながらゆっくりとそこのポイントへと向かったのです。
ようやく到着し、当時のままであった事に安堵しながら、朽木を探す事1時間、そこには、今までこれだけの材質及び容量を持ったものは中々お目に掛った事がないと思える大きな倒木を発見

早速、怪しい部分にチェックを入れて直ぐに初・2令の食痕が姿を現す・・・。

これは来たかな~:

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手付かずの倒木

慎重にチェックしていくと、そこには、ハッキリと分かるオオクワガタの初令幼虫がいたのです・・・

これは間違いない

直ぐにクワ友を呼んで、彼にもチェックをしてもらい、別の部分からも初令・2令が出ましたが、容量が相当ある事から、2頭づつ採ったところで打ち切る事にした・・・。
この採集した地域は、本当にレアなところであり、クワ友にとっては初めて採集したようですが、私にとっても初めてではないにしろ貴重な〇〇産となったのです。
さらにその奥の2年前に見付けたもう1本の大きな倒木を目指して歩いていると、ようやくその倒木を見付ける事が出来ましたが、2人で怪しい部分をそれぞれチェックするものの、状態がベストなのに全く手応えがなく、さらにその周辺も探索しましたが、手応えはなかったのです・・・。

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オオクワガタ初令幼虫

この後、ポイント移動しながらいくつかを廻りましたが、オオクワガタの痕跡を見付けはしたものの、ゲットには至らず2日間の採集を終える事となった。

この日も時間を忘れてナイターに突入してしまいましたが、2日間共楽しい採集となりました・・・
採集を終えた後、ファミレスにて食事をしながら、今回の採集を振り返り、楽しいひと時でしたね。

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ファミレスでの食事

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今回の2日間の成果(この他に初令が2頭)

平成最後となったなった採集でしたが、貴重な産地でのゲットや山菜取りで有意義なものでした。
来月からは、新しい令和時代の幕開けとなりますが、どの様な採集が待っているのかひじょうに楽しみですね・・・

     終わり・・・。

滅多に経験する事のない驚きの採集・・・パート2。

いやあ、一昨日と昨日と寒かったですね。季節外れの降雪があったりなんだりで、大変です・・・
さて、5月に予定しているブナ帯採集の日程も決まり、それが終わればいよいよ樹液シーズン到来ですが、どちらもひじょうに楽しみですね・・・

それでは、採集記の続きです・・・。

クワ友と昼食休憩を済ませた後、午後は彼と一緒に彼の気になっているポイントへと足を運ぶ事となった。
ポイント内に入り、別々に行動開始していると、いくつかの朽木があり、チェックするとそこそこの虫っ気がありそうな感じです・・・。

そして、1本の立ち枯れ材をチェックすると、太目の食痕が姿を現したのです。
その食痕をしばらく追い掛けていると、間違いない本命の姿がありました・・・

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立ち枯れ材と3令の食痕

姿を見せたのは、オオクワガタの3令幼虫♀ですが、プリプリとした比較的大きな幼虫のようです。
何枚かの写真を撮った後、直ぐにクワ友へ連絡を入れた。

私「もしも~し、オオクワ出ましたよまだいると思いますから、こちらに来てください

友「了解しました~


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オオクワガタ3令幼虫♀(体重7,8グラム、頭幅9,0ミリ)

しばらくするとクワ友が合流したので、早速クワ友に続きをチェックしてもらうと、迫力のある食痕と共に3令幼虫が姿を現した。

私「この極太食痕は凄いですねえ

友「いやあ、これは本当に迫力ありますよ


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極太食痕とオオクワガタ3令幼虫

良く見ると、これも3令幼虫♀のようです・・・。
しかし、極太な食痕は立ち枯れ材下部へと食い進んでいるようです・・・

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オオクワガタ3令幼虫♀

そして、3令幼虫♀を取り出した後、いよいよ極太食痕の主を確かめるべく、慎重に下部へと食い進む食痕を追い掛けていく・・・。
食痕の太さは、4センチ近くもあり、かなり大きなものと推定出来る。
しかも、下部へと食い進むにつれて柔らかな材質部分になっているため、食痕が粗くなっており、手でほぐせる様な状態となっていたので、幼虫を傷付けないようにゆっくりと慎重に追い掛けていったのです・・・。

すると、ついにゴロンとした大きな3令幼虫が姿を現したのです・・・

私「うわ~、これはデカイ

友「15グラム以上は楽にあるね

私「そうですねえ・・・。」


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特大3令幼虫♂

とにかく、体重を量ってみない事には、良く分かりませんから、早速体重計に載せてみたところ18,2グラムもあり、私にとっては、今シーズン最大幼虫となったのです。

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オオクワガタ3令幼虫♂(体重18,2グラム、頭幅11,1ミリ)

まだいくつか入っていそうなので、再度クワ友と交代してチェックしてもらったところ、さらに下部のところから、これまた大きな3令幼虫♂(体重16,1グラム、頭幅11,0ミリが出現し、2人共に驚いたのは言うまでもありません・・・。

この後の追加はなく、再度別々に探索をしていると、1本の立ち枯れ材あり、怪しい部分をチェックすると、カブトムシの食痕と大きなカブトムシの幼虫が複数確認出来ましたが、実は私自身、この様なケースでは、彼らが好む材質が柔らかくて栄養があるため、オオクワガタの♀にとっても産卵に適しているのも事実であり、ひょっとしたらオオクワガタも混ざっている可能性があるのではと思い、何か所かをチェックしたその時だった・・・

目の前には、本命に間違いなさそうなしっとり感のある太目の食痕が姿を現したのです・・・。

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極太食痕

さらに慎重に追い掛けていくと、ひと際大きな幼虫が出現し、次の瞬間、地面にポロっと落下してしまいました・・・

いやあ、参ったなあ

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極太食痕

直ぐにその幼虫を拾い上げたところ、間違いない大型3令幼虫だったのです・・・

うわぁ~、これも大きいなあ

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オオクワガタ3令幼虫♂

早速、体重計に載せてみたところ、これまた大きな16,4グラムもあり、これで、今回当てた材の4本共に15グラムUPが入っていた事になり、こんな事は二度と経験出来ないであろうと思いますね。

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オオクワガタ3令幼虫♂(体重16,4グラム、頭幅10,5ミリ)

この後にクワ友と合流し、この材を見てもらいましたが、手の届く範囲では手応えはなく、怪しい部分は上部なのですが、この続きは次回機会があればと言う事で、この場を後にした。
車に戻る途中も周辺の状況を確認しましたが、まだまだ探索の余地はありそうなので、今後のお楽しみと言う事で今回の採集を終える事となりました。
ここのところ、なかなか成虫材に当たる事がありませんが、これも一つの宝探しなので、続けていればいつか当てる事が出来るでしょう・・・。

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今回4本の材で当てた3令幼虫(4♂2♀)

帰りは、久し振りになめこそばを食べてみましたが、美味しかったですね・・・

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なめこおろしそばとねぎとろミニ丼(1400円)

さあ、そろそろ平成最後となる採集が来ると思いますが、楽しみたいですね

     終わり・・・。

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